花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

椋鳥 10

2013年06月23日 23時53分10秒 | 
樹上の親を呼ぶ子ムクドリ。
被写体にも構図にも特に芸がないが、色具合が渋くて良い。
画面左奥のひょろっと伸びている草も、この子と同じくこれから育っていく風で、
わかりにくいが良い組み合わせであろうかと思う。

川原鶸 12

2013年06月16日 22時49分49秒 | 
河原で水浴びの群れのカワラヒワ。
画面左の飛んでいる2羽は時系列が別の写真の合成であるが、良いカタチであるのにピントが合わなかったのが残念だったので、もったいない精神のエコの再利用である。
やはりカワラヒワ写真は羽を開いているときに値打ちがある。

花菖蒲と蜜蜂

2013年06月09日 23時50分18秒 | 春夏の花
ミツバチがハナショウブの蜜を好んでやって来たわけではなく、たまたま上手い具合に写りこんだだけではあるが、
まぁ、それにしても位置といい角度といい、上手く写ったので良い感じの一葉。
花の色のグラデーションや光の粒も美しいが、白飛びを抑えようと暗めに撮ったものを明るく修正しているので
背景にノイズが立ってしまっているのが少々惜しい。
しかし菖蒲と虫の組み合わせはあまり無いので、こういう図は目新しく、良いものだ。

環水平アーク

2013年06月03日 23時36分39秒 | 春夏の風景
しゅろっとした雲に虹のような色がついている、瑞兆である彩雲というものかと思ったがそれとは似て非なる、環水平アークという現象。
これが出てから別に何の目出度いこともないのでやはり何の瑞兆でもない。

より少しレアかもしれないが、見栄え的にはそれほどでもない。
とはいえ、出て悪いものでもない。写真はわかりやすく少し色を濃くしているが、キレイなものではある。