silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

スキー動画撮影の注意点(Xactiを使って)

2008年04月24日 14時28分37秒 | スキー
フォームチェックやお互いの楽しみのため、自分たちのスキームービー用によく撮影をします。
仲間内で今もっとも多いのはSANYO Xactiです。
先日DMX-CA6を紛失してしまったので、DMX-CA65をGWに間に合うように購入しました。
もう少し待てばCA8が出ますが、GWに間に合わない、光学ズームの倍率は5倍のままなのと、800万画素も不要などの理由で見送りました。
ネットで注文したのですが、予想通り大きく重い。
いままでユーザーの声に応え続けてくれたSANYOですが、何もかも詰め込みすぎたとの印象を受けます。
ベストな注文を好き勝手に書きますと。。
1:バッテリー&SDカード含めて200g以内
2:光学7~8倍ズームでワイド28mm相当~テレ230mm相当、無理なら35mm~250mm相当(現在の5倍は初期Xactiの5.7倍を下回ります)
3:生活防水で充分
4:静止画解像度は300万画素で充分
5:但しレンズはなるべく明るいものを。出来れば開放値F=2.8なら最高。
6:MPEG4でVGA以上60コマ/秒
まあ最後のは現在のままでいいとして、あとは改善して欲しいです。10倍ズームのHD-1も持っていますが、防水がないのと手ぶれがひどいので7~8倍あたりがいいかなと思います。
物理的に無理とかの声が出そうですが、、、あくまで勝手な希望なもので。

さてここで撮影の注意。
僅か5倍ズームで効率的に撮影するにはどうすればいいでしょうか?
主にラインコブの撮影が多いので、被写体を追うのは難しくないですが、問題はフレームワーク!これに尽きます。
一番下からの撮影ではピッチの長さにもよりますが20~30コブが限度。それ以上だと小さくなりすぎます。
だのでよく横からの撮影をします。
この3コマで20コブ弱です。モデルはJさん。
1コマ目はスタート直後。もちろん思いっきりテレ側に5倍ズームにしてなるべくラインの近くに寄って真下に近い位置から撮っていきます。
被写体が徐々に近づいてくるので、じわじわ後ずさりしながらズームし、2コマ目の真横でワイド端。Xactiの場合はワイド端が35mmレンズ換算の38mm相当の弱広角ですから、ラインから2.5~3m後退したところで被写体がはみ出すことがないように、しかもなるべく画面いっぱいになるように撮影します。
その後はまたラインに近づきながら後ろ姿を徐々にズームを望遠側にしながら最後まで撮りきります。
無理ならば最初からラインから2.5m離れた場所で撮影すべきです。自信がなければ3m。これでフレームアウトしません(Xactiのように広角側が38mmの場合)。
とにかく必ず撮影前にワイド端でどれくらいの距離で被写体の全身がフレームアウトしないか確認すること。
これでかなり見やすくなるはずです。
逆にフリー滑走の場合は、スキーヤーが撮影者のカメラを振りやすい側の(そうしないと身体がひねられて下まで追えない)3m程度横を滑り降りてゆけばフレームアウトすることも少なくなります。

上記のことに注意しながら、あとは何度もカメラの癖を掴んで練習することです。
コメント
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