スキーを始めさせよう！その２

写真はL'Alpe d'Huez（仏）からのお借物。なんだかウインタースポーツが楽しそうなのを選びました。
現在都市部の20才前後以下の若いスキーヤーの殆どは、親か親戚がスキーヤーです。これは何を意味するかというと新たに自分からスキーに入ってくる人が少ないことを示します。

原因は？スキーがつまらないから？修学旅行スキーがなくなったから？
最近はスキーがメディアに登場することも少なくなり、その機会が減っています。今までのスキーブームと言えば例の映画「わたしをスキーにつれてって」でしょう。
勿論その前にもありましたが。

それにしても新しい何かを始めるということはかなり強い動機と金銭と時間が必要です。
そこでフト考える。自分の場合何か新しいことを始めたか？そしてそれはどうなったか？つらつらと今までやってきたことを思い出してみましょう。子供の頃の習い事は省きます。

■スキー：子供時代から。亡母により。
■登山＆クライミング、ボルダリング：中学生時代から。但しスキーに行ってたので山に馴染んでいたと言う原因があるでしょう。
■インラインスケート：スキーからの派生。時々今も継続中。
■ウインドサーフィン：３０代始めに１シーズンで挫折。
■カーレース：今は休止中。完全に亡父の影響です。
■モーターバイク：２０代前半から約５年間。追突事故を受けて挫折。
■マウンテンバイクダウンヒル：余りの危険さに３年で放棄（笑）。
■サーフィン：いまだ始動せず。
■中国拳法：３２才から８年間。今は休止。

何と！ずっと続いているのは子供自分からしているものか、それに関連しているものだけじゃあないですか！
それ以外は挫折か休止している。
文系の遊び、例えばカメラなんかは継続していますけどね。
これは問題です。

しかしながら逆に言えばスキーが楽し過ぎるから、他のスポーツをやってみて食い足りないとも言えます。そうだそうに違いない。
ってことでスキーを推進しましょう。

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