河童の歌声

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昭島・モリパーク、アウトドアヴィレッジ

2020-12-01 05:00:21 | キャンプ




つい最近ネットで知った、
青梅線、昭島駅のモリパーク・アウトドアヴィレッジに行って来ました。
勿論、キャンプ道具を見に行ったのです。

結論・・がっかり、二度と行きません。

330台収納の大駐車場。
17だったかな?の店舗。
これで期待しない人はいないよという規模。

確かにキャンプでは有名な会社が出店していました。
コールマン・スノーピーク・ノースフェイス・モンベル・・・
私達の目的はキャンプなので、まず登山用品の売り場は素通り。
しかし、どの店も主たる物は衣類。
いわゆるウェア、それに帽子とか手袋とかが多い。





建物は全部が平屋。
そして建物の外はこういった優雅なイメージ。
でも、そういったスペースは何だか無意味に感じられました。







売り場面積は確かに広くゆったりしています。
通路も広いので歩きやすく、見やすくなっています。
でもそんな事より、この無駄なスペースは何だという気がします。
新宿あたりの登山用品店が狭い通路で、
商品棚にはグッズが山積みといった店だらけなのに比べ、
それは見易いけど、肝心の商品がこんなにも少ないのでは話になりません。









私がいつも行く、ワイルドワン・多摩ニュータウン店は、
1階が主にウェアと登山用品。
キャンプグッズは2階になっているので、いつも2階ばかりに行きます。
そこの売り場面積は、ここよりずっと狭いのですが、
キャンプ用品が所狭しと並んでいます。だから色々選べるのです。
モリパークも売り場面積を有効に使ったら、ワイルドワンの2~3倍の商品を置ける筈です。

しかもみな高価なのです。
いわゆる定価。
今ではみなネットで探して安い物を買ってしまう時代に、
こんな定価販売などで誰が買うのでしょう?

私はウェストポーチが欲しかったのですが、
ごく僅かの商品が置いてありました。
みな5~6000円。
こんな物はスーパーなどで買えば1000円かそれ以下かで買えるのです。
いくらブランド品といっても、こんなトコで無駄な出費はしませんよ。



店内には、こういったカフェとか一寸したレストランみたいな店がありました。
キャンプ場で優雅なコーヒータイムとでも言いたいのでしょうが、
そんなのはどうでもいい事で白けてしまいました。



千葉の柏にも、こういったアウトドアの大規模店があるみたいですが、
ここは如何にも遠過ぎて行く事はありませんが、さてどうなんでしょうね?

東京の表参道にはアパレルメーカーの超有名なブランドショップが軒を連ねています。
外から見ると、あまり客が入っている風には見えません。
こんな地価が高い所で、商売になるのか?と気になるくらいです。

しかし、あそこは店で服が売れる売れないはどうでもいいので、
要するに「うちは天下の表参道に本店がありますよ」
そういうイメージこそが大切なんだそうです。
しかし、それはアパレル産業という女性に受ける産業だからかも知れませんが、
昭島モリパークは、キャンプ産業でイメージショップをやってる気なんでしょうか?

二度と行かないのでどうでもいいやなんですが、
もっと客の立場に立っていれば、
客は集まるし、売れるのにね~。
こんなんでリピーターなんか出来るのかね~??




コメント
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