私は、タータンチェックと言われる柄が大好きです。
以前の妻に、私好みの服を着て貰いたいと、
専門店に行って大好きなタータンチェック柄、
赤と緑を主体にした柄を選び、私がデザインしたフレアスカートのワンピースを、
私の母（母は洋服作りのプロ）に、仕立てて貰いました。
しかし、少しだけ生地が足りなく、大柄な妻には少しきつかった。
それで彼女は中国に行った時に、
自分より小柄な妹にあっさりとあげてしまいました。
折角、私と母とが一生懸命にやったのに、あっさりと（涙）
私達がキャンプに行った時のテーブルクロス。
それも洋品店に行って私が選んだ好みの生地のを妻が縫った物です。
赤く優雅な色は、私達のキャンプの自慢です。
キャンプ場で最も見かけるのは、コールマンのテント。
コールマンのライバルは、スノーピーク。
しかし、コールマンはアメリカ製であり、日本の天候には合わない部分があります。
そしてスノーピークは優秀なのですが、
私達のキャンプライフには合致しない部屋の造りなのが残念なんです。
しかし、コールマンもスノーピークも、
これが自分たちのカラーだという（色）を持っています。
私が日本のキャンプに於いて最も優秀だと思うのは小川テントです。
作りが良く、雨の多い日本の気候に最も適していると思います。
ただ値段が高い。
そして、折角優秀なテントであるのに、色が悪い。
私は色にはかなりこだわるのですが、とに角魅力がないのです。
コールマンやスノーピークが自社のカラーはこれだという色をを持っているのに比べ、
これが自分たちだという主張が無く、
キャンプ場でも全く存在感がないのです。
そこで以前、私は小川テントに、
貴方の会社のテントをタータンチェックにしなさいと、
提案をしたのですが、やはり無視されました。
もし、タータンチェック柄で、これが小川カラーだと主張していたら、
あの会社は倒産しなかったのかもしれませません（私の思い上がりですが）
でも、現在は「小川キャンパル」として営業してますね。
その辺の仕組みは私にはわかりませんが。
最近のテントはコールマンでも以前と違って、
カラフルな現代っぽい色を使う様になっています。
キャンプ場にタータンチェック柄のいい色でいっぱいになったら、
どれほどいいかと私は思っているのです。
