私のキャンプライフが始まったのは30代半ばからでした。
一般的な家族から見れば、かなり遅いデビューです。
そもそも何故、キャンプをする様になったかと言えば、
登山をやってた時代に、
今日は山に登るのはチョッとしんどい、けど山心には浸っていたい。
そんな時に、車で山ふところまで乗り付けて、ビールを飲みながら山を眺める。
そんな事がたまにあったりしたのです。
帰りは勿論ほろ酔いで、いい気分での運転でしたね(時効だよ)
それがキャンプを始めるきっかけだったと思います。
結婚して娘が小さい頃に、本格的にキャンプを始めましたが、
まだキャンプ道具が殆ど無く、
他の本格派のファミリーキャンパー達に挟まれて、
道具の少ない私達は気恥ずかしいキャンプでした。
最初はレンタルテントでした。
でもすぐにテントを購入しました。

その当時は、こういったロッジ型、あるいはハウス型と呼ばれるテントでした。
その頃のキャンプ場は、この形式のテントが主流だったと思います。
ハウス型は、見て分かる通り、居住性に優れています。
しかし、欠点も多かった。
とにかく重い。そうでしょうフレームが鉄製なんですから。
私達のテントも重さが20キロ以上ありました。
そして設営が結構たいへんだったのです。
そんな中で羨ましかったのがドーム型テント。

ハウス型に比べ、圧倒的に軽く、設営が凄く簡単なのです。
なので、以後、ハウス型はドーム型に駆逐されていきます。

山梨県・北杜市・オートキャンプ牧場チロル

静岡県・富士見市・表富士キャンプ場
私は離婚してキャンプをやめてしまいましたが、
現在の妻(エリカさん)とキャンプを再開した時のテントは、
この小さなドーム型のテントでした。
しかし、こういった小型テントには荷物を置くスペースがありません。
それで新しく買ったのが、ロゴスのテントでした。

静岡県・御殿場市・まるびオートキャンプ場

長野県・戸隠キャンプ場
このテントは私達のキャンプスタイルにとても合っていました。
しかし、いわゆる有名ブランドに比べて、布地が薄く、またフレームが貧弱でした。
何度か使っている内に、布地が破れてきたり、
フレームが破綻してきたりとなり廃棄してしまいました。
ある時、タープ(居間にあたる部分の屋根)を置き忘れて来てしまい、
どうし様もなく急きょ、現地で買ったのが、このテント。

静岡県・伊豆市・だるま山高原キャンプ場

山梨県・上野原市・さがさわキャンプ場

山梨県・上野原市・さがさわキャンプ場
確か、キャプテンスタッグ製のテントで、使い勝手は良かったのですが、
チョッと手狭で、何度か使って廃棄しました。
そういった試行錯誤の中で買ったのが、コールマン。

神奈川県・道志川・このまさわキャンプ場

山梨県・南都留市・ニュー田代オートキャンプ場
これは、ベッドルームとリビングがはっきりと区分けされて、
いい感じなんですが、いかんせん大き過ぎた。
家族4~5人が悠々と眠れる広さ。
このテントでキャンプをすると、大人2人だけのキャンプであるのが、気恥ずかしい。
このテントは現在使っていませんが、非常用に確保し捨てないでいます。
そんな中で買ったのに、やはりコールマンの小型テントがあります。

静岡県・裾野市・富士ファミリーキャンプ場

千葉県・久留里・かずさオートキャンプ場

静岡県・裾野市・富士ファミリーキャンプ場
これもロゴスとほぼ同じ大きさで使い勝手はいいのですが、
インナーテント(寝室の部分)をまず設置してから、
アウターをかぶせるという点が気に入らない。
だって雨天時にテントを設置する時は、インナーがずぶ濡れになってしまう。
本当に、テントというのは、あちら立てればこちらが立たないのです。

スノーピークという有名ブランドがあります。
これはコールマンと双璧をなす2大メーカーです。
その良さはフレームです。
チタン製で頑丈、それはいいのですが、形が私達のスタイルに合わないのです。
本当に残念なんですが、仕方ないですね。

これは最近、流行の兆しを見せるティピー型です。
まるでアメリカインディアンみたいなスタイルですが、
このテントの最大の長所は、テント内で火を使える事です。
煙はテッペンから排出できる筈ですが・・・
そういった使い方をしている人は・・見かけないですね~。
つまり、カッコだけ。

山梨県・北杜市・オートキャンプ牧場チロル

山梨県・北杜市・オートキャンプ牧場チロル
私達の現在のテントは、
再びロゴスに戻っています。
スノーピークや、小川テントに比べて、品質にお粗末さはありますが、
私達のキャンプスタイルに合っているからです。
私は、国産では最高の品質を持つ(これこそが一番重要)の小川テントに、
「貴方の会社の製品の良さは十分に解っています、
しかし、テントの色にまるで魅力がありません。
タータンチェックにしなさい」と提言したのですが、無視されました。
ね、言ったでしょ、
俺が言った通り、タータンチェックにしてれば、
アンタの会社は倒産しないで済んだんだよ。
他人がやってない事をするくらいの先見性が無ければ経営は難しいんだよ。
テントというのは、消耗品です。
永久に使えるなんてありません。
みんな、それぞれの家族構成、スタイルに合ったテントを探し、
買い直し・・ある意味それがけっこう楽しかったりするんです。
しかしね~、キャンプって実に変な趣味なのかも知れないな~。
一般的な家族から見れば、かなり遅いデビューです。
そもそも何故、キャンプをする様になったかと言えば、
登山をやってた時代に、
今日は山に登るのはチョッとしんどい、けど山心には浸っていたい。
そんな時に、車で山ふところまで乗り付けて、ビールを飲みながら山を眺める。
そんな事がたまにあったりしたのです。
帰りは勿論ほろ酔いで、いい気分での運転でしたね(時効だよ)
それがキャンプを始めるきっかけだったと思います。
結婚して娘が小さい頃に、本格的にキャンプを始めましたが、
まだキャンプ道具が殆ど無く、
他の本格派のファミリーキャンパー達に挟まれて、
道具の少ない私達は気恥ずかしいキャンプでした。
最初はレンタルテントでした。
でもすぐにテントを購入しました。

その当時は、こういったロッジ型、あるいはハウス型と呼ばれるテントでした。
その頃のキャンプ場は、この形式のテントが主流だったと思います。
ハウス型は、見て分かる通り、居住性に優れています。
しかし、欠点も多かった。
とにかく重い。そうでしょうフレームが鉄製なんですから。
私達のテントも重さが20キロ以上ありました。
そして設営が結構たいへんだったのです。
そんな中で羨ましかったのがドーム型テント。

ハウス型に比べ、圧倒的に軽く、設営が凄く簡単なのです。
なので、以後、ハウス型はドーム型に駆逐されていきます。

山梨県・北杜市・オートキャンプ牧場チロル

静岡県・富士見市・表富士キャンプ場
私は離婚してキャンプをやめてしまいましたが、
現在の妻(エリカさん)とキャンプを再開した時のテントは、
この小さなドーム型のテントでした。
しかし、こういった小型テントには荷物を置くスペースがありません。
それで新しく買ったのが、ロゴスのテントでした。

静岡県・御殿場市・まるびオートキャンプ場

長野県・戸隠キャンプ場
このテントは私達のキャンプスタイルにとても合っていました。
しかし、いわゆる有名ブランドに比べて、布地が薄く、またフレームが貧弱でした。
何度か使っている内に、布地が破れてきたり、
フレームが破綻してきたりとなり廃棄してしまいました。
ある時、タープ(居間にあたる部分の屋根)を置き忘れて来てしまい、
どうし様もなく急きょ、現地で買ったのが、このテント。

静岡県・伊豆市・だるま山高原キャンプ場

山梨県・上野原市・さがさわキャンプ場

山梨県・上野原市・さがさわキャンプ場
確か、キャプテンスタッグ製のテントで、使い勝手は良かったのですが、
チョッと手狭で、何度か使って廃棄しました。
そういった試行錯誤の中で買ったのが、コールマン。

神奈川県・道志川・このまさわキャンプ場

山梨県・南都留市・ニュー田代オートキャンプ場
これは、ベッドルームとリビングがはっきりと区分けされて、
いい感じなんですが、いかんせん大き過ぎた。
家族4~5人が悠々と眠れる広さ。
このテントでキャンプをすると、大人2人だけのキャンプであるのが、気恥ずかしい。
このテントは現在使っていませんが、非常用に確保し捨てないでいます。
そんな中で買ったのに、やはりコールマンの小型テントがあります。

静岡県・裾野市・富士ファミリーキャンプ場

千葉県・久留里・かずさオートキャンプ場

静岡県・裾野市・富士ファミリーキャンプ場
これもロゴスとほぼ同じ大きさで使い勝手はいいのですが、
インナーテント(寝室の部分)をまず設置してから、
アウターをかぶせるという点が気に入らない。
だって雨天時にテントを設置する時は、インナーがずぶ濡れになってしまう。
本当に、テントというのは、あちら立てればこちらが立たないのです。

スノーピークという有名ブランドがあります。
これはコールマンと双璧をなす2大メーカーです。
その良さはフレームです。
チタン製で頑丈、それはいいのですが、形が私達のスタイルに合わないのです。
本当に残念なんですが、仕方ないですね。

これは最近、流行の兆しを見せるティピー型です。
まるでアメリカインディアンみたいなスタイルですが、
このテントの最大の長所は、テント内で火を使える事です。
煙はテッペンから排出できる筈ですが・・・
そういった使い方をしている人は・・見かけないですね~。
つまり、カッコだけ。

山梨県・北杜市・オートキャンプ牧場チロル

山梨県・北杜市・オートキャンプ牧場チロル
私達の現在のテントは、
再びロゴスに戻っています。
スノーピークや、小川テントに比べて、品質にお粗末さはありますが、
私達のキャンプスタイルに合っているからです。
私は、国産では最高の品質を持つ(これこそが一番重要)の小川テントに、
「貴方の会社の製品の良さは十分に解っています、
しかし、テントの色にまるで魅力がありません。
タータンチェックにしなさい」と提言したのですが、無視されました。
ね、言ったでしょ、
俺が言った通り、タータンチェックにしてれば、
アンタの会社は倒産しないで済んだんだよ。
他人がやってない事をするくらいの先見性が無ければ経営は難しいんだよ。
テントというのは、消耗品です。
永久に使えるなんてありません。
みんな、それぞれの家族構成、スタイルに合ったテントを探し、
買い直し・・ある意味それがけっこう楽しかったりするんです。
しかしね~、キャンプって実に変な趣味なのかも知れないな~。