先日、友人が出先で大腿骨を骨折した事を書きましたが、
私は車で彼を新潟から千葉まで運ぶ事がなくなりました。
寝たきりだと思い、だったら車内で横になれる私の車でと思ったのですが、
車椅子で助手席まで運べば、シートを倒せば移動できるという事で、
私の出番は無くなり、代わりに彼の娘さんの車で千葉まで行く事になりました。
とは言ってもかなりの長丁場。
イザとなったら私が行くからねと、電話で話しました。
本当にここ数年の彼は、病気のオンパレード。
入院、手術といった事の繰り返し。
元は陽気な彼ですが、いくらなんでも気落ちしてると思います。
おまけに数年間で友人2人、それも彼の住む千葉にゆかりの2人を、
亡くすという不運に、同情を禁じ得ません。
大腿骨、骨折というのは私は母で経験しています。
母は96歳の大往生でしたが、
90歳を越してから、大腿骨骨折、乳がん手術という2つの大病を経験しています。
母は90歳になる前に、逝った方が幸せでした。
乳がんは、入所していた(老健)という施設の年配女性が異常に気付きました。
母は独りだけだったら気づかなかったと思います。
息子である私の決断で乳がん手術をしたのですが、
母は自分が乳がんの手術をした事も、全く覚えていませんでした。
更に、大腿骨骨折、これは「痛い、痛い」で可哀想でした。
勿論、手術はすぐにしましたが、
結局、元通りの健康体には戻らない内に亡くなってしまいました。
本当に80代で逝った方が良かったという人生でした。
90を越してからの骨折で、
私もあまり本気で、それがどういう怪我かなどと考えませんでしたが、
今回、友人がそういった怪我をすると、
それはどういった事なのかとネット検索したりしました。
するとそれはかなり深刻な怪我であると知りました。

大腿骨というのは骨盤とひざを結ぶ、人体で最も長く太い骨であるそうです。
しかし、骨が真ん中で折れるのではなく、
骨盤の股関節の関節的な部分の骨が折れてしまうんだそうです。
それは年齢と密接な因果関係があり、
そのまま寝た切りになってしまう人もいるので、
リハビリを頑張らないといけないそうです。
とは言っても、彼は既に両ひざがかなり悪く、
足に関しては必死にリハビリをしないとダメみたいです。
彼は元々陽気で、誰とでも合わせてやっていけるという特技を持っています。
そういった性格なので、私と違って親友というのを何人か持っています。
しかし、共に千葉で、共に写真で頑張っていた写真学校の親友が、
ある日、46歳で急死(心臓麻痺)してしまいました。
その時、号泣する彼の悲しみは見るのもつらかった。
あの時ほど、悲しいと感じた事はありません。
更にそれから15年くらい後だったか、
やはり親友を、脳梗塞だったかで60歳くらいで亡くしたのです。
更にそれから10数年後、やはり千葉の友人を亡くしました。
そして、自分はというと、何度かの病気、入院で満身創痍。
70歳を越えると、最も大切なのはつくづく健康だと思うのです。
彼に比べ、俺はなんだって大体は健康なので、
こんな不公平はあるかッ!と申し訳ない気持ちになります。
個人差と言ってしまえばそれっきりですが、
病気(怪我)というのばかりはどうしようもありません。
普段、健康に気を使って運動しようが、
酒、煙草のいい加減な生活だろうが、病気には勝てません。
彼は千葉に戻ったら、当然入院生活とリハビリになるのでしょう。
ただ、もし私だったらそういった身体と心になった姿、
弱り切った姿は友人達には見られたくない、そう思うでしょう。
本当に気の毒で申し訳ない気持ちがします。
何だって大腿骨骨折なんだと・・また元気になったら彼に会いたい。
私は車で彼を新潟から千葉まで運ぶ事がなくなりました。
寝たきりだと思い、だったら車内で横になれる私の車でと思ったのですが、
車椅子で助手席まで運べば、シートを倒せば移動できるという事で、
私の出番は無くなり、代わりに彼の娘さんの車で千葉まで行く事になりました。
とは言ってもかなりの長丁場。
イザとなったら私が行くからねと、電話で話しました。
本当にここ数年の彼は、病気のオンパレード。
入院、手術といった事の繰り返し。
元は陽気な彼ですが、いくらなんでも気落ちしてると思います。
おまけに数年間で友人2人、それも彼の住む千葉にゆかりの2人を、
亡くすという不運に、同情を禁じ得ません。
大腿骨、骨折というのは私は母で経験しています。
母は96歳の大往生でしたが、
90歳を越してから、大腿骨骨折、乳がん手術という2つの大病を経験しています。
母は90歳になる前に、逝った方が幸せでした。
乳がんは、入所していた(老健)という施設の年配女性が異常に気付きました。
母は独りだけだったら気づかなかったと思います。
息子である私の決断で乳がん手術をしたのですが、
母は自分が乳がんの手術をした事も、全く覚えていませんでした。
更に、大腿骨骨折、これは「痛い、痛い」で可哀想でした。
勿論、手術はすぐにしましたが、
結局、元通りの健康体には戻らない内に亡くなってしまいました。
本当に80代で逝った方が良かったという人生でした。
90を越してからの骨折で、
私もあまり本気で、それがどういう怪我かなどと考えませんでしたが、
今回、友人がそういった怪我をすると、
それはどういった事なのかとネット検索したりしました。
するとそれはかなり深刻な怪我であると知りました。

大腿骨というのは骨盤とひざを結ぶ、人体で最も長く太い骨であるそうです。
しかし、骨が真ん中で折れるのではなく、
骨盤の股関節の関節的な部分の骨が折れてしまうんだそうです。
それは年齢と密接な因果関係があり、
そのまま寝た切りになってしまう人もいるので、
リハビリを頑張らないといけないそうです。
とは言っても、彼は既に両ひざがかなり悪く、
足に関しては必死にリハビリをしないとダメみたいです。
彼は元々陽気で、誰とでも合わせてやっていけるという特技を持っています。
そういった性格なので、私と違って親友というのを何人か持っています。
しかし、共に千葉で、共に写真で頑張っていた写真学校の親友が、
ある日、46歳で急死(心臓麻痺)してしまいました。
その時、号泣する彼の悲しみは見るのもつらかった。
あの時ほど、悲しいと感じた事はありません。
更にそれから15年くらい後だったか、
やはり親友を、脳梗塞だったかで60歳くらいで亡くしたのです。
更にそれから10数年後、やはり千葉の友人を亡くしました。
そして、自分はというと、何度かの病気、入院で満身創痍。
70歳を越えると、最も大切なのはつくづく健康だと思うのです。
彼に比べ、俺はなんだって大体は健康なので、
こんな不公平はあるかッ!と申し訳ない気持ちになります。
個人差と言ってしまえばそれっきりですが、
病気(怪我)というのばかりはどうしようもありません。
普段、健康に気を使って運動しようが、
酒、煙草のいい加減な生活だろうが、病気には勝てません。
彼は千葉に戻ったら、当然入院生活とリハビリになるのでしょう。
ただ、もし私だったらそういった身体と心になった姿、
弱り切った姿は友人達には見られたくない、そう思うでしょう。
本当に気の毒で申し訳ない気持ちがします。
何だって大腿骨骨折なんだと・・また元気になったら彼に会いたい。
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