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身体の浮腫みはどうなったか

2023-09-27 06:05:49 | 健康
先日のブログに、北アルプスの登山で浮腫みが出て、敗退した事を書きましたが、
その後、浮腫みはどうなったかの顛末を書きます。

あの頃は、名前は忘れましたが大きな病院にも行き、
他にも聖マリアンナ病院という大学病院にも行って、精密検査をしました。
大学病院ではベルトコンベアみたいな機器の上を30分ランニングして、
身体に負荷をかけての検査でした。
しかし共に「異常なし」の結果しか出ません。

「そんな訳ないだろう、現に4キロも浮腫んだのだから」
体重が4キロも増えると、顔付きが別人となり、腕時計がはめられなくなります。
そしてパワーがまるで出なくなり、登山どころではなくなってしまうのです。
あの頃、他にも北アルプスで浮腫んだ事が、確かあったのですが、
何の記録も残ってないのです。

そういった経過があるので、
自分でも「これは登山という行為が、現在の自分の体力限界を超えているのでは」
といった自己判断をするしかなく、以後、高山への登山はやめてしまったのです。


それからは趣味が(歌声喫茶)へと変わっていった事もあって、浮腫みとは無縁になりました。
しかし昨年、再び脚に浮腫みが出る様になったのです。
主に足首にそれが顕著に出る様になりました。
それは見ただけでハッキリと分かるし、見なくても身体で浮腫みを感じるのです。
仕方なく近所の中規模病院に行ったのですが、
ありきたりの検査と、ありきたりの「異常なし」結果。

こんな無意味な検査などやっていても何の解決にもならないと、
自分でネット検索をしてたら、
横浜に「血管専門クリニック」というのが在るのを知りました。
自分でも「これは何か血管系に異常があるのでは」という疑念を感じてもいたのです。
それで車で1時間かけて横浜に行きました。

担当医師は脂の乗り切った50代と思われる医師でした。
後になってこの方がその病院の院長だったと知りましたが。
ここには月に一回、3~4回くらい通いましたが、
結局、原因が何なのかは分からないというか、
医師からの判断結果という言葉はありませんでした。
この病院の(口コミ)を見ると、院長先生が高圧的であまり良くありません。
私もそれは感じていたので、こちらからの疑問など言える状況ではなく、
結局行かなくなってしまいました。



そこで「これを装着する様に」と言われたストッキングも一時期履いていましたが、
とに角、脚への締め付け圧力が半端ではないのです。
これをずっと続けていくのかと思うと、気が重くなるのです。
それで現在は思いついた時にしか履いていません。

それで今は何をしているの?
ハイ、小さめの布団を3つ折りにして、就寝時の足元を高くして寝ています。
高さでいうと10~13センチ程度でしょうか。
最初は寝苦しいのではと心配でしたが、すぐに慣れてしまいました。
そして、これが意外に効果があるみたいなのです。

高圧力ストッキングや、毎日飲み続ける、何かよく分からない薬。
あれは利尿剤が入っているので、トイレが近くなるのです。
そんな根本的解決にならない治療(対症療法)などやってるより、
原始的に血が下がらない様に、脚を持ち上げる民間療法の方がよっぽどいいのです。

根本的解決ではないにせよ、足首の浮腫みは軽くなっているし、
自分でも、あまり浮腫んでいないのを身体で感じるのです。

な~んだ、馬鹿々々しい。
でも、浮腫みの根本的解決って、一体あるのだろうか?
根本的原因ってなんなのだろうか?という疑問が解決していないのです。



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