「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

新潟十日町名物へぎそば雁木(がんぎ)中央区新川

2011-12-09 | 東京散歩・外食・近郊おでかけ

散歩の途中、暖をとりに立ち食い「がんぎ(雁木)」という立ち食い蕎麦やさんに入りました。おいしかったですよ。茅場町近辺にお勤め、お住まいの方にお勧めです。

散歩をしていたら、余りの寒さに耐えかね、しかし禁煙のコーヒーショップも見つからないため、自動販売機でお茶でも買おうかと思っていたら、ちょうど良いところに「がんぎ」という立ち食い蕎麦屋さんが。しかも10時ごろだったのでお客さんもいませんから入りやすい。

朝は柿しか食べていないので(散歩の途中、焼き立てパン屋さんを発掘して隅田川沿いのベンチで朝ごはんを食べる算段だった)、おなかも大丈夫。最初かき揚げそばにしようと思ったら、厨房をちらと覗くと大量のかき揚げが。人気メニューなのでしょうね。だったらその場で揚げてもらえそうなもの・・ということでいか天にしました。

狙い通り、その場でジューっと揚げてもらえたてんぷらは、お蕎麦の上に乗せて供されても衣がさくさくまだしておいしいいかも柔らかいしかも蕎麦もその場で茹でてもらえました。

この「がんぎ」のそばは「へぎそば」という新潟十日町名物で、ふのり(布海苔)が入っているそうです(ふのりそばは新潟名物とのこと。夜は新潟のお酒と一品料理も楽しめる)。薄緑色でぬめっとした感じがあり、つるんとした独特の麺です。おつゆの出汁も結構おいしく、これはまた食べたくなるかもと思いました。なんてったって450円ですから。量もけっこうありました。暖かくなったらざる蕎麦で、ふのりの風味をよく味わいたいです。

銀座の普通のお蕎麦屋さんでもこんな感じで1,200円くらい取るところもあると考えると、座って食べられるか、立地はどうかで当然値段は異なるとは思いますが、さっと食べて出るにはこれで十分と思いました(寒さで凍えたときの救世主だったなので点数が甘めかも・・)しかも店内は清潔な感じです。私がお店を出る頃に、タクシーの運転手さんが入っていて、海老天そばを頼んでいたので、「この方もかき揚げを故意に避けたのかも・・」と思っておかしくなりました。

そういえば、新潟十日町には、町おこしのために建てた宿泊施設が確かあるのですよね。ジェームズ・タレルのデザインのお部屋もあり、空が眺められるそうです(さすがに屋根をガラス貼りにしてあるでしょうけれど)。一度行ってみたいなあ。

八丁堀、新川、茅場町、蛎殻町あたり散歩 ・ ②

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