八丁堀・新川・水天宮・蛎殻町・茅場町あたりを散歩。
上の写真は豊海橋。フィーレンデールという工法で、非常に珍しいものだそうです。
あたりはビルが立ち並びましたが、夜は、永井荷風が記したそのままの風情が楽しめそうです。
白いきれいな水鳥。白鷺でしょうか?違うかしら。
上の豊海橋に行きつく前には、新川の梅花亭でどら焼きを買い、水天宮(TCAT)方面まで歩きました。
ゆりかもめが鉄橋の上にとまっています。
地元のおみこしをショーケースに保管してある一角がTCAT近くに。
彫刻が素晴らしいですね!
↓椿が生け垣って珍しいのでは。
↓永代橋の上から月島のリバーシティを臨む。扇を広げたように見える中央大橋のデザイン素敵ですね。
門前仲町方面に。永代橋を渡ってすぐ横に曲がると(町名は佐賀)、激辛タイ風坦々麺「ナムギョウ」を以前食べた「亜州食道」がありますが今日はパス。
この辺りは昔は「大都会」で歴史的に重要な場所だったのだなあと感じさせられます。
↓ 澁澤シティプレイス。渋沢栄一と関係あるのかなあと思ったら、屋敷跡でそのものズバリ、でした。
遺族が相続税に耐えかねビルに・・とかそういういわれがあるのかなあと勝手なことを考えて調べてみたら、渋沢財閥の第一社目、そして現在で唯一残っている物流会社「渋沢倉庫」の業態替えのようです。渋沢栄一は明治時代に銀行を初めて日本で作った、日本の資本主義の父と言われている人ながら、私財を肥やすことを嫌い、つぎつぎに起業しながらも会社の株の多くは他者に渡して私物化することはせず、日本全体の興隆を願った・・という立派な人だったのですね。
また、その教えを守った遺族も偉いと思います。GHQの財閥解体などによりそうできなかった事情もあるとは思いますが・・。
★続きます。