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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

エネルギー充填120%!

2018年07月19日 | 研究
何度も紹介している作物の水上栽培。
ご覧の通り、インゲンマメが立派に育っています。
収量は土壌栽培と大差はなく
何の支えがなくても実をつけています。
このように水上栽培は一見簡単なように見えますが
実は事前にちゃんと水中根を発生させておくなど
陸生植物のインゲンが水でも生きられるような
サポートがされているのです。
このようなノウハウは2013年からチームが
バイオエンジンの開発に取り組みながら試行錯誤して習得したもの。
この夏、海外で発表する最後のフローラを周りの皆さんは讃えますが
決して自分たちの力だけで成し遂げたものではないのです。
でも嬉しいことに現在のメンバーはそれをちゃんとわかっています。
先日、町長さんのところに表敬訪問しましたが
「先輩方の思いも一緒に発表してきたい」と抱負を述べていました。
今日は名久井農業高校1学期の終業式。
そして大会までいよいよ1ケ月余りとなりました。
エネルギー充填120%!
夏休みを迎えバイオエンジンもシフトアップします。


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価格設定の仕組み!!

2018年07月19日 | 学校
ブルーベリーに集まっているのは鳥ではなく環境システム科の2年生。
ビジネス系の授業で商品作りと販売の仕組みを学んでます。
このブルーベリーは今までチームフローラが鳥たちと戦いをしながら
実習の合間に口に入れていましたが、
今年はこのブルーベリーをビジネスの教材にしてみました。
今まで3回収穫しては販売実習しましたが
彼らが不思議に思ったのは価格の設定。
スーパーマーケットで販売されているものより格段に安いのです。
一般に農家は収穫した農作物を青果市場に出荷します。
市場では青果業者が落札し、小売業者やさらに卸業者に売り渡します。
したがって消費者が購入するスーパーマーケットに並ぶ頃には
たくさんの業者を経由するため価格がどんどん上がっているわけです。
ところが授業では生産者?である生徒が収穫したら自らの手で販売します。
つまり直売所と同じように卸業者が介入していないのです。
そのため生産者は市場に出荷するよりも高い価格設定をしても
消費者にとってみるととても安く感じるのです。
生産者も消費者もお互い納得の価格。
さらに生産者が自ら価格設定できる。
これが直売の良いところなのです。
そんな価格の仕組みを肌で感じる貴重な経験は
3年生なった時の学校設定科目「起業チャレンジ」で活きてきます。

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名久井岳のトピアリー

2018年07月18日 | 園芸科学科
校門から校舎に続く坂道のトピアリー。
ツツジの木で名久井岳の姿が描かれています。
これは今から10年前に作ったもの。
開港記念日で名農生が休みの際、先生方が集まり
農業クラブの指導のもと、一部植えたような気がします。
農業クラブが主催でこのトピアリー作りを進めた証拠は
完成したこの姿を見るとわかります。
確かに名久井岳の姿ではありますが、
斜めに傾けたFFNという3つのアルファベットで構成されています。
これは名久井農業高校農業クラブを表すもの。
つまり名久井農業高校農業クラブとして設置したのです。
では左側の「!!」のようなマークはなんの意味があるのでしょう。
これはもちろん南部町名物のサクランボです。
今日は名農の体育祭。
応援にいらっしゃった際はぜひご覧ください。
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STOP THE ゴミ屋敷

2018年07月18日 | 環境システム科
環境システム科の植物工場で面白いものを発見しました。
ご覧ください。ずらりと並んだ掃除機です。
温室栽培は屋外から隔離されているため
害虫などが入らず無農薬栽培できます。
しかし万が一、害虫や病気が発生してしまえば
閉鎖空間なのであっという間に蔓延してしまいます。
そこで大切なのは温室内を清潔にすること。
枯葉ひとつあってもカビが生えるかもしれません。
そこでこの温室を使用している生徒の農業法人も
このように自分たち専用の掃除機を使って
常に掃除しているのです。
男子が多い環境システム科ですが
この温室だけはゴミ屋敷にはなりません。
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自作の水耕栽培装置?

2018年07月17日 | 環境システム科
温室の中でトマトが見事に育っています。
これは3年生の学校設定科目「起業チャレンジ」で設立された
模擬農業法人が栽培しているものです。
水耕栽培を3年も学んでいるためさすがに上手に育てています。
ここで注目したいのはトマトの出来ではありません。
この栽培している水耕栽培装置です。
トマトの葉に隠れて見えませんが、なんと全て手作りなのです。
工業も学ぶ環境システム科にとってモノ作りは大切な学習。
その学習の一環として水耕栽培装置をパイプを切って作っていますが
これらの装置を別の科目で有効活用しているのです。
今までの農業高校では装置の製作や故障対応は業者任せでしたが
農業と工業を学ぶ環境システム科にとっては容易いもの。
新しい力を身につけた技術者が生まれています。
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