花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

フルーツの里は大賑わい

2018年07月07日 | 
名久井農業高校のある青森県南部町はフルーツの里。
りんごや桃、ぶどうや梅など1年を通じて果物が採れる町です。
そんなフルーツリレーの先陣を切るのがサクランボ。
6月中旬から町をあげてサクランボ狩りが始まっていますが
今年は7月20日まで。そろそろ終盤を迎えています。
ここは南部町の農産物直売所。その名もチェリーセンター。
所狭しと採りたてのサクランボが並んでいます。
周辺の市町村はもちろん、お隣の岩手県からも
新鮮なサクランボを求めてお客様が連日やってきます。
また南部町にはそれを迎えるだけの数の観光農園もあるのです。
まだご覧になったことのない方はぜひ足を運んでみてください。
こんなにサクランボに種類があるのかと驚くはずです。
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動きのあるガーデンデザイン

2018年07月07日 | 園芸科学科
園芸実験室の前にある細長い花壇スペース。
今年はいつもとちょっと違う動きのあるデザインとなりました。
花壇には境界線に沿って植えるボーダーガーデン、
植え位置を地面より高くするレイズドベッド、
逆に低くするサンクンガーデンなどたくさんの種類がありますが
この花壇のように細長くものはリボン花壇といいます。
いつもと違うと感じる理由は花の植え方。
もし同色の花でスペースを埋めていたら
静かで落ち着いた雰囲気となりますが
この花壇は数種類の花が交互に、
それも垂直ではなく斜め方向に植えられています。
このちょっとした工夫が花壇に動きを与えているのです。
さすがは園芸科学科のガーデン。
園芸は植物を使った芸術です。
植物で大地に絵を描くのは楽しいもの。
秋はどんな面白いデザインを披露してくれるか楽しみです。
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