
グラウンドに急遽集まった3年生が何らや測定しています。
遠くに見える建物は運動部の部室です。
この方面に太陽が沈むため、ブルーモーメント終了は
この屋根の上の空が真っ暗になった時としていました。
しかし本当の地平線はもっと下になります。
つまり建物の高さ分、下になるはずです。
そこで雪国向きLED信号機開発に使っている
デジタル角度計でその角度を測定してみました。
測定結果は約5度。
これを実験室で計算したデータに加えると
南極も南部町もほぼ同じ値になりました。
もしこれに気がつかなかったら
合わないデータを前に長々と苦しんでいたはず。
偶然とはいえラッキーでした。
この観測から分かったことは空が青くなる
ブルーモーメントは太陽が地平線の下
14〜15度になるまで続くということ。
そして南極の太陽は地平線に対して小さな角度で斜めに滑り込むため
長い間、14度内に留まるということ。
そのためブルーモーメントは南部町の3倍にも長くなるということでした。
いつもと違うちょっと理科っぽい実験に感心している3年生でした。
この結果は来月、国立極地研究所で報告することになっています。
遠くに見える建物は運動部の部室です。
この方面に太陽が沈むため、ブルーモーメント終了は
この屋根の上の空が真っ暗になった時としていました。
しかし本当の地平線はもっと下になります。
つまり建物の高さ分、下になるはずです。
そこで雪国向きLED信号機開発に使っている
デジタル角度計でその角度を測定してみました。
測定結果は約5度。
これを実験室で計算したデータに加えると
南極も南部町もほぼ同じ値になりました。
もしこれに気がつかなかったら
合わないデータを前に長々と苦しんでいたはず。
偶然とはいえラッキーでした。
この観測から分かったことは空が青くなる
ブルーモーメントは太陽が地平線の下
14〜15度になるまで続くということ。
そして南極の太陽は地平線に対して小さな角度で斜めに滑り込むため
長い間、14度内に留まるということ。
そのためブルーモーメントは南部町の3倍にも長くなるということでした。
いつもと違うちょっと理科っぽい実験に感心している3年生でした。
この結果は来月、国立極地研究所で報告することになっています。
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