
農業クラブが主催する農業鑑定競技。
2017年の第1回目が先日行われました。
農業鑑定は農業各分野に関する実物を見て
これが何か、何につかうものかなどを鑑定する競技で
かつては実物鑑定と呼ばれていました!
そのため出題は種子、肥料、農薬、農機具など広範囲に及び
初めて体験する1年生にとってはとても難しく感じるとといいます。
しかしいずれも農業高校の実習でお目にかかるものばかり。
したがって上級生になると勉強しなくても
意外と知っているようです。
かつて卒業生は草や害虫の名前などを覚えられるので
農業高校で最もためになる学習と話していました。
ところが近年、農業経済や流通など実物とは関係ない分野ができ
テストのように教科書から知識だけを得るという雰囲気が出てきました。
おそらく担い手が減少しているうえ、
農業鑑定の内容を考える東京の本部のスタッフに
農家の実際を知る方が少なくなってきたからではないでしょうか。
時代の流れだとは思いますが、残念に感じます。
しかし名農の農業クラブではなるべく実物を展示しようと頑張っており
これからも続けてもらいたいものです。
2017年の第1回目が先日行われました。
農業鑑定は農業各分野に関する実物を見て
これが何か、何につかうものかなどを鑑定する競技で
かつては実物鑑定と呼ばれていました!
そのため出題は種子、肥料、農薬、農機具など広範囲に及び
初めて体験する1年生にとってはとても難しく感じるとといいます。
しかしいずれも農業高校の実習でお目にかかるものばかり。
したがって上級生になると勉強しなくても
意外と知っているようです。
かつて卒業生は草や害虫の名前などを覚えられるので
農業高校で最もためになる学習と話していました。
ところが近年、農業経済や流通など実物とは関係ない分野ができ
テストのように教科書から知識だけを得るという雰囲気が出てきました。
おそらく担い手が減少しているうえ、
農業鑑定の内容を考える東京の本部のスタッフに
農家の実際を知る方が少なくなってきたからではないでしょうか。
時代の流れだとは思いますが、残念に感じます。
しかし名農の農業クラブではなるべく実物を展示しようと頑張っており
これからも続けてもらいたいものです。
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