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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

生野菜が食べたい

2018年03月19日 | 環境システム科
昭和初期は今のような施設園芸などなかったので
トマトやキュウリは夏に食べる野菜。
かぼちゃなどは秋に食べるものと決まっていました。
これがご存知、旬です。
したがって食べたい野菜が収穫される季節になるまで
みなさん首を長くして待っていたのです。
現在は年中、野菜が食べられるようになりましたが
それでも冬は生産量が少なくなるので値段がぐんとあがります。
特に今年の冬は野菜が高騰し、購入を抑えた人も多いと思います。
野菜嫌いの人はこれ幸いと思っていたかもしれませんが
長い間野菜を食べないでいると不思議に食べたくなるものです。
人は体に必要なものを欲するようになるといいますが
生野菜を青虫のようにばりばりと食べたくなるのです。
環境システム科では水耕栽培で冬であろうと
サンチュなどの葉野菜が定期的に収穫され校内販売されています。
先日、高校入試の合格発表がありましたが
名農に入学したらきっとみんな新鮮野菜のとりこになるでしょう。

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