
チームは昨年、紫外線による柿の脱渋を成功させました。
2年がかりで成功させ、テクノ愛2011でグランプリを
受賞したのはまだ記憶に残っています!
3年目の今年は紫外線強度を倍増させたため
約10日で渋抜きできるようになってきました。
柿渋であるタンニンは水溶性のため口に入れると溶けだし渋く感じます。
しかし熟してくると水溶性から不溶性に変わるため渋くなくなります。
渋柿はなかなかタンニンが不溶性にならない種類の柿なのです。
この写真は光によって渋抜きした妙丹柿の果肉です。
果肉に濃い茶色(肉眼では黒)の部分があるのがわかりますか?
これが不溶性タンニンです。
水溶性タンニンではこのようになりません。
つまり果肉に黒いゴマのようなものがでてきたらもう渋抜き完了。
この写真は光によって渋抜きでることを証明しています。
2年がかりで成功させ、テクノ愛2011でグランプリを
受賞したのはまだ記憶に残っています!
3年目の今年は紫外線強度を倍増させたため
約10日で渋抜きできるようになってきました。
柿渋であるタンニンは水溶性のため口に入れると溶けだし渋く感じます。
しかし熟してくると水溶性から不溶性に変わるため渋くなくなります。
渋柿はなかなかタンニンが不溶性にならない種類の柿なのです。
この写真は光によって渋抜きした妙丹柿の果肉です。
果肉に濃い茶色(肉眼では黒)の部分があるのがわかりますか?
これが不溶性タンニンです。
水溶性タンニンではこのようになりません。
つまり果肉に黒いゴマのようなものがでてきたらもう渋抜き完了。
この写真は光によって渋抜きでることを証明しています。
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