お馴染みクリスマスローズ。
開花してまもなく1ケ月になろうとしてます。
花弁のように見えて実はガク片だから散らないのはわかっていますが、
いつまで経っても存在感のある大きな花を見せてくれるので
花の少ない春先の花壇では重宝します。
さてクリスマスローズやレンテンローズ、
つまりヘレボラスには有茎種と無茎種があるのをご存知ですか。
この赤紫の花を咲かせているのは
オリエンタリス種というレンテンローズですが、これはどちらでしょう。
答えは無茎。地面から直接花茎が出てきているからです。
一般によく見るのはこのタイプ。無茎種なのです。
しかし中には地面から茎が出てきて、その茎から出てくる枝に
花を咲かせるものがあります。それが有茎種。
昔、フローラはいろいろなクリスマスローズを種子から育て
文化祭で地域の皆さんにお分けしていました。
またメンバーには卒業する際、自分が育ててきた好きな花を
一鉢だけ持ち帰ってもらっていました。
花が大好きな園芸科学科女子が中心の時代に生まれた習慣です。
その頃、リビダスという有茎種を何鉢か育てていましたが
渋くてきれいなので、確か目の肥えた女子に持っていかれました。
リビダス はスペインのマジョルカ島生まれの原種。
今も彼女の家で咲いているのでしょうか。
開花してまもなく1ケ月になろうとしてます。
花弁のように見えて実はガク片だから散らないのはわかっていますが、
いつまで経っても存在感のある大きな花を見せてくれるので
花の少ない春先の花壇では重宝します。
さてクリスマスローズやレンテンローズ、
つまりヘレボラスには有茎種と無茎種があるのをご存知ですか。
この赤紫の花を咲かせているのは
オリエンタリス種というレンテンローズですが、これはどちらでしょう。
答えは無茎。地面から直接花茎が出てきているからです。
一般によく見るのはこのタイプ。無茎種なのです。
しかし中には地面から茎が出てきて、その茎から出てくる枝に
花を咲かせるものがあります。それが有茎種。
昔、フローラはいろいろなクリスマスローズを種子から育て
文化祭で地域の皆さんにお分けしていました。
またメンバーには卒業する際、自分が育ててきた好きな花を
一鉢だけ持ち帰ってもらっていました。
花が大好きな園芸科学科女子が中心の時代に生まれた習慣です。
その頃、リビダスという有茎種を何鉢か育てていましたが
渋くてきれいなので、確か目の肥えた女子に持っていかれました。
リビダス はスペインのマジョルカ島生まれの原種。
今も彼女の家で咲いているのでしょうか。