たそかれの散策

都会から田舎に移って4年経ち、周りの農地、寺、古代の雰囲気に興味を持つようになり、ランダムに書いてみようかと思う。

痛みに思う <痛みの原因はなにか、どう対処するか、そして話題の貴の岩関について一言>

2017-12-25 | 医療・介護・後見

171225 痛みに思う <痛みの原因はなにか、どう対処するか、そして話題の貴の岩関について一言>

 

ここのところ久しぶりに首の具合が悪く、考える気力が少し弱まってきています。実は車を買い換えたのですが、どうも私の慢性的な頸椎症や腰椎症に新しいシートとネックレストが合わないようです。車自体は快適に、しかも静穏に走り出し、気分がいいのですが、このシートのためにどうも調子が悪いのです。車を乗ることはわが国の道路環境ではとても好きになれないうえに、体調が悪かったので、あまり遠距離ドライブはしたくない状態が長く続いていました。

 

いい医師にであい、体調が回復し、ハンドルを持つときも痺れを感じることなく、またパソコンのキーボードも次第に長時間たたくことができるようになっていました。それが新しい車でいっぺんにおかしくなりました。いままでボルボのシートがぴったりとあって、とても気持ちよく首も腰もリラックスできていました。ところが、こんどは痛くて仕方がないのです。車に乗るのもせいぜい20分くらいがいまのところ精一杯でしょうか。降りた後もずっしり肩に重みがかかったような、おかしい状態です。

 

かかりつけの医師に相談した方がいいかもしれませんが、長く調子がよく、車の買い換えの直前もみていただき、調子の良さを話していて、予約もずっと先です。もう一人の医師は来月ですが、突然だと、長時間待たないといけないのです。今日アマゾンでネックパッドを注文し、明日届けば少し改善するかもしれないと期待しています。

 

そんなわけで、このブログの継続も少しピンチとなりました。手の痺れも少しでてきたのと、首の違和感は昔からの慢性的なものが復活しそうな予感です。今日、先日書き上げていた千日ブログを内容とする年賀状を印刷したばかりで、これを出した後、休止宣言となってしまうかもしれません。とはいえ、パソコンに向かわなければ、痛みとか全身にかかる重荷感は弱まるので、少し工夫をすれば、なんとかなる状態かなと、四半世紀以上をともにしてきた痛みに聞いています。

 

で、今日は網野善彦著『列島の歴史を語る』がとても興味をそそる内容なので、この一端を私なりの見方で紹介してみようかと思ったのですが、とても頭が重くて働きません。

 

手の痺れも少し危うい状態です。こういう状態、なかなか現代の医学で症例として診断するのは難しいように思うのです。最近交通事故で依頼を受けた脳髄液漏出症もそうですね。そういえば貴の岩関の症状、具体的な内容がわかりませんが、医師の診断書のうち、2枚目には「髄液漏出症の疑い」でしたか、そんな記載が公表された上、その医師が相撲に差し支えない程度だと相撲協会に回答したとかで、これも公表されてましたね。

 

たしかにお相撲さんは公的な存在でもあり、協会に監督権とか一定の権限があると思いますが、病気の症状についてはやはり個人のプライバシーにわたることですから、その同意を得ていないと思われる状況で、開示するのはいかがなものかと思うのです。

 

それは別にして、前にも少し書いたような気がしますが、貴の岩関がずっと休場し、その後も稽古にでていないということは、仮病でないことは確かではないでしょうか。協会の安易な医師の回答と称する内容で、誤解を招いているおそれがあるように思うのです。

 

かりに髄液漏出症であれば、めまい、立ちくらみ、頭痛、耳鳴り、視覚障害など、多様な症状がでて、とても相撲をとれるような状態でありえません。ただ、外見的には一見すると普通に健康ではないかと思いますし、画像診断を含めさまざまな検査でも希少な専門医でないと診断がつかないおそれがあります。だいたい、この診断名も、以前は減少症とか低圧症とか、いろいろな名称で呼ばれ、多くの整形外科医や脳外科医などはこれを認めてこず、現在も、厚労省が認めたこの診断名すら知らない人もいるくらいです。

 

貴の岩関がどのような医師にかかっているかが問題かもしれません。仮に漏出症であったとしたら、その画像診断ができる医師は全国的にも限られるといわれており、この症状に効くブラッドパッチ治療を施術できる医師も限られるので、マスコミ監視の中で容易に適切な治療を受けられていないおそれすらありますね。むろん、貴乃花親方は、顧問弁護士もいるでしょうし、医療分野にも多方面に情報をもっているか、その情報を持つ人が身近に大勢いるでしょうから、私のような心配は杞憂でしょうけど。

 

どこでまちがったのか、本題から離れてしまい、いまから本題に戻るほどの元気もないので、今日は本題を毎日記事の<<ユコウ(柚柑) 土の中で完熟>と<あおそ 老樹に実る幻の柿>を読んで、から冒頭の見出しに最後に変えました。

 

痛みがそろそろ危うくなってきましたので、今日はこの辺でおしまい。また明日。