外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

練習再開

2021-01-22 08:10:00 | 大学野球
緊急事態宣言を受けて練習を自粛していた野球部ですが、20日から練習を再開しました。
もっとも定期試験中ですから、アクセル全開というわけにはいきません。
個々の試験日程と両立できる範囲で、個人練習に努める時期です。

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徳山くんの記事です。
徳山くんは、きたる春季リーグでの成績にもよりますが、ドラフト1位候補の1人に挙げられています。

今季から伝統の右のエース番号11 を着ける徳山くん。
第1エースとなって、各カードの1回戦で勝ち投手となるのが使命です。
彼なら やってくれるはずです。

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昨年のエース早川くんの記事です。

楽天のカラーは、早稲田っぽくて親しみを感じます。
それにしても、千葉県出身の早川くんが、東日本大震災の被災者とは知りませんでした。

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法政の加藤新監督です。
少し老けましたけれど、間違いなく あの加藤投手です。 



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異色のラグビー部員 千葉洋介くん(國學院久我山)の手記です。
早スポで鍛えられただけに、文章もこなれています。
☺️

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プロ野球キャンプ取材に、陰性証明が必要となります。
報道に限らず、ビジネスの様々な場面でPCR検査が必須になりつつあります。

手軽に証明写真を撮影してくれる小さなボックスが、駅やスーパーなどに設置されています。

PCR検査も、こんな形で手軽に検査が可能になるといいのですが。


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定期試験に突入

2021-01-21 08:05:00 | 大学野球
早稲田大学は定期試験に入りました。
スポーツ科学部を例にとると、1月19日(火)から1月30日(土)が試験期間となっています。

運動部員の皆さん、力を合わせて そつなく単位を取得してください。

定期試験が終わると、いよいよ体育各部は春の鍛錬期間に突入します。

一方、大学では入試が始まります。

有力予備校のデータをみると、スポーツ科学部の入試も ずいぶん難しくなっています。

偏差値だけを比較すると、スポ科は名門 中大法学部と同じ難易度です。
アスリート育成という使命を日本の大学は担っています。
学問としてのスポーツ科学を目指す学生だけでなく、競技スポーツのトップ選手にも もう少し門戸が開かれた早稲田でなくては。

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広陵高校の中井監督が上本くんを回想しました。
どの記事を読んでも、上本くんは野球の天才だったなあと、しみじみ思うのであります。

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イベント人数制限が再び強化されるかも知れません。
それでも昨年秋の早慶戦は、1万2千人の観客が入っていました。
1日も早くコロナを制圧して、満員の神宮球場で大学野球を観たいですね。
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プロ球団は無観客キャンプ

2021-01-20 08:14:00 | 大学野球
2月1日からプロ野球の各球団が、沖縄などで春季キャンプに入ります。
ただ、全て無観客となる模様です。
沖縄県が独自の緊急事態宣言を出している厳しい状況です。

例年、早稲田の野球部は3月に沖縄県浦添市でキャンプを行います。
ただ、昨年はコロナ禍のために出発直前に中止が決まりました。
今年も、野球部HPの月間スケジュール表の3月は現時点で白紙のまま。
沖縄県の厳しい状況を考えると、春のキャンプが今年も中止となる可能性は高いでしょう。
もし実施されるとしても、今後よほど状況が好転しない限り、無観客だと思われます。

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プロ野球では、ペナントレースレースの試合数などについても、一応の方針が出されました。
東京六大学野球は まだ何も発表されていません。
コロナ禍と東京五輪の成り行きによって、神宮球場の利用可能な日程、そしてリーグ戦の日程をどのように組むべきかが大きく変わってきますから。

どんな形であれ、リーグ戦を開催したい。
伝統を継承したい。
連盟の関係者は、昨年春と全く同じお気持ちでしょう。

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六大学TVで、各校のマネージャー編がありました。
角帽姿の早稲田に誇らしさと凛々しさを感じつつ、他校の女子マネが少し羨ましくもあります。 
😍

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2020年7月に千葉市で開催された応援部のステージです。
無観客開催でした。
彼らの活動は、早稲田スポーツの応援はもちろん、卒業式・入学式など幅広い分野に渡ります。

言い方を変えると、彼らの活動範囲がコロナ禍克服のバロメーターとなります。

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YouTubeは暇つぶしに最適です。

このところ繰り返し観ているのが、英語に関するものです。
現代の子供たちは、物心がついた時から このようなコンテンツが身近に存在しています。
そして、コロナ禍をきっかけにして、オンライン学習も一気に普及しました。

たとえ国内だけで育っても、語学力を磨く機会は私たちの世代と比べものにならないほどあります。
羨ましい限りです。

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都立青山高校の大先輩 林文子 横浜市長が健康面で苦しんでいらっしゃいます。
林さんは、コロナ禍とIR誘致という難題を抱えています。 
特にIR誘致は、神奈川県選出の菅総理の肝入り案件のため、市民から反対の大合唱が巻き起こっても後に引けない苦境となっています。

当のカジノ産業が日本を見る目は冷めてきているのですが。

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お堅いイメージの国税庁が、クラフトビール業者支援に乗り出しています。
ちょっと楽しい企画ですし、新しい美味しさに出会えるかも?!

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新人賞

2021-01-19 08:10:38 | 大学ラグビー
2020年度のシーズンを終えた大学ラグビー。
デビューした多くの新人の中で、早稲田の村田選手(京都成章)を新人賞とする記事がありました。
村田くんは豊富な運動量で攻守に活躍しました。
加えて、彼のサイズとパワフルさは、早稲田ラグビーで新鮮です。

早稲田のFW第3列を 明治や天理に負けないレベルに押し上げるために、村田くんのさらなる成長を期待いたしましょう。

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そのラグビーでは、現下のコロナ禍で、コンタクトスポーツ特有の難しさが指摘されています。
そういえば、同じコンタクトスポーツである大相撲でも、大規模なクラスター発生が報じられています。

問題解決の妙案は見当たりません。
とりあえずは、有効な治療薬とワクチンの開発を待つしかないような気がします。
😫

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箱根駅伝の分析記事もありました。
今回の箱根では、持ちタイムだけでは推し量ることのできない駅伝の難しさを痛感させられました。

2021年度の早稲田を駅伝三冠候補とする記事もありますが、こればかりは'神のみぞ知る'であります。

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フィル・スペクターさんが亡くなりました。
この記事を読むまで、彼が刑務所の中にいたとは知りませんでした。

フィル・スペクターといえば、大瀧詠一さんが音づくりの参考にしていたことでも知られています。

私個人として、真っ先に思い浮かぶスペクター・サウンドは、ロネッツのこの曲です。

まさに時代を超越した音づくり。
ポップスの理想形を示しています。
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新体制始動特集_最終回

2021-01-18 07:46:00 | 大学野球
早スポ連載の最終回は、丸山主将と岩本副将です。
丸山くんは、甲子園準優勝の実績を引っ提げて、広陵から自己推薦で早稲田にやってきました。
入学前の沖縄キャンプで、連日固め打ちで存在感を示し、春のリーグの開幕戦で いきなりレギュラー二塁手として神宮デビューしました。

丸山くんの打撃の特徴は固め打ち。
裏を返すと、打てなくなると4タコが続くという面も。
昨年秋を振り返っても、そんな感じでした。
何とか毎試合1安打を放つ しぶとさを期待したいです。

岩本くんは強肩強打。 
ただ、どうも試合の中で二塁への送球への準備が不十分という印象で、相手走者が盗塁を企てたとき慌てているように見えます。
今後は伝統の背番号6を着けるのですから、「さあ、いつでもいらっしゃい」と待ち構えるぐらいでいいと思います。

打撃では力まないこと。
捕手としての負担もあるので、蛭間・野村の若きスラッガーたちに中軸を任せて、岩本くんは5番か6番あたりで気楽に打てるといいと思うのですが。

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上本くんのYouTube第3弾です。
画面でみても、片岡さんの体格と比べると ふた周りも小さい上本くん。
あの華奢な身体で、よく12年間もプロ野球で頑張りました。

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テキサス・レンジャーズに移る有原投手(広陵)へのインタビューです。
レンジャーズの本拠地 Globe Life Fieldです。 

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プロ野球生活を終えて、第2の人生を逞しく歩む鎌田祐哉くん(秋田経法大付属-早大)です。
鎌田くんは藤井投手(今治西)との2本柱で大活躍しました。


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東京五輪の開催が危うくなってきました。

入院したくてもできない感染者も急増していますから、東京は五輪どころではありません。

コロナ対策だけを考えるならば、東京体育館、駒沢運動公園、武道館などの施設を臨時病床にして まとまった人数を収容すべき状況なのでは。
五輪という呪縛が、いま必要な決断と行動を躊躇させているように思えてなりません。
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新体制始動特集_第4回

2021-01-17 08:35:00 | 大学野球
早スポ連載の4回目は、鈴木萌、徳山、西垣の3年生3人です。
入学当時からプロ志望を公言し、そこまでのプロセスマップを緻密に描いていた徳山くん。
野球に関する知識と工夫は、同学年の他の投手たちから頭2つぐらい抜けている感じでした。

オープン戦で東都や首都のドラフト候補投手が投げた時、「今日の○○投手、直球も変化球も制球力が良かった。さすがドラフト候補だね。」と私が声をかけると、「ayさん、自分は、あの投手の上のレベルを目指しています。」と きっぱり。
「プロ野球では先発投手として活躍したい。プロで先発組に入るために、学生相手ならば当たり前に完投できるようにならないと。」とも。

女房役の岩本くん、2本柱の西垣くんと共に、肩で風を切ってプロに進んで欲しいと思います。

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小宮山監督の記事です。
小宮山さんのいうとおり、早川くんは素晴らしい主将でした。
選手、マネージャー、学生コーチ、役割の異なる それぞれの部員たちが「こんな素晴らしい仲間と、今後の人生で出会えるかどうか」と異口同音に語るチームは滅多にありません。

そんな早川くんと出会った小宮山さんも、幸せでした。

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鍛冶舎巧さん(県岐商-早大-松下電器)が監督を務める県岐阜商業の練習風景です。
私立強豪ほど練習時間のとれない公立校ですが、さすが鍛冶舎さん、濃密な練習メニューをこなしています。 
他県の公立校、そして私立でも早実のような授業優先の高校では大いに参考になるのでは。

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大学入試の共通テストがスタートしました。

早稲田の入試にも、部分的に共通テストが組み入れられています。

一般入試においては、国公立との併願者に門戸を広げるために。
そして、指定校推薦や自己推薦入試での合格者の質を確保するために、合格後に共通テスト受験結果も求める方向だと聞きます。

共通テストの存在しない時代に大学受験を終えた世代の1人として、早く生まれて良かったと思います。
😅

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新体制始動特集_第3回

2021-01-16 08:12:00 | 大学野球
早スポの連載第3回は、若き大砲の蛭間、野村両外野手です。
秋のリーグ戦における蛭間選手の活躍は、誰もが認める素晴らしいものでした。 

蛭間くんは左投げ左打ち。 
インパクト時における強靭な左手の押込みが あの長打を生み出します。

ただ、ここまでの2年間、どのシーズンも、故障のために開幕時にスタメン出場ができませんでした。
優勝した秋のリーグ戦でも、開幕カードの明治戦ではベンチ外、次の法政戦でも代打出場にとどまりました。
ようやく東大戦に8番センターでスタメン出場を果たすと、いきなり3安打の活躍。
やっと本領発揮となりました。

彼の本来の打順はクリーンアップ。
しかし、故障による出遅れで8番打者となってしまったことがルーキー熊田選手とのコンビを生み、早慶戦における2試合連続の2点本塁打につながるのですから面白いですね。
新チームにおける蛭間くんの役割は、開幕からクリーンアップで打ちまくること。

コロナ禍のため、制約の多い練習環境が続きますが、故障しない身体づくりに努め、きたる春のリーグ戦では開幕から暴れまくってもらいたいです。

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緊急事態宣言の発出により、都立青山高校では、1・2年生は短縮授業が組まれ、ランチをとることなく授業を終えて直ちに帰宅する形となっているそうです。
これでは部活もできません。

かつて、部活のためだけに登校していた私が現役青高生だったら、きっと自宅でフテ寝する毎日になってしまっていたことでしょう。

その青山高校の2学年先輩 石田純一さんが、YouTubeに登場されました。

石田さんは打たれ強い方なので、私は全く心配していません。
これからも、時々 世間を騒がせながら、着実に活動していかれるはずです。
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新体制始動特集_第2回

2021-01-15 07:53:00 | 大学野球
野球部新体制に係る早スポ連載第2回は、3年生部員3名の登場です。
早川、今西のサウスポー投手2名が卒業するので、大型左腕 森田投手への期待が膨らみます。

早稲田佐賀の甲子園初出場の立役者だったこともあり、入学時から期待の集まる森田くん。
ただ、新人戦・リーグ戦とも、実戦で結果を出せずに苦しんできました。
むしろ、同じ左腕の原投手(2年、彦根東)の方が存在感を示していました。

そうこうしているうちに、森田くんも最上級生となりました。
早稲田の誇る徳山・西垣の先発2本柱が共に右投げですから、左腕の森田くんが一皮剥けてくれないと苦しくなります。

リリースポイントを安定させることが飛躍への課題でしょう。

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競走部の話題です。
区間ごとの分析は読み応えがあります。
そして、新チームは三冠を狙えるかも知れないとのこと。
これは楽しみです。

スポーツ推薦で大物新人の合格がなかったようなので、現在の部員たちの頑張りに期待しましょう。

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上本くんのYouTube第2弾です。
アマチュア時代を語っています。

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ラグビー トップリーグの開幕が延期となりました。
大学ラグビー部では選手を合宿所に集めて感染予防できますが、トップリーグでは そうはいきません。

1人でも感染者が発生したら、ほぼ全員が濃厚接触者。
コンタクトスポーツの難しさです。

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朝日新聞に掲載されたお医者さんからの投書を早稲田の先輩から紹介されました。


食事はひとりで

とてもシンプルで、それでいて実効性のある標語だと思います。

他人との食事 そのものが高リスク行動だという認識が重要であって、人数の多寡は副次的な要素。

仲間内の会食ルールすら決められない政治家たちは、投書したお医者さんの爪のアカでも煎じて飲んでもらいたいです。
😠
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新体制始動特集

2021-01-14 07:50:00 | 大学野球
早スポで、野球部新体制の始動特集が始まりました。
下級生の有望株2人の話は、とても興味深い内容ですね。

春のリーグ戦までに しっかり身体づくりして、秋・春連覇を達成してもらいたいものです。

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片岡篤史さん(PL学園−同志社大−日本ハム・阪神)のYouTubeに、上本博紀くんが登場しました。
天才 上本くんの、小兵ゆえの苦労が語られています。

在学中の上本くんとは、生島くん(大阪桐蔭)たちも一緒に焼肉屋、寿司屋、居酒屋など、たっぷり楽しい時間を過ごしました。
このYouTubeでも、あの頃と全く変わらない語り口です。

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春のセンバツ高校野球について、有観客試合での開催を目指すことになりました。
もっとも、今後のコロナ禍の成り行き次第。
緊急事態宣言が長引くようなことにならなければ良いのですが。

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早スポの戦評

2021-01-13 07:50:00 | 大学ラグビー
ラグビー大学選手権決勝について、早スポが戦評をアップしてくれました。

ラグビーOB松瀬学さん(修猷館)の観戦レポートです。

学生スポーツですから、鍛え上げた選手が卒業して抜けていきます。
ちなみに11日の決勝戦のスタメンから、早稲田は5人、天理は8人、準決勝の明治では7人が卒業します。

来年度の力関係が どうなるか、現時点では全く分かりません。

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ラグビー部の相良監督が勇退するとの報道です。
相良監督は、優れた指導力で早稲田を大学王座返り咲きに導きました。
そして、赤黒ジャージを本来のオーソドックスなデザインに戻してくれました。

相良監督、本当にありがとうこざいました。

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コロナ禍の収束が見えないまま、2021年に入りました。
ストレスフルな毎日を過ごす中、早稲田スポーツは頑張りました。

野球部が秋にリーグ優勝、
競走部が箱根駅伝で総合6位、
ラグビー部が選手権準優勝

彼らの奮闘で、私たちが どれほど勇気づけられたか分かりません。

プレーする彼らも、応援する私たちも、引き続き厳しい制約のもとで活動していくしかありません。

大学当局には、アスリート選抜入試の不断の見直し・改善も含めて、体育各部への支援をお願いしたいです。
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