外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

フレッシュリーグ_東大に辛勝

2021-06-02 07:44:00 | 大学野球
春季フレッシュリーグのブロック戦第2戦、早稲田が東大に辛勝しました。

早稲田の先発は、期待のサウスポー清水大成投手(2年、履正社)。
先のリーグ戦の早慶戦でベンチ入りを果たしていて、調子が上がってきていることを窺わせていました。

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スタメンとベンチ入りです。


1番打者の森田外野手(2年、高岡商業)が2安打・2四球と役割を果たし、右のスラッガー中村将3塁手(2年、鳥栖)が3点本塁打を放ってパンチ力を示しました。
結果的に、中村くんの3ランがなかったら、東大に逆転されていました。
😅
冷や汗の勝利ではありましたが、この勝利で6月3日(木)に行われる3−4位決定戦への進出が決まりました。

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都立高校の入試制度が話題になっています。
男女別の定員が決まっていることにより、高校によっては合否ラインに男女差が生じているらしいのです。

ちなみに、青山高校の一般募集人員は250名(男130・女120)※これ以外に自己推薦入試で30名程度募集。

この募集に対して、出願者数が554人(男261・女293)。
倍率は2.22倍(男2.01・女2.44)で、このところ女子からの人気が高い傾向があります。

都立高校出身者として、男女別の定員について、これまで特段の違和感を抱いたことはありませんでした。

また、旧制中学時代に男子校だったという歴史があるので、共学になってからも男子の定員が少し多くなっていると聞きました。

ただ、男女別の定員を設けている公立高校は、全国的にみると今や珍しいのだそうです。

私としては、男女別に募集定員を示して入試を行なっているのですから、その結果 合否ラインが異なったとしても、それはそれで、その高校の個性なのではないかと思うのです。

たとえば旧制高等女学校の歴史を持つ高校が、共学になった現代においても女子から人気があるという例は、全国にあると思いますし。

かつては男子校だった青山高校では、なぜか女子の方が入試倍率が高いということもありますが。

それはそうとして、都立高校の男女別定員を問題にするのならば、今も浦和高校/浦和一女で男女別学を貫いている埼玉県だって問題にすべきだろうとも考えたりもします。

いずれにしても、都立高校の男女別定員は、しばらく話題になりそうです。

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大学でのワクチン接種が やっと始まります。
学生、教職員だけでなく、大学界隈の商店街の皆さんにも ぜひ利用してもらいたいと思います。


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