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外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

立教戦 展望

2016-04-21 08:28:38 | 大学野球
土曜日から立教戦です。
攻守に軸となる有力選手を擁する立教を倒し、二つ目の勝ち点を目指します。

立教の主将で主戦投手、文字どおり大黒柱の澤田投手(4年、大阪桐蔭)が1回戦に、2回戦は田村投手(4年、報徳学園)が先発してくることが確実視されます。
この両投手の実力は折り紙つきですが、早稲田打線は過去に あまり苦労した印象がありません。
立教 組み易し というムードがチーム内に漂ってしまうことが 最も大きなリスクと言えるでしょう。

立教打線は、トップバッター佐藤拓(4年、浦和学院)、4番打者 笠松(3年、大阪桐蔭)を軸に、前後の打者を含めて強力です。
打撃戦になると分が悪いので、ここは早大投手陣に頑張ってもらいましょう。

早稲田は投打ともに万全です。
打線では、中澤選手(4年、静岡)が そろそろ目覚めるはず。
オープン戦では打撃好調だったのですから、あまり あれこれと悩まないことです。
投手では、熊本地震で心を痛めている大竹投手(3年、済々黌)には、故郷にも良いニュースを届けることのできる大活躍を期待いたしましょう。




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震災とスポーツ (Unknown)
2016-04-21 23:45:28
もちろん大竹投手は「熊本に明るい話題を」と、いい投球をしようと思っています。でも周りが安易に「故郷のためにいい投球をしてくれるのを期待しよう」と言うのは控えた方がいいと思います。

東日本大震災の年、甲子園では東北の選手が故郷の期待を背負い、気負いすぎてかわいそうなくらいでした。負けた時は、全力を出したのに「東北の皆さんに申し訳ない」と責任を感じて謝っていました。「選手は悪くないのに…」と思いました。
また東北の学校と対戦した相手の学校は、球場全体やマスコミの東北の学校を応援する雰囲気にまるでアウェイのようでかわいそうでした。
早稲田以外にも熊本・大分出身の選手はいます。エースとはいえ一人の選手に震災を象徴させるような空気は作らない方がよいかと思います。
両チームの選手が余計なプレッシャーを感じずにプレーできるようにしたいと思います。
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