外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

ロックアウト

2016-02-03 08:36:22 | 大学野球
早稲田キャンパス(本キャン)が、入試に備えてロックアウト期間に入ります。
早稲田キャンパスは、2/5(金)から2/23(火)までロックアウト期間に入ります – 早稲田大学


キャンパスがロックアウトされるということは、部活動に専念できる環境になるということ。
沖縄キャンプへの帯同メンバー入りを目指して、激しい部内競争が本格化します。
スポ推や指定校推薦による新入部員たちも合流してくると思います。
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スポーツによるケガについての記事がありました。
スポーツとけが、けがはつきものか? – 早稲田大学


現役選手時代のケガが引退後にも影響を及ぼすことがあるというのは、経験的に知られているところ。

しかし、競技スポーツは健康増進のためにやっているわけではありません。
最高の結果を出すために、故障寸前の極限まで身体を酷使するのが競技スポーツといえます。

最高のパフォーマンスを求めつつケガを予防する。
そんな科学的なアプローチに取り組むのが、野球部であれば学生トレーナーです。

2015年度は、押川くん(諏訪清陵)が手腕を発揮しました。
様々なトレーニング・メニューを組み、その意義を選手たちに良く理解してもらった上で実践したのが素晴らしかったと思います。
昔のように「黙って、言われたとおりやれ」というやり方では、校歌も半減ですから。

押川くんは、この春から大学院に進み、これまでの科学的アプローチを更に磨きあげようとしています。

現役トレーナーは、筒井くん(スポ科3年、藤嶺藤沢)と戸部くん(スポ科2年、早大学院)です。

押川くんのコミュニケーション重視の手法を発展的に踏襲し、選手たちのケガを減らして欲しいですね。






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