外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

亜細亜大学戦 展望

2015-03-27 22:13:58 | 大学野球
明日は東都の強豪 亜細亜大学とのオープン戦です。

亜大は、昨日 慶応義塾と一軍戦を行い、6対1で快勝しています。
亜細亜大学硬式野球部[試合日程]


早稲田としては、現時点でのベストメンバーを組んで、腕試ししたいところ。

早スポの観戦レポートなどを参考に、明日の試合を展望してみます。

これまでの先発投手は、吉永、竹内、吉野、大竹の4人。
直近の登板を考えると、明日は大竹くんか竹内くんではないかと思われます。
先発投手が5回を目処に投げて試合を作り、あとは継投。
クローザーは球威のある内田、黄本、柳澤のいずれかに任せるのが順当なところ。
経験豊富な吉永くんのクローザー起用もあるかもしれません。

どの投手も体調は万全なので、あとは当日の調子しだいです。
地力を発揮すれば、強豪 亜細亜といえども、そんなに打たれるとは思いません。
でも、1試合のうちには、どうしても制球の乱れるイニングが生じてしまうものです。
いかにして そのイニングを踏ん張り抜いて乗り切るかが、 明日の課題でしょう。

試合巧者の亜細亜ですから、足も絡めて、しつこく攻めたててくると考えなければなりません。
その意味では、スタメンでマスクを被るであろう道端捕手にも頑張ってもらわなくてはなりません。
打撃面では申し分のない結果を残してきた道端くんですから、守りでも信頼を勝ち得ていけば、背番号6がグッと近づくことでしょう。

打線では、なんといっても4番打者 丸子選手の打棒に期待です。
沖縄でのオープン戦では毎試合長打を放ち、同志社との定期戦では3安打。
東伏見に戻った当初は当たりが途切れましたが、徐々に振れてきました。
強打者 丸子くんの名前を知らない相手投手は、どの大学にも いないはず。
亜細亜の投手陣がチビって敬遠したくなる、そんな威圧感をバッターボックスで示して欲しいと思います。

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NHK ニュースウォッチ9の大越キャスターが、今夜の放送をもってお役御免となりました。

東大のエース投手として第二次赤門旋風の立役者となり、東大で初めて大学ジャパンにも選ばれた大越さん。
2010年4月から、政治にもスポーツにも幅広い見識を持つキャスターとして、質の高い番組を作ってきてくださいました。
新潟高校 - 外苑茶房


これからは本業の政治記者として、世界をまたにかけて、これまで以上にご活躍されることでしょう。
そして、副業(?)として、スポーツ関連の番組にも登場してもらいたいですね。
スポーツをかたるときの大越さんの表情が何とも言えず私は好きでしたから。
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