外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

法明決戦は四回戦へ

2013-05-27 23:26:46 | 大学野球

写真は、早大の学食に掲示された早慶戦の応援イベントです。

私も1度は食べて、「勝利」に貢献しようと思います。
(*^^*)


=====

神宮球場では、法明の頂上決戦が4回戦に突入することになりました。
両チームとも、疲労の蓄積は半端ではないと思いますが、それでも集中力を維持できたらという方に勝利の女神が微笑むのだと思います。

どちらもガンバレ!

ところで、オフ会仲間から送られた写真を見たら、明治のチアリーダーの皆さんが今日着ていた服の袖には、イノシシの刺繍がありました。
島岡御大の魂、猪突猛進の精神が、ちゃんと受け継がれているんですね。

========

さて、大阪の橋下さんが窮地に追い込まれています。

慰安婦問題について、私も詳しい知識を持ち合わせませんので、橋下さんの主張した内容についてコメントいたしません。

言えることは、外交問題の絡む話題に言及するにしては、橋下さんの発信方法があまりに稚拙であったということです。

例えば、米国政府の首脳であれば、100ヵ国前後の動向を同時平行でチェックして、短時間のうちに次々に対応を決断していく立場にあります。

1日10時間を外交問題に充てる人ならば、1カ国あたり6分。

そんな超多忙な人々に、誤解なくメッセージを伝えようとするならば、全ての思いが伝わるよう、細心の注意を払って、練りに練ったヘッドラインを考えなくては。
センセーショナルな意見を発信して注目を集めた後に、ツイッターなどで丁寧に説明するという手法は、地方行政ならばまだしも、外交では全く通用しないと思います。

橋下さんの発言は、麻生さんの靖国参拝、安倍首相の曖昧な侵略戦争の定義と並んで、ワシントンにおける日本の評判をひどく傷つけたと報道されています。
この修復は簡単ではありません。
=======

また、今回の発言に対しては、沖縄からも辛辣な批判の声があがっています。

沖縄の世論を代表する新聞が、橋下さんの姿勢を強烈に批判しているのです。
実は、私もハッとさせられる切り口からの批判です。
琉球新報の社説

橋下さんはとても有能な人物だと思いますけれど、地方行政か国政か、どちらかに専念して仕切り直しすべきだと私には思えてきました。

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 法明決戦は三回戦へ | TOP | 死闘を制して明治が優勝 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。