外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

塩崎優衣さん

2016-05-13 14:51:54 | 都立青山高校
都立青山高校から女子ラグビーのトップ選手が生まれました。
今春 卒業した塩崎優衣さんです。
https://www.koukouseishinbun.jp/2016/05/44412.html

ラグビー部が女子部員も受け入れると確認できたので青山高校に進学したという筋金入りのラガーです。
AARC70周年記念企画3 塩崎選手×水原アナ対談 | 都立青山高校ラグビー部

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校内紙に塩崎さんが寄せた文章です。
素晴らしい経験をした高校生活だったのですね。

『文部科学省委託事業「2019 年ワールドカップ普及啓発事業 国際交流プログラム」として、「Game On
English」というニュージーランド政府によって企画されたプログラムに参加するため、8月5日から
25 日まで、ニュージーランドに行ってきました。
平日の午前中はラグビートレーニング、午後は英語研修、土日は自由行動や試合観戦などでした。
トレーニングではアカデミーのコーチが基礎的なことからトップレベルのことまで教えて下さりました。私たちは徐々にチームとなり、試合では全勝することができました。
ホームステイでホストファミリーと英語でコミュニケーションをとったり、博物館に行ったりして、ニュージーランドの文化や歴史も学ぶことができました。
そして、Bledisloe
Cup というオーストラリア代表とニュージーランド代表の試合を観戦しました。日本とは異なる観客の熱気、会場の規模、全てが素晴らしかったです。
あっという間の3週間でしたが、整った環境の中で充実した日々を過ごし、たくさんのことを経験することができました。
この貴重な経験を活かして、これからも文武両道を図っていきたいです。
(ラグビー部:塩崎優衣)』

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なお、塩崎さんは現役で慶応義塾大学に合格し、学業にラグビーにと充実した学生生活を過ごしているそうです。

今後、ラグビーがメディアに登場することが増えると思われますので、塩崎さんのことを注目してまいります。

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教職課程に関する記事がありました。
「教育」を通して広く社会に貢献する 早稲田の教員養成 – 早稲田大学


早稲田の野球部でも教職を希望する部員が大勢います。
たしかに練習をこなしながら教職課程の授業に出席するのは、並大抵の苦労ではありません。
しかし、卒業後ただちに教職に就かないとしても、教職という選択肢を持って社会人となるのは とても心強いものだろうと思います。
シャープ、三菱自動車などの例をみても、長い人生 何が起きるのかわかりませんから。

また、高橋広監督のように、大学卒業直後から野球の指導者となり、60歳となる現在まで どっぷり野球に浸かる道もあり得ます。

卒業後に教職課程を履修することも不可能ではありませんが、やはり学部生の時に勉強するのが一番です。

教職志望の学生さんたちの頑張りを応援いたしましょう。
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