外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

三羽ガラス

2019-01-23 13:54:48 | 大学野球
野球生命を懸けた勝負の年を迎えた斎藤佑樹・福井・大石の3投手についての記事です。
斎藤佑ら早大三羽烏、松坂世代の左腕、元GG賞…2019年復活期待の選手【パ編】 | Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―

早稲田スポーツで三羽ガラスといえば、

駅伝ならば、花田(彦根東)・櫛部(宇部鴻城)・武井(久我山)

ラグビーならば、本城(久我山)・吉野(日立一)・津布久(佐野)
もしくは、今泉(大分舞鶴)・堀越(熊谷工業)・藤掛(佐野)

こうみると、三羽ガラスと呼ばれるような選手のいる時代は、華のある選手たちの躍動で 早稲田スポーツが大いに盛り上がったことが分かりますね。

入試制度の見直しが進行中の早稲田。
三羽ガラスと呼ばれるような有望新人たちの やってくる年が 次はいつになるでしょうか。

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その入試制度に関する話題です。
早稲田と慶応が“真逆”の選択 2020年度大学入試改革 (1/3) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

この記事は一般入試に関するものですが、スポーツ選手の選抜についても2019年度から大きく変更されています。

これまでは体育各部に推薦可能人数を事前に割り振り、その範囲内で各部で適格者を選抜して実質的に各部の部長の責任において内定するというスポーツ推薦入試、いわゆるスカウト入試でした。

2019 年度からは、体育各部から受験候補者の書類をスポーツ科学部の大学当局に提出して正式受験の可否を打診、大学から受験可とされた選手が 正式に受験して11月に合格発表となる、アスリート選抜入試に変更されました。

大学当局への書類提出には4月・6月・8月の3回の機会があり、それぞれ1か月後には正式受験の可否判断がなされるようです。
各部への事前の人数割り振り、各部の部長レベルによる内定権限は無くなりました。

体育各部としては、有力新人から早大受験の意志確認を早期に取りつけて、できる限り4月の書類審査に持ち込むという動き方になるのでしょう。

この入試制度を突破して新たな三羽ガラスが早稲田に登場する日を、みんなで楽しみに待ちましょう。
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