外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

四連覇時代の雰囲気を

2019-01-06 13:44:28 | 大学野球
昨日の練習始めに関する報道の中に、心に響く記事がありました。
早大・小宮山監督「西武より上だった」V4時代再現 - アマ野球 : 日刊スポーツ

小宮山監督の言及する野村徹監督時代の東伏見は、確かに別格でした。
グラウンドに足を踏み入れた瞬間から、まるで剣道場のような研ぎ澄まされた空気が流れ、ネット裏を訪れた甲子園常連の強豪高校の監督さんが「これが学生野球なのだと思います。心が洗われました。」としみじみ語られたものです。

東伏見には多くの常連ファンがいますが、野村徹監督時代の練習、部員たちの立ち振舞いに感銘してファンとなった人が少なくありません。
私自身、ある意味、試合よりも練習に関心を持つようになりました。

小宮山監督が あの雰囲気を目指す方針という報道に、東伏見ファンは 揃って共鳴すると思いますよ。

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昨日、野球部OBのお一人と野球談義をする中で、新潟のサマーリーグと静岡のオータムリーグが話題にのぼりました。

六大学の春と秋の新人戦は、神宮球場で行われるところに、大きな意義があります。

一方、サマーリーグとオータムリーグは、東洋大学、中京大学など他リーグの強豪校や開催地の強豪高校と対戦するので、一味違う雰囲気での勝負となります。

産経新聞編集長の蔭山さんの新年のコラムで、オータムリーグが話題となりました。
【スポーツ茶論】未来の球跡へ先人にならう 蔭山実 - 産経ニュース


蔭山さんは学生スポーツに高い見識をお持ちです。
【蔭山実のスポーツ茶論】対校戦に学ぶ潔さ たった2つのチームが毎回、雌雄を決する - 産経ニュース


蔭山さんのような格調の高い文章で学生スポーツを語ることが私の夢であります。

でも、浅学の私には なかなか その実現は難しいです。
(^^;
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