外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

大学ジャパン_中村選手が連日の決勝タイムリー!

2014-07-13 19:57:41 | 大学野球
中村選手が連日の決勝タイムリーを放ち、大学ジャパンがチャイニーズ・タイペイに勝ちました。
これで2連勝です。

第27回 ハーレムベースボールウィーク|試合・大会|野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト


ところで、故障で苦しんできた斎藤佑樹投手(日本ハム)が、久しぶりの一軍戦先発でまずまずの投球を披露してくれました。

彼の在学中から、早稲田の先輩である三澤投手(帝京高校ー早大ー巨人ほか)をお手本にして、精密機械のような制球力を磨くべきだと、私は事あるごとに書いてきました。
今も、そのような期待は変わりません。


思えば、松下建太くん(明徳義塾ー早大ー西武)も斎藤くんも、誰もが認める地力も華やかさも併せ持っているのに、故障に苦しむプロ野球での生活になってしまいました。
悔しいだろうなぁ……

上の写真は、松下くんが三年生、斎藤くんは二年生の時のもの。
二人の表情は自信と希望に満ち溢れています。
この笑顔を思い出して欲しいものです。

この雑誌(日刊スポーツ:ガレッジ・ベースボール・ヒーローズ)での対談は、以前もこのブログに書いたことがある印象的なものでした。

(抜粋)
記者:昨年は、特に早慶戦で優勝を決めるという試合だったから、気持ちの入り方が違ったのでは?
松下:何としても勝ち点を取らないといけない試合でしたからね。
斎藤:お客さんの入りも違いますしね。伝統の試合だなぁ~って感じましたね。
記者:甲子園とはまた違う?
斎藤:全然違いましたね。
記者:二人とも甲子園経験者なのに、やっぱり違う?
松下:応援が違います。
斎藤:違いますね~
松下:応援が ちゃんと聞こえるんです。
斎藤:うん、うん
記者:甲子園は聞こえない?
松下:聞こえるんですけれど、また違った聞こえ方なんですよ。
斎藤:甲子園は、フィールド内の選手に対しての応援なんですけれど、早慶戦は、応援席同士の戦いという感じがする。応援の響き方が違うんです。
松下:学生同士が戦っていますからね。応援団同士も、OBも。野球頑張れよじゃなくて、オレたちも応援で頑張るから、お前らも頑張れよって感じ。早慶戦に対する気持ちってやっぱり違うもんね。
斎藤:違いますね。
(以下省略)

六大学野球の素晴らしさを端的に表してくれる若い二人のトークでした。







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