今日も好天に恵まれました。
藤枝キャンプも明日は打ち上げて帰京。選手たちも「実質的に今日が最終日ですから」と、はつらつとした動きを見せています。
私も、午前中の練習を見学させていただいた後、帰宅の途につきました。
ここ数日間の私なりの印象を記します。
まず、岡村監督に気合いが入っています。
練習中、少しでも抜いたプレーがあると、「そんな練習で明治に勝てるのか!」と岡村さんから喝が入ります。
私も大賛成。
「打倒 明治」と安部寮やベンチに貼り出すぐらい、なりふり構わず勝利への執念を燃やしてもらいたいです。
次に、中村主将をはじめとする新四年生たちから良く声が出ています。
例えば、中村くん、武藤くんたちが、臨機応変に部員を集めて指示や助言を与えています。
また、山口くん(早稲田摂陵)は持ち前の明るさを発揮して、練習に活気を与えています。
大学野球は、四年生の頑張りなくして勝利はあり得ません。
そして、楽しみな新戦力の台頭もあります。
遊撃手の相馬くん(新二年生。県立青森高校)は、長い浪人生活のハンデを克服して、藤枝キャンプに抜擢されました。同期の遊撃手である石井くん、真鍋くんと切磋琢磨していって欲しいです。
三塁手の木田くん(新二年生、愛知・成章)も楽しみな存在です。
スポーツ推薦組を脅かす彼らの頑張りが、きっと早稲田を強くしてくれます。
新年1月には期末試験が待っています。
そつなく単位を取得して、2月からのアクセル全開に備えてもらいましょう。