福島県の三島町の「ふるさと会津工人まつり」は、全国から「ものづくり」を行っている方々が集まるイベントです。
主に生活工芸品が主で、編み組細工、木工、陶芸、ガラス、金属加工などを制作する人たち(工人)が作ったものを持ち寄って、テントで対面販売をする店が150ほども出店するというので、6月13日に初めて行ってみた。
新潟から磐越自動車道の西会津で降りて、山間ののどかな景色の続く一本道を行くと三島町に到着。午前11時ごろだったけど、すでに多くの車が臨時の駐車場に溢れていて大賑わいでした。お天気だったし、木漏れ日が揺れる森の中に次から次へと続くテントのお店が楽しかった。
中でも山ブドウの皮を編む編み組細工の籠が有名で、とても人気でしたね。
丁寧に編まれた籠は網目の表情も様々、大きさや持ち手などもいろいろで、じっくりと探せば気に入ったものに出会えたかもしれませんが、、その前に疲れちゃった。それと訪れている女性の多くの人が、その籠を持っていて、少し食傷気味になってしまったこともあったと思う。
別行動をしていた夫が、気に入ったものがあったと買ったのが純銅製のフライパン。
新潟の燕市の“ヘラ絞り工房イソダ”の製品です。そうか~テフロンをやめて鉄のフライパンを使っていて慣れてきたとこだけど、今度は熱伝導の良い銅製のフライパンかぁ、けっこう重いけど使い心地はどうかしらね?
会津宮下駅は、福島県大沼郡三島町にある、JR東日本只見線の駅。
かなりな時刻表に驚く。
駅前からのメインストリート、町中が工人まつり。