ミントティータイム

さあ今日もお茶にしませんか?お茶菓子は、遠景の山並みが美しい鳩山町の小さな自然です。

初めての花をつけたレモンの木

2015-05-11 17:46:58 | わが家の庭



庭の東南の隅にレモンの苗木を植えたのは、一昨年の秋でした。
植えた当座、幼い苗木で冬が越せるか心配だったが、やっぱり青色吐息でなんとか生き延びたくらいの生育ぶりだった(レモンは寒さに弱く、成長も遅いといわれている)。

あれから2年、今は身の丈40cmほど。止まっているかのように見えましたがのんびりと成長していたんですね。今年、若くて瑞々しい葉がいっぱい出ているなと思っていたら、なんと花が咲いていたのです。初めてみるレモンの花は、絵に描いたみたいな真っ白な花で、とてもかわいい(あたらし物好きなワタシ!)。



隣には薄紫色の蕾も揃い、「こんな花が咲くのね~」と言いながらも気持ちは秋へ飛んでいます。この小さなレモンの木に、ちょこんと実が生っているシーンが思い浮かんできて、とても幸せな気分になっていました。

思う存分無農薬レモンが使えるんだ! ・・・いやいや、まだ先の話です。それに順調にいくかどうかも分からないし、期待ばかりが膨らみます。


余談ですが、我が家の柑橘系の樹木としては、植えてからかれこれ12、3年ほどは経つ “花をつけない柚子の木”があります。これが一度も花をつけない“大ばか者の木”なのです。花をつけないから当然実もつかず、ただただ鋭い棘を従えた枝葉を伸ばして成長しているのです。 
たわわに実をつけた柚子の木の姿を見たいなあと、いつも思っていたので今回のレモンの花、ちょっと感動ものです。

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