初めての船外活動でのヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士トーマス・ペスケ(フランス)。彼は、宇宙ステーションの外の電力システムを改良するために、NASAの宇宙飛行士シェーン・キンブローと共に、2017年1月13日金曜日に5時間58分を船外で過ごした。
トーマスは、この写真についてコメントした。「宇宙必須条件の自画像! ヘルメットの素晴らしい地球の反射。信じ難いほどの感覚!」
<出典>: 「プロキシマ(Proxima)」
<大判>: イメージをクリック
<ひとこと>: ヨーロッパ宇宙機関の記事です。大判はイメージをクリック。 Proxima はフランス宇宙局がミッションにつける呼び名。地球近傍の天体の名(この場合は星プロキシマ)からとられている。宇宙服のヘルメットのサンバイザー(日除け)にカメラを向けている彼自身の手とカメラが見える。この形の写真は多くの宇宙飛行士達が船外活動で撮っており、いわば定番の写真になっている。
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