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3月31日: 廃棄される天宮1号

2018年03月31日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ここ数日で、空(から)になった中国の宇宙ステーション「天宮1号」 が、そのオペレーショナルな生命の終わりの後再び大気に入る予定である。この宇宙船の大部分は燃え尽きるだろう。ヨーロッパ宇宙機関は IADC (参考:宇宙ゴミ調整委員会)に従って再突入に続くキャンペーンを開いている。 IADC の13の宇宙機関/組織が年次再突入テストキャンペーンを行うためにこのイベントを使っている。このレーダー・イメージは、先週、宇宙船が約270キロメートルの高度にあったときに、ドイツのボン近くのフラウンホーファー FHR 研究協会によって操作された追跡・画像レーダーシステムによってとられた。この宇宙船は直径 3.3 メートル、長さ12メートル、打上時の重量 8506 キログラムであり、2013年以降空であり、2016年以降接触がなかった。宇宙船は1月の300キロメートルから下って、今、高度200キロメートルほど、恐らく、3月31日の朝から4月2日の早朝の間の何時かに確実に破壊される軌道にある。 --- 以上、要点のみ。

<出典>: 「Space in Images;ヨーロッパ宇宙機関」

<大判>: イメージをクリック。

<ひとこと>: アニメーションは こちら(Youtube) 、英語解説動画は こちら(Youtube) から。


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