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またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

パイナップル寒天

2005-07-16 | 寒天ダイエット用レシピ
ピニャコラーダ寒天の失敗を踏まえて、今度はパイン寒天を
作り、それをタピオカとココナッツミルクの中に入れてはどうかと
思って挑戦してみた。

★ 用意するもの ★(4人分)

粉かんてん 4g
水 300cc
生パイナップル 270g

タピオカ 30g
ココナッツミルク 200cc
低脂肪乳 200cc
オリゴ糖 大匙2
バナナ 適量

1)パイナップルをフードプロセッサーでなめらかにする。

2)粉寒天を水に溶かし、よく混ぜながら2分間沸騰させる。

3)火からおろし、粗熱をとりながらパインを混ぜる。

4)型に流し込み、冷蔵庫へ。

5)タピオカを茹でる。

6)ココナッツミルクと低脂肪乳、オリゴ糖を混ぜて温める。

7)パイナップル寒天、バナナを切り、器に盛ってココナツミルクをかける。


写真が少々わかりにくいが、けっこう美味しくできた。
パイン寒天はやや柔らかめの仕上がり。しかし元のパイナップルが
とても甘いので、寒天にしてもしっかり味がする。

ココナッツミルクもバナナもとても美味しかった。
そしてこれは、パイナップル寒天だけで食べても楽しめる。
明日の朝はパイン寒天だけでいってみよう。

*

おはようございます。
前回も思ったのだが、パイナップルの酵素のせいか、出来上がった
寒天が妙に柔らかくなるんだね。

「生パイナップルを固めたいときはゼラチンは不可。寒天を使う」と
どこかで読んだけれど、今回のレシピだと一応固まってはいるが
寒天特有のプリプリとした張りは無い。



見た目もボソボソ感があり、指で押すと凹んだまま戻らないくらい。
キウイのときとは大違いだなー。

もっと水の割合を多くすれば大丈夫かもね。
そこまでパイン寒天に拘らず、パインソースにして水寒天にかける
とかのほうが賢い気がするけど、気が向いたらまた挑戦してみたい。

コーヒー寒天

2005-07-15 | 寒天ダイエット用レシピ
ステキなご家族に囲まれ、手まめで明るいまめぴろうさんのブログで
コーヒー寒天のお話を読み、私もやってみることにした。

★ 用意するもの ★(4人分)

粉かんてん 4g
水 400cc
いつも自分が飲む濃さのコーヒーをブラックで200cc

黒砂糖 適量(80kcalあたり23g)
キナコ 適量(80kcalあたり18g。小さじ1杯で3g)
低脂肪乳 適量(80kcalあたり157g)

1)コーヒーを淹れる

2)粉かんてんを水に溶かし、よく混ぜながら2分間沸騰させる。

3)あら熱をとりつつ、淹れておいたコーヒーを混ぜる。

4)型に流し込み、冷蔵庫へ。

朝、黒砂糖とキナコをのせて食べてみた。

しかし、ついいつもの習慣で朝のコーヒーをブラックで飲みつつ、
こちらに手をつけたので、せっかくの寒天の味が全然わからない。

これじゃイカンというわけで、夜、ウォーキング後の風呂上りに
再チャレンジしてみた。それがトップの画像である。

クラッシュしたコーヒー寒天に低脂肪乳、黒砂糖小さじ1をのせる。

黒砂糖のコクのある甘さがダイレクトに舌に感じられるので、
コーヒー寒天に糖類を加えなくても美味しく食べられる。

黒砂糖が牛乳に溶けてミルクコーヒー色になるのも良いかんじ。
これは一般の方にもお薦めできる。
なにかこう、市販のコーヒー牛乳みたいな味になるのだ。

明日の朝は、牛乳とキナコのコンビで食べてみよう。

なべ・やかん

2005-07-15 | ASIMO・食玩・コレクション
さて糠漬けで茄子を漬けるときに必要なものとして
さびた釘などがあげられるけれど、それを読んで思い出した物。

10年ほど前にどこかでみつけて、この質感と可愛らしさが
気に入って手に入れたのだった。
ずっと食器棚のすみで眠っていたが、今こそ使うときだ!

あけてみよう。


なべとやかん。 なべというか釜に見えるのだが。


お湯を沸かすときや、鍋物のときに沈めておくと鉄分が補給でき、
あさりの砂だしにも使えます とのこと。

やかんの直径(口部分含まず)が4cm。
藁を模した紙の中に埋まっているところなども、本当に可愛らしい。

なんだか嬉しくなって、今も買えるものかとネットで売っている
ところを探したら、私の検索力ではここしか見つからなかった。

三重県いなべ市 ふれあいの駅うりぼうのネット販売部門、
【ネットうりぼう】

「なべやかん」のほか「なすかぼちゃ」もある。1箱700円。
漬物用には、なすかぼちゃの方がイメージされているんだろうね。

私はなべの方をぬか床に入れてみた。
うまく茄子の色をおさえておくれ。

*

なべが糠床に投入されて2日ほど経った。
1日目で漬けたナスは色が落ちてハゲハゲになってしまったけれど、
2日目、冷蔵庫で20時間ほど浸かっていた今回の茄子は、糠に
色が移ってはいたものの、きれいな紺色に仕上がった。やったね!



糠漬けはじめました

2005-07-14 | らっきょう・味噌・漬物
果実酒の仕込みですっかり勢いづいた私が次に目をつけたもの。
糠づけだ!

しかしぬか床管理は未経験なので、色々調べてみた。

種ヌカを誰かに分けてもらって、それを入れて育てる、というのが
無難なようだったが、いままわりで漬けている人はおらず。

デパートなどの漬物屋でぬか漬けを買い、そのときについてくるヌカを
自分のヌカ床に混ぜ込むという方法もあったけれど、
考えた結果、まずは市販の「ぬか床セット」から始めることにした。

これはダイエー系列のスーパーで見つけた。取っ手つきのタッパーに
完成したヌカが2袋入っており、すぐにも漬けられるというもの。


お値段は1000円くらい。
タッパーは30×18×10cm。冷蔵庫の奥行きにちょうど収まる。

中にヌカが2袋入っているので、それを入れてよく混ぜ、洗って水分を
拭いたキュウリをヌカをまぶしつけるようにしてから埋め込み、
ヌカの表面をよくならして冷蔵庫へ。
キュウリは「ブルームキュウリ」を使ってみた。

しかしわりに涼しい日だったので、室温に置いてフタをあけておいた。
5時間くらいでばっちり完成!

このヌカにはニンニクなども入っているので、本当の自家製ヌカ漬け
とは少し味が違うような気もするが、これはこれでありということにする。

5回くらいは煎りヌカを足したりなどの調整をせず、そのまま使えるという
ことなので、今度はナスも漬けてみよう。

キウイ寒天

2005-07-13 | 寒天ダイエット用レシピ
よく熟れたキウイが2コあったので、これを寒天にする。

★ 用意するもの ★(4人分)

粉かんてん 4g
水 400cc
よく熟れたキウイ 2個(ソース状にして180g)(約90kcal)
レモン汁 少々
オリゴ糖 大匙2(60kcal)

1)キウイの皮をむき、フードプロセッサーでソースにする。

2)粉かんてんを水に入れ、よく混ぜながら2分間沸騰させる。

3)火からおろし、あら熱をとりながらオリゴ糖を混ぜる。

4)適度に冷めたところでキウイソースを入れる。
  あまり熱いときに入れるとキウイの色が悪くなるので注意。

5)レモン汁を混ぜこみ、型に流し込んでから冷蔵庫へ。


今回使った型は、先日クオカで買ったものでアルミ製。
なんかこれでパンも焼けそうだ。


お皿にのせてみる。オリゴ糖を入れたので寒天にハリがあり、
型の凸凹もくっきり。


味のほうは、よく熟したキウイを使ったのと、オリゴ糖で味が
薄まったぶんを補助したおかげか、しっかりキウイ味だ。
けっこう美味しいし、見た目も楽しいのでお薦め!

プラムシロップ完成

2005-07-12 | 果実酢・果実酒・梅仕事
パソコンをだましだまし使っております。
さて、こちらは仕込んでから一週間のプラムシロップ。

よく浸出するように、果実に竹串でプツプツと穴をあけてから
果糖と焼酎で漬けてみた。

だが、数時間もしないうちに穴のまわりが茶色く変色し、おまけに
泡もでてくるわで初心者の私はかなり動揺していたのだが、
どうもプラムってそういうものらしい。

ずっと室温に置いておいて、果糖も溶け、きれいな色も出てきた
ので、ひきあげることにした。

果実はすっかり、食欲をそそらない外観だったために廃棄。
画像ではわかりにくいが、茶色になっている部分があるのと
皮がベコベコとへこんでいる。

シロップは小鍋に入れて火にかけ、アルコールくささを抜いた。

さくらんぼの時とは違って、美しいルビー色だ。
味見をしてみる。爽やかな酸味と果糖のすっきりとした甘さに感激!
水寒天にヨーグルトとこのシロップをかける。実によく合うね。

パソコンが壊れてしまった

2005-07-12 | 未分類
ネットには繋がるのですが、メモリ絡みのデータに一切さわれない状態に
なってしまい、修復まで時間がかかりそうです。

いろいろやってみてはいるのですが、エントリーのアップは遅れがちになると
思います。見に来てくださった方すみません。

さくらんぼ酒追加

2005-07-10 | 果実酢・果実酒・梅仕事
佐藤錦1パック200gが298円。
おそらく底値ではと思い、気合を入れて10パック買ってきた。

漬け込み用のビンも追加したかったのだが、果実酒漬け込み期は
青梅とともに終焉するのか、スーパーを2軒まわったものの、
1店は果実酒コーナーがなくなり、もう1店もコーナーは縮小されて、
売れ残りのものしか並んでいなかった。

慌てて最後の1つである、まめ丸くんを手にとる。
まめ丸くんというのは、上の画像のびんの名前。
2Lで低い棚にも仕舞えるのがウリなのだ。
見た目が可愛らしいので、とても気に入っている。

さくらんぼをよく洗い、キッチンペーパーをひいたバット複数に並べて
水気を切り、さらにキッチンペーパーでよく拭いて軸をとる。

量が多いので500gずつその作業を行ったが、これが一番の大仕事。
毎年何キロも漬け込む方々はスゴイな~。

●さくらんぼ酒 2L まめ丸くん
さくらんぼ600g、レモン2コ、氷砂糖100g、ホワイトリカー1.1L

●さくらんぼ酒 4Lびん
さくらんぼ1.4kg、レモン3コ、氷砂糖200g、ホワイトリカー2L

漬け込んだのが昨晩で、約12時間後に撮ったもの。
うっすら桜色が出てきている。飲み頃は3ヶ月以降からである。
となると10月初旬だね。ジャムもそれまでお預けだ。

私はマンションに住んでいるのだが、この夏をうまく越せるだろうか。
幸い西日は当たらないとはいえ、真夏はけっこうな暑さになる。

マンションにお住まいで果実酒を仕込んでおられる方々は
夏場どうなさっているのか、よろしかったら教えてください。

果実酒を漬けてみた

2005-07-08 | 果実酢・果実酒・梅仕事
先日100mlばかり頂いたサクランボ酒がものすごく美味しく、
全部ストレートで食前酒としてキューッと飲んでしまった。

なくなってしまうと物足りない。
漬けたあとのサクランボで作ったジャムも素晴らしい味
だったし、よし、それなら私もやってみようじゃないの。

急にスイッチが入って、容器とホワイトリカーと果物を
ごっそり買い込み、せっせと漬け込むことその数7本。
まだまだ増やす予定~。

●梅サワードリンク(3週間~)
梅1kg、リンゴ酢500ml、氷砂糖500g。


その後の記事はこちら→【梅サワードリンク完成】【梅サワードリンク寒天】

●オレンジ酒(1ヶ月~)
皮をむいたオレンジ500g、氷砂糖200g、ホワイトリカー900ml。


その後の記事はこちら→【オレンジ酒完成】

●桃酒(3ヶ月~)
1本あたり、皮をむいた桃500g、皮をむいたレモン2コ、
氷砂糖200g、ホワイトリカー900ml。
桃の熟し方によるのか、右のほうが色が出ている。


●さくらんぼ酒(2ヶ月~)
佐藤錦400g、氷砂糖100g、ホワイトリカー900ml。


●コーヒー酒(3週間~)
コーヒー豆(モカ)100g、氷砂糖150g、ホワイトリカー1.8L


●プラムシロップ(3週間~)
プラム750g、果糖450g、神の河(かんのこ・焼酎)カップ1

その後の記事はこちら→【プラムシロップ完成】


ここ2~3日はレシピ調べや漬け込みに明け暮れていた。
ビンをずらりと並べ、朝晩と優しくゆすってみてはうっとり。
どうかどうか失敗しませんように。

サクランボ酒をもらった

2005-07-06 | ジャムづくり
なんとなく手を出せずにいた果実酒つくりに知人がハマり、
さくらんぼ酒ができたとのことで、お裾分けしてもらった。

グラスに入れると美しい桜色。
透明なグラスにもほんのり色が映っている。

これは山形のさくらんぼにホワイトリカーと氷砂糖をいれたそう。
原液なのでかなりアルコール度数が高い。
ソーダ割りにしたいけれど、他にも使ってみたいところ。

そして漬けてあったサクランボの果実をもらったので、これで
ジャムを作ってみた。

ザルに入れて木ベラでタネをとり、裏ごしはせずに、そのまま
重さをはかる。裏ごしすると何も無くなりそうだったので…。

果実と同量のグラニュー糖を入れて小鍋で煮つめる。

適当なところで冷まし、フードプロセッサーで滑らかにする。

少量なので1週間以内で食べきる予定。

ちょっと味見してみた。美味しい~!
今までに食べたどんなジャムよりもおいしくてびっくり。

*

今朝は水寒天にヨーグルトとこのジャムをのせて食べた。
とっても幸せデス!