このカップリングが今になって実現するとは思わなかった。
当日になっても信じられないような気持ちでいたけれど、
期待と緊張で胸をとどろかせながら渋谷に向かった。
渋谷O-EASTは早い時期にチケットがソールドアウトになったので
場所とりが不安だったけれど(O-EASTのキャパシティは約1300人)、
なんとかスタンディングフロアの一段高くなったところの右寄りを確保。
ウィグワムのときと同じ場所だ。
全体を見渡せるので私にとっては最良の場所だったりする。
ステージ左脇に時計があり、チラチラとそれをみていると
ほぼ時間どおりに暗がりのなか、レブがでてきて、ついでキップが登場。
レブはこの1年ほどの間に、WHITESNAKE、NIGHT RANGERの
サポートメンバーとして来日していて、半年ぶりのご対面だけれど
サポメンではなく、本来の彼の場所であるウィンガーでのライブを
みるのは、これが初めてになる。
ステージに釘付けになっていると、Blind Revolution Madが始まった。
セットリストは今回のツアーでは毎回ずっと同じだったみたい。
(セットリストはyumiko-98さんのところへ)
大阪で剃り跡が目立っていたらしいキップは
いい感じに無精ひげが生えていたように見えた。
肩から斜めにつるしたベースをさっとかまえて指で弾く。
あの背のかがめかたが映像で見てきたとおりでじんとする。
80年代後半から90年代前半にかけて、そのワイルドさと
セクシーさで多くの女性を魅了したキップも
(参照:NNDB:KIP WINGER 写真は90年頃かな)
今は髪を切り、少し恰幅がよくなって
落ち着いた大人の魅力を発している。
メンバー4人とも地味は地味なのだが、全員の演奏技術が高く、
キップの声もきれいにのびて、完璧なステージに圧倒された。
しかし私の位置から見ていると、観客の盛り上がりがいまひとつで
何か申し訳ないような気持ちになった。
RATT目当ての人が多かったのね、きっと。
最前列から5~6列目くらいまでかな、激しく反応してたのは。
以前この会場の同じ場所で見ていたのが、
DVD撮りも兼ねていたウィグワムだったせいもあって
(あれはありえないくらい会場全体が盛り上がっていた)、
つい比較してしまう。
キップが中盤で軽快にカントリーミュージックを奏でたあと、
「それじゃ、これでさよなら~」といったのが
あながち冗談に聞こえなくて焦ってしまったわ。
とはいえ私は予習ばっちりで好きな曲連発に大興奮。
気持ちだけは10代に戻ってとんだりはねたり、しんみりしたり。
表情豊かに両手タッピングでギターをかきならすレブも堪能。
左側にいたギタリストは歯で弾いたりもしてて見せ場も多かった。
キップのバレエターンは、今はもうやっていないのね、などと
感慨にふけっているうちにラストに「17」。このリフ大好き!
やりましたぞ、こちらでも。
キップの手ぶりつきで「She’s only 35~~♪」。
先月36になった私としては、実に惜しい気分でした…。
キップは律儀に「アリガトウゴザイマス」と日本語で言いつつ、
和やかにステージを終えた。音響もすごくよくて楽しめた。
*
私の中ではウィンガーがメインでもおかしくなかったのだが、
今回のツアーではラットがトリというかメインなのであった。
しかしRATTも好きで、20年前に東京ドームのBON JOVIの前座で
見て以来なので懐かしく、楽しみでもあった。
ネットで今年の7月頃のライブ映像をみたときに、
パーシーの声のでなさ加減に驚き、覚悟はしていたけれど、
始まってみると案外気にならなかったな。
音響があまりよくなかったので、個々のアラが目立たなかったのかしら。
ウィンガーのときには余裕があった前のフロアも、
ラットになると観客がみっちりと詰まっていた。
パーシーの体のしぼりかたにはびっくり。
毎朝欠かさずエクササイズをして、食事の管理もきっちりやっていそう。
若い頃はメイクばっちりでムチムチしたイメージがあったけれど、
今は眼光炯々として、なんともいえない迫力がある。
美形ギタリストのウォーレンもかっこよかった。
さすがに20年経った今、全盛期の若さからくるエネルギーの
爆発ぶりは見られなかったけれど、お元気そうで何よりです。
中盤くらいから、ちょっと頭頂部が気になった…。
きっと汗と照明のせいだろう。
往年のヒット曲連発で、BODY TALKもあり満足。
この頃のアルバムの曲は、出だしから全部歌えたりする。
ラットは派手で客ののりもよく、LAメタルの本領発揮で
しみじみとなつかしく、また楽しかった。
オリジナルメンバーであるロビンとフォアンがいないかわりに、
元モトリー・クルーのジョン・コラビと、ベースのロビーが好演していた。
コラビは左端にいてあまり移動せず、きっちりと仕事をこなしていた。
ショートヘアにしていて年齢よりも、うんと若く見えた。
コーラスのときなど、パーシーより歌がうまいのはご愛嬌。
ベースのがっちり体型、黒髪ショートストレートヘアのロビーは
きぐるみ的な可愛さがあった。
ベースのヘッドを8の字にゆすりつつ、
嬉しそうに頭をブンブンとふりながら最後まで熱演。
1度だけだがキップばりにターンしたりして。
RATTはライブ映えする持ち曲の多さ、
派手なオーラがとても楽しかった。
RATTのTシャツを着用している人も多かった。
やや後方でセーブしつつ楽しんでいたわりに、
帰ってきたら意外なほど疲れていたので、
お風呂に入ってバタリと眠った。年には勝てん。

当日になっても信じられないような気持ちでいたけれど、
期待と緊張で胸をとどろかせながら渋谷に向かった。
渋谷O-EASTは早い時期にチケットがソールドアウトになったので
場所とりが不安だったけれど(O-EASTのキャパシティは約1300人)、
なんとかスタンディングフロアの一段高くなったところの右寄りを確保。
ウィグワムのときと同じ場所だ。
全体を見渡せるので私にとっては最良の場所だったりする。
ステージ左脇に時計があり、チラチラとそれをみていると
ほぼ時間どおりに暗がりのなか、レブがでてきて、ついでキップが登場。
レブはこの1年ほどの間に、WHITESNAKE、NIGHT RANGERの
サポートメンバーとして来日していて、半年ぶりのご対面だけれど
サポメンではなく、本来の彼の場所であるウィンガーでのライブを
みるのは、これが初めてになる。
ステージに釘付けになっていると、Blind Revolution Madが始まった。
セットリストは今回のツアーでは毎回ずっと同じだったみたい。
(セットリストはyumiko-98さんのところへ)
大阪で剃り跡が目立っていたらしいキップは
いい感じに無精ひげが生えていたように見えた。
肩から斜めにつるしたベースをさっとかまえて指で弾く。
あの背のかがめかたが映像で見てきたとおりでじんとする。
80年代後半から90年代前半にかけて、そのワイルドさと
セクシーさで多くの女性を魅了したキップも
(参照:NNDB:KIP WINGER 写真は90年頃かな)
今は髪を切り、少し恰幅がよくなって
落ち着いた大人の魅力を発している。
メンバー4人とも地味は地味なのだが、全員の演奏技術が高く、
キップの声もきれいにのびて、完璧なステージに圧倒された。
しかし私の位置から見ていると、観客の盛り上がりがいまひとつで
何か申し訳ないような気持ちになった。
RATT目当ての人が多かったのね、きっと。
最前列から5~6列目くらいまでかな、激しく反応してたのは。
以前この会場の同じ場所で見ていたのが、
DVD撮りも兼ねていたウィグワムだったせいもあって
(あれはありえないくらい会場全体が盛り上がっていた)、
つい比較してしまう。
キップが中盤で軽快にカントリーミュージックを奏でたあと、
「それじゃ、これでさよなら~」といったのが
あながち冗談に聞こえなくて焦ってしまったわ。
とはいえ私は予習ばっちりで好きな曲連発に大興奮。
気持ちだけは10代に戻ってとんだりはねたり、しんみりしたり。
表情豊かに両手タッピングでギターをかきならすレブも堪能。
左側にいたギタリストは歯で弾いたりもしてて見せ場も多かった。
キップのバレエターンは、今はもうやっていないのね、などと
感慨にふけっているうちにラストに「17」。このリフ大好き!
やりましたぞ、こちらでも。
キップの手ぶりつきで「She’s only 35~~♪」。
先月36になった私としては、実に惜しい気分でした…。
キップは律儀に「アリガトウゴザイマス」と日本語で言いつつ、
和やかにステージを終えた。音響もすごくよくて楽しめた。
*
私の中ではウィンガーがメインでもおかしくなかったのだが、
今回のツアーではラットがトリというかメインなのであった。
しかしRATTも好きで、20年前に東京ドームのBON JOVIの前座で
見て以来なので懐かしく、楽しみでもあった。
ネットで今年の7月頃のライブ映像をみたときに、
パーシーの声のでなさ加減に驚き、覚悟はしていたけれど、
始まってみると案外気にならなかったな。
音響があまりよくなかったので、個々のアラが目立たなかったのかしら。
ウィンガーのときには余裕があった前のフロアも、
ラットになると観客がみっちりと詰まっていた。
パーシーの体のしぼりかたにはびっくり。
毎朝欠かさずエクササイズをして、食事の管理もきっちりやっていそう。
若い頃はメイクばっちりでムチムチしたイメージがあったけれど、
今は眼光炯々として、なんともいえない迫力がある。
美形ギタリストのウォーレンもかっこよかった。
さすがに20年経った今、全盛期の若さからくるエネルギーの
爆発ぶりは見られなかったけれど、お元気そうで何よりです。
中盤くらいから、ちょっと頭頂部が気になった…。
きっと汗と照明のせいだろう。
往年のヒット曲連発で、BODY TALKもあり満足。
この頃のアルバムの曲は、出だしから全部歌えたりする。
ラットは派手で客ののりもよく、LAメタルの本領発揮で
しみじみとなつかしく、また楽しかった。
オリジナルメンバーであるロビンとフォアンがいないかわりに、
元モトリー・クルーのジョン・コラビと、ベースのロビーが好演していた。
コラビは左端にいてあまり移動せず、きっちりと仕事をこなしていた。
ショートヘアにしていて年齢よりも、うんと若く見えた。
コーラスのときなど、パーシーより歌がうまいのはご愛嬌。
ベースのがっちり体型、黒髪ショートストレートヘアのロビーは
きぐるみ的な可愛さがあった。
ベースのヘッドを8の字にゆすりつつ、
嬉しそうに頭をブンブンとふりながら最後まで熱演。
1度だけだがキップばりにターンしたりして。
RATTはライブ映えする持ち曲の多さ、
派手なオーラがとても楽しかった。
RATTのTシャツを着用している人も多かった。
やや後方でセーブしつつ楽しんでいたわりに、
帰ってきたら意外なほど疲れていたので、
お風呂に入ってバタリと眠った。年には勝てん。
