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またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

大津屋のスパイスで簡単本格インドカレーに挑戦

2010-04-29 | 料理
ひょんなことでインドカレーにハマってしまい、
もっと食べたい!そうだ、自作してみよう、ということで
アメ横 大津屋でスパイスセットと皮むきひよこ豆を買ってみた。
大津屋:猫店長のチキンカレーセット

レシピも一緒についてくるので、
購入者のレビューと合わせて読み、手順を考える。
下にリンクした、やまけんさんの記事も参考にした。

やまけんの出張食い倒れ日記:スパイスの聖地 上野アメ横「大津屋商店」のカレーレシピを教わった! その1
やまけんの出張食い倒れ日記:スパイスの聖地 上野アメ横「大津屋商店」のカレーレシピを教わった! その2

私なりのアレンジとして、
鶏肉は胸肉を使い、皮を外して一口大に切ったあと
レシピのヨーグルトに漬け込み、あとでそのまま一緒に入れる。
たまねぎ大1つをみじん切りにして、トマトと一緒に入れる。


カイエンペッパー、コリアンダーパウダー、
ターメリックパウダー、ブラックペッパーパウダー、
クミンパウダー。



シナモンホール、クローブホール、
クミンシード、カルダモンホール。


慎重に作業を進め、ホールトマトの水分だけで、
水を足すことなくできあがったけれど、タマネギを足したせいか(?)
「スパイシーな鶏肉のトマト煮込み」みたいな味になったので
さきほどのパウダー類とガラムマサラ、塩を足した。
トータルで元のレシピの倍くらい入れてしまった。

すると、ちょっととろみが出て味がしっかりしてきた。
清涼感のある辛さでなかなかイイ感じ。

もしかしてホールトマトの汁はいれないほうがよかったのかしら。

ジャスミンライスを鍋で炊く。

この独特の香りと、細長くてパラリとした炊きあがりが好き。

プルコアレンジのインド風カレーと一緒に
神戸アールティの激辛チキンカレーとナンも出した。

左が自作カレー、右がアールティ。


よっし、


いただきます!

(プロのインドカレーは表面に油が浮いてくる↑)


私の自作カレーは、辛いけれど爽やか、あっさり。
胸肉はもっと小さく切ってもよかったな。
ナン、ジャスミンライスとの相性もいい。

あとからスパイスをドンと足したのがよかったのか、
思った以上に美味しく仕上がった。

アールティの激辛チキンカレーももちろん美味しい。
こちらはもっと辛くて、もっとコクがある。
たしか、ここでは茹でたカシューナッツを
ペーストにして入れているのだ。


このように1からスパイスを合わせて作るカレーは
初めてつくったけれど、激辛カレーをお味見したあと
自作カレーに戻っても、ちゃんと味わえるのがすごいと思った。

そして作りたてだけに、スパイスの香りの立ち方がいい。
うまくできてうれしい。

次は今回の半分くらいの量でつくれるといいな。
鍋いっぱいはさすがに多すぎた。
そして自分で感じるよりも辛く仕上がったようで、
食べたあとしばらく汗がとまらなかった。

まだまだスパイスはたくさん残っているので
カレーはもちろん、それ以外の使い道を考えるのもまた楽し。

*

翌日のお昼に、残ったカレーを温めて食べた。

インドではカレーはその都度つくるもので、
作りおきや、熟成させるものではないらしい。
日本のカレーとは違うのですな。

食べてみると、トマトの酸味が強くでており、
これはこれで美味しいけれど、
あのスパイス類の華やかさは失われていた。
でも、日本人だとあんまり気にならないかも。

ジャスミンライスのおこげ部分。

こちらも温めなおしだけれど、
香り米と呼ばれるジャスミンライス特有の香りが立って
食欲がおおいにそそられる。

ビリヤニも好きなので、いつか作ってみたいな。




ハバネロ&ジョロキアカレー

2009-11-08 | 料理
先日届いた激辛野菜のなかから、
またたびダイアリ:レスト野菜館の辛~い野菜シリーズ
ハバネロとジョロキアを食べてみることにした。

下段の真ん中がジョロキア、右がハバネロ。


以前、ハバネロを素揚げにしたときは1cm四方を口にしただけで、

辛くて痛くて30分は身動きできなかった。

だが調べてみたところ、辛さのもとであるカプサイシンは脂溶性なので、
どうやら調理中に油に通す時間の長さが、
ハバネロ本体の辛さに影響するようなのだ。
辛味が油に溶け出していくわけだもんね。

クリームチーズ詰めのときは、加熱しすぎて中のチーズが揚げ油に
漏れでてくるのを防ごうと、早めにひきあげたのが私の敗因と思われる。

というわけで今回のハバネロ、ブート・ジョロキア(各1個)は
じっくりと素揚げにしてからお味見してみた。

ハバネロは特有のフルーティな香りがし、辛いは辛いけれど
肉厚で辛いパプリカというイメージで美味しい。
前回のクリームチーズ詰めのときの阿鼻叫喚はなし。

激辛専門店でハバネロの肉詰めというメニューがあるそうだけれど
油多めでよく加熱すれば、たしかにずいぶん食べやすくなる。
また手に入る機会があったらやってみようかな。


今回初登場のブート・ジョロキアは、よく火を通したためか、
もともと薄めの果肉が紙のようになり、香りはとくにしないものの
少量でもビリッとくるストレートな辛さにビクッとする。

辛さはハバネロの2倍だもんね。
ハバネロが「辛いパプリカ」寄りなら、
ジョロキアは「超!激辛唐辛子」という感じ。
スコヴィル辛かったです。

*

さて残りのハバネロ&ジョロキアは無難に食すべく
いつもの地中海カレー辛口に混ぜることにした。



ヘタを落としてタネをとるときは、
やっぱりマスク・ゴム手袋・メガネは必須。
マスクをしていても風向きによっては咳がとまらなくなるので要注意だ。

仕上がる頃にはどちらもルーに溶け込んで、存在がわからなくなった。


では、いただきます!

…辛い!
ハバネロの香りが華やか。

このところ、しつこい風邪に悩まされていたので
荒れたのどに沁みるのではと心配だったが、意外に大丈夫だ。
みじん切りのしょうがを沢山いれたからかな?

少し肌寒かったけれど、一口で体があたたまって鼻がとおる。
口の中全体がヒリッとするけれど耐えられない辛さではない。
舌は先の方だけちょっと痺れる感じかな。

かなり覚悟していたのだけれど、LEE30倍ほどではなかった。
しかしルーに油分が多いため、表面的にそこまで辛さを感じないだけのようで
体は足の先までぽかぽかと暖かくなり、目の下には辛いものを食べたとき
特有の霧を吹いたような汗がわいている。

うん、辛い!
それでいてまろやかさもある。
家人ともども美味しくいただきました。




レスト野菜館の辛~い野菜シリーズ

2009-11-01 | 料理
いつもお世話になっているレスト野菜館の梅野さんから
旬野菜の定期便がやってきた。

レスト野菜館:旬野菜の定期便
http://8009.teacup.com/restyasaikan/shop/01_01_04/

その時々にとれた野菜を入れてくださるので
毎回、内容は変わるのだけれど、
プルコ家が辛いもの好きということをご存知だからか、
今回は辛い野菜がバリエーション豊かに詰められていた。

左上から神楽南蛮、普通のピーマン、辛ピーマン。
左下から青唐辛子、ブート・ジョロキア、ハバネロ。

(どれも今回の便で来たもの。これ以外の野菜もたくさん入っていた)

そろそろ辛野菜の季節も終わりだなと
しんみりしていたところだったので、嬉しかったです!

神楽南蛮は中越地方の名産品だそうだけれど、
こちらでは珍しいお野菜だ。お店ではまず見たことがない。

このあいだ、神楽南蛮をうっかりピーマンと間違えて
オットの焼きそばに2~3個入れてしまい、
オマケとして辛ピーマンも1つ入れたために一口目から大騒ぎになったが、
こうして並べてみるとピーマンとははっきり、色と形が違いますね。

その日のオットは「これは…ビールが進んじゃうな!」と
嬉しそうに2本目をとりに冷蔵庫に向かっていた。

こういう野菜を炒めものに入れるときは、
1人あたり1個見当が、ピリカラ具合にちょうどいい感じです。


ブート・ジョロキアは今回初登場だ。

ハバネロを素揚げにして撃沈し、
またたびダイアリ:レスト野菜館のハバネロを食べてみた
カレーに入れることで折り合いをつけたこの身。
またたびダイアリ:生ハバネロをカレーにいれる

ブート・ジョロキアって去年のLEE×30に入っていたあれか!
またたびダイアリ:LEE 辛さ×30倍 ジョロキアブレンド

辛さはハバネロの約2倍。ギネスも認めた世界一辛い唐辛子だ。

ブート・ジョロキアは表面がザラザラしているのが特徴らしい。
「だいぶ気温が低くなってきたので、これ以上おいても
赤くはならないと思って送りました」といただいたメールにあり、
おっかなびっくり、手にのせて眺める。

どっ、どうやって食べよう?!

国内では生産量がごく少なく、とても珍しいものなので
まさか現物を手にする機会に恵まれるとは思っておらず、
うれしいやらびっくりするやらで、
とりあえず大事に冷蔵庫にしまった。

調理法についてはこれから考えるとしよう。


*

10月27日の夕方に、外をみるときれいな半月が出ていたので、
いつものDMC-FZ18のiA(オートモード)で写真を撮った。


望遠を使ってみる。

この写真を撮っていたことを忘れていて、
今日になってパソコンにとりこんでみると
思った以上にはっきりと写っていることに気づいた。

ソフトを使って拡大。

クレーターまでくっきりでした!

これは季節ならではの空気の澄み具合と、
たまたま太陽と月の角度がよかったのかな~。

素人がオートモードの手持ち(ベランダの柵にひじはついたけれど)で
なかなかこうはいかないような…。びっくり、そして嬉しかった。




すじ肉コロッケ すじ煮込み

2009-10-03 | 料理
暇なときさんに教えていただいた牛すじコロッケ、
さっそく作ってみたよ。

私の近所ではあまりスジを見かけないので
まとめて取り寄せ、大鍋でグツグツ煮た。
思ったほどアクがでなかった。

下茹でしておけば保存もラクでいいな。
圧力鍋ですじ肉カレーも作ってみよう。

まずは、すじ肉コロッケから。

茹でてつぶしたジャガイモに生のタマネギと
細かく切ったすじを混ぜ、
塩コショウして牛乳で調整しつつ丸く整える。

できました。


パカッ。


今夜はお月見です。


ソース、ケチャップ、練りからしを混ぜたものを
コロッケにつけて食べた。

表面はカリッと香ばしく、
ジャガイモの甘みにタマネギのアクセントが心地よく、
すじが味に奥行きを出してくれてとても美味しい。

よいメニューをありがとうございました。
おかげさまでレパートリーが増えました。

*

すじを煮込みにしてみよう。下茹でしておいたなかから
圧力鍋で10分ほど加圧して、すじをとろける柔らかさにした。


煮込みの味をきめるのに梅サワードリンクを入れてみたら
これはちょっと合わなかったので、
紹興酒や砂糖を入れてなんとか調整。

牛すじ、大根、たまご、木綿豆腐にネギを散らす。

前日から仕込んであったので味がよくしみて美味しかった。
お酒との相性も最高です!




ホームベーカリーSD-BH102を買ってみた

2009-09-30 | 料理
ついに買っちゃった~。

パナソニックのSD-BH102
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=SD-BH102

アマゾンが一番安かったので、注文したら翌日に届いた。早ッ。
この機種はモチやパスタの機能はなし。
私としてもパンとピザ生地さえできればいいので問題なしだ。

以前に手ごねにチャレンジしてすぐにメゲたので、
ずっとパン屋さんのお世話になっていたけれど
これで私もいつでも焼きたてが食べられるわ。

せっかくなので材料もこだわってみよう。

572310.comより、
パン用小麦粉 はるゆたかブレンド
(蛋白質:10.9%、灰分:0.45%)、
素焚和糖、塩、バター、水、よつばスキムミルク、
サフ インスタントドライイースト 青ラベルを使用。

ホームベーカリーの説明書をじっくり読んで
基本の「食パン」を作ることにした。

普通コースで焼きあがりまでに4時間かかる。
「早焼き」の2時間でも美味しくできるらしいが
まずは普通コースでやってみる。

こねたり、イーストを落としたりの音は
思ったよりも小さく、気にならないレベルだったので安心した。
これならタイマー指定にしても大丈夫だわ。

生地を入れて設定してからスタートを押すと、
焼き上がりの時間が表示される(8:00とか)のもありがたい。

どこかで見たレビューに「液晶表示がわかりづらい」とあったが
なるほど、限られたスペースに情報をみっちり詰め込んであるので
私も最初混乱した。

この画面だと、「食パン普通コース、レーズンなどの具なし、
焼色指定:標準、出来上がり23分後、ただいま焼いてます」
ということらしい。

焼きあがったらすぐに取り出さないと
せっかくのパンが縮むらしいので手ぐすねひいて待つ。


できた!

両手に付属のミトンをはめてとりだし、手持ちの網にのせる。


底面に、こね用の羽のあとが残っている。これは仕方ないですね。


きれいな色に焼き上がり、表面もしっかり固め。

パンの高さは16cmだったので、
この機種での焼き上がり目標サイズ圏内だ。よーしよし。


2時間ほど置いてからギザギザのパン切り包丁で切ってみた。

表面はバリッと焼けているけれど中は柔らかいので
つぶさないように切るのが大変だ。

ホームベーカリーじたい初めてなので比較ができないけれど
きれいに焼きあがって満足。

そのまま何もつけずに食べてみる。
ふんわりもっちり、なかなかのできばえであります。
手でひっぱっても千切れないくらい弾力があってびっくり。

*

明日は金田油店から手作り石けん基本+1セットが来るよ!
三文判と免許証をもって苛性ソーダを買いに行かなくては。



生ハバネロをカレーにいれる

2009-09-21 | 料理
レスト野菜館の定期便でハバネロがやってきたので
これでカレーを作ることにした。

初めてハバネロが入ってきたとき、
食べ方に悩んで素揚げにしてみたら、
それはもう辛いというより痛くて大変なことになったのである。

またたびダイアリ:レスト野菜館のハバネロを食べてみた

しかし、ハバネロカレーなら普通に商品として流通しているわけだし
あとから味の調整もできそうだから大丈夫だろう。

例によってゴム手袋をしてから
包丁でハバネロを真っ二つに切り、ヘタとタネをとる。

うわ! 鼻腔とノドの奥がビリッとしてセキがとまらない。
カラリと包丁を投げ出してマスクをとりに走る。
こ、これで万全ね…。 
ついでにゴーグルしてもいいかも。
ハバネロは5個全部使うことにした。


にんにく、ショウガ、赤唐辛子、あめ色タマネギ、
ブタスライス、ニンジン、たまねぎ、じゃがいも、ハバネロ。

オリーブ油で炒めあわせて、
水とコンソメキューブとローリエを入れる。

お気に入りのルーはこちら。

エスビー 地中海カレーの辛口。

鍋ごと一日寝かせて出来上がり!

チーズの上にいるのがハバネロだ。

どれどれ、だいぶぐったりしておるな。

よく煮込まれて、すでにダシガラ状態のためか、
ハバネロだけを口にしてもさほど辛さを感じない。
不思議だな~。

カレーのルーじたいはどうかというと、
LEE30倍ほどは辛くなかった。
あえて例えるならLEE10倍くらいかな。

あめ色タマネギがとても甘いことと、カレーの油分のためか
口あたりはけっこうマイルドだけれど、
食べ終わる頃には汗ばむくらい暑くなる。

ハバネロは特有のフルーティで華やかな香りをカレーに足してくれた。
そしてあの激辛ぶりはなりを潜め、
他の具とうまく馴染んでいるのであった。

ハバネロを無難に食べるならカレー、
なるほど、こういうことかあ。




レスト野菜館のハバネロを食べてみた

2009-07-30 | 料理
先日、レスト野菜館からやってきたハバネロを
ついに食べてみることにした。

関連記事:またたびダイアリ:白い野菜 辛い野菜

取り扱い注意だそうなので、新品のゴム手袋で慎重に。


どう調理するか迷ったけれど、ヘタを切り落として
中の種をこそぎ落とし、クリームチーズを詰めて
素揚げにしてみることにした。

一緒にジャガイモ、ズッキーニ、白ナスに手羽元などを揚げて
ダイコンおろしと焼酎を用意。

はなまるマーケットのにんにくポン酢も作ったよ。

これで準備万端。
絵唐津の盛り付けはちょっと失敗したなと思いつつ…。

さ、さあ!
まずは左のへたの部分からいってみましょうかね。

ちょっとかじってみるつもりが
へた全部を飲み込んでしまった。

あががっ。
さすが辛い! ていうか痛い!!
思わず咳きこんでしまう。

両耳の鼓膜がズキズキと脈打ち、舌がビリビリとしびれる。
これは今までで最強だ!
LEE30倍より辛いですぞ。

ほんの1cm四方の小さな一片を食べただけなのに
いまや何もできずに、ひたすら氷を舌にのせている。

ハバネロの微妙に青臭いような、しかしこれは辛いぞとはっきり
自己主張している香りがいつまでも鼻に残って、
自分史上最高の激辛に出会ったことに感動だ。

舌の先、舌全体の1/3にあたる部分を
鏡でみると真っ赤に腫れている。
犬のようにハッハッと息を刻んで
顔も火照っているのに二の腕には鳥肌がたつ。
舌の痛みを紛らわそうと氷を食べ過ぎて、体は冷えているらしい。

収まるまでたっぷり30分はかかった。
さ、さあ本体を。

いやその前に他のおかずを。
白ナスは柔らかく甘く、知らずに出されたらナスだとわからないかも。
ズッキーニもポテトも甘くて心が和む。

のんびりと食事を続け、最後にクリームチーズ入りの本体が残った。
よし! 思いきって一口でいってみようじゃないの。
焼酎のせいで気が大きくなっているわけではない…と思う。

ちなみにこのハバネロの香り、
手にもって鼻に近づけると目にもキます。

ぱくっ。

…うん。

いや辛いのは辛い。当たり前だけど。
しかし私の場合、辛さには慣れてくるということと、
今回の本体にはクリームチーズが詰めてあるために
さきほどのヘタ部分よりは多少中和されており、
咀嚼している間はまあ耐えられる。

のどを通過して、ややあってからまた猛烈に舌が痛くなる。
あ”~~~~!(以下略)

しかしスゴイな、ハバネロって。
こんなに小さいのに激辛ぶりではピカイチだ。
室温29度、湿度50%、体温36.5度なのに
ざわざわと二の腕が寒くなる。

これはよい経験をしました。
私が食べたものより大きい、黄色のハバネロは
オットが帰ってきたら希望を聞いてから揚げてみよう。

*

今日の写真はグラスとお盆以外は全部
工芸店ようびのものです。

なかなかあのように美しい食卓を作れないけれど
ひとつひとつ魅力のある、よい器でうっとりしました。




白い野菜 辛い野菜

2009-07-27 | 料理
今回のレスト野菜館さんからの定期便には
白いナスと白いゴーヤが入ってきた。
私にとっては、どちらも珍しいものであります。



長いナスといえば昨年初めて出会ったときに
ブログに書いたのを思い出した。
それはレストさんのものではなかったけれど、
衝撃的だったのでよく覚えている。
またたびダイアリ:ナニかイール

白いナスってどんな味なんだろう?
アントシアニン(?)がないぶん、
やっぱりいつものとは変わるのかしら。

トップ画像は白いゴーヤ、普通のゴーヤ、
細長い辛いピーマン2つ、
その右側の小さな可愛い黄色の2つがハバネロだ。

ハバネロって!
レスト野菜館さんの守備範囲は広いな~。

発送メールに「ハバネロの扱いには注意!」とあったので
いささか怯えつつ到着を待っていたのだけれど
見た目は小さくてきれいな色で可愛らしい。

さあて、これはどう調理しよう。
ちなみに辛ピーマンは輪切りにして
普通のピーマンと一緒に炒め、
どれが当たりか大騒ぎしながら食べたりしている。

ハバネロ、ハバネロ…やっぱりカレーかなあ?




はなまるマーケットのにんにくポン酢醤油

2009-07-12 | 料理
ロージーさんのところで「にんにくポン酢うどん」をみて
とっても美味しそうだったので、私も作ってみた。

気まぐれ日記:にんにくポン酢うどん

はなまるマーケットで紹介されていたものなのですね。
TBSはなまるマーケット「ポン酢しょうゆ」

にんにくポン酢に必要なのは
ポン酢、ニンニク、ハチミツ、ケチャップ、ごま油。

ちょうどいま、全部うちにあるよ。
私もロージーさんに倣ってポン酢は少なめに入れて
ニンニクを刻み、グルグルと全部を混ぜ合わせて味見をしてみた。

…これは冷やし中華のタレと似ている?
ちょっと甘酢系というか、かなり好きな味であります。

今日はいつものレスト野菜館さんから
定期便が来る日だったので
届いたばかりの新鮮野菜を使ってみた。

トマト以外は全部レストさんのお野菜です。


ちなみに今回は黄色いズッキーニ、ナス、ニンジン、
ジャガイモ2種類、タマネギ、シソ、空芯菜、小松菜、
ニンニク、唐辛子などなど、
書ききれないくらいみっしりと入っていた。
いつもありがとうございます。

野菜と豚肉を炒めて先ほどのタレをかける。
ロージーさんみたいに、トマトは別にするべきだったな。

ちょっと水っぽい仕上がりになってしまい、
ラタトゥユもどきといった雰囲気。

このタレを炒め物のときに使うなら、
あまり水分の出ない具のときのほうがよさそう。
そうでなければ、ロージーさんが書かれているように
とろみをつけるとさらにイイ感じになりそうだ。

加ト吉の冷凍ウドンを茹でて、残ったタレをそのままかけてみた。
これは! とっても美味しい!

刻んだ生ニンニクが入っているので
味もしっかりしており、素うどんだけれど満足感も高し。

これは便利なタレですのぅ。
今度は冷やし中華にも使ってみたい。




レッドムーンでフライドポテト

2009-07-09 | 料理
レスト野菜館の無農薬野菜の定期便に
レッドムーンが入ってきた。

フライドポテトにすると美味しいですよとあったので
よく洗って皮ごと串切りにし、そのまま洗わず、
油が冷たいうちから鍋に入れる。

この中華鍋は揚げ物専用として15年近く使っている。

私は中華鍋でないとうまく揚げ物が作れないので
ずーっとこれだけれど、黒々とよく育った鍋で愛着があります。

けっこう時間をかけてじっくりと揚げた。

もとの皮が赤いこともあって、
なんだかリンゴみたいに見えるね。

いただきます!

何も味付けをせず、そのまま食べてみた。
ほっくりと甘く、皮に近いところほど味が濃い。

フライドポテトはよくベタッとした仕上がりに
してしまうことがあるけれど
これは切ったあとで水につけなかったこともあるのか
手でつまんで食べても大丈夫なくらいまで油が切れている。

軽く塩をふると味がしまってさらに美味しい。
よいおつまみになりました。