ついに私の近所のスーパーにも
果実酒コーナーが登場した。
手持ちの果実酒を全てあらため、
買い足す瓶の容量と数を割り出さねば。
今日は2年前に漬けた久米島の久米仙と
昨年漬けた米焼酎あやめのチェックをする。
以前、久米仙のお味見をしたときの記事→こちら
あやめを漬けたときの記事→こちら

左:久米仙 35度
右:久米仙 43度
久米仙 3年古酒43度
35度のものより色が濃い。
くはっ。
これをストレートで飲むことはあまりないと思うが
さすが43度はアルコールがきついな。
すっきりとして甘すぎず、
酸味も以前に比べてずいぶん丸くなった。
後味の中でかすかに、梅の種の核の味がする。
梅干の天神さまを食べたときのあの味だ。
このままだと薬効臭さがでてきてしまいそうなので
これは完成として実をひきあげることにしよう。
久米仙 3年古酒35度
43度のあとだけに軽く感じる。
柔らかい味わいで、酸味もそうきつくない。
常温ストレートですいーっと入っていく。
これももう完成でいいかも。
久米仙は2つとも実をひきあげて
それぞれ2Lの瓶に移し変えた。
米焼酎あやめ35度。
昨年作ったきりクローゼットに仕舞いこんであり、
ある程度砂糖が溶けるまで揺すってはいたが、
その後ずっと手付かずのまま今に至る。
あやめに限らず、昨年漬けた酒は色が濃いものが多い。
紅をさした梅の実がいくつか混じっていたからかな。
純米酒で漬けた梅酒が美味しかったので、
吟醸香を持つ米焼酎でも試したわけだが、
これがなかなか面白い味わいだ。
焼酎特有のドライさや、かっとくる刺激が控えめで、
まず酸味、次に米のまるみや甘みを感じさせる。
とはいえ焼酎なので、純米酒で漬けたものよりは
やはり後味すっきりドライではあるけれど。
うまいです!
同じ1年もののホワイトリカーベースの
梅酒より、格段に飲みやすいな。
純米梅酒と違って冷蔵保管しなくていいのもよい。
*
A4の紙にベースの酒の種類と量、梅の量、
砂糖の種類と量、必要な容器の大きさなどを
せっせと手書きして、今年の梅計画を立てている。
自分でも何がなんだかわからなくなりつつ…。

果実酒コーナーが登場した。
手持ちの果実酒を全てあらため、
買い足す瓶の容量と数を割り出さねば。
今日は2年前に漬けた久米島の久米仙と
昨年漬けた米焼酎あやめのチェックをする。
以前、久米仙のお味見をしたときの記事→こちら
あやめを漬けたときの記事→こちら

左:久米仙 35度
右:久米仙 43度

35度のものより色が濃い。
くはっ。

これをストレートで飲むことはあまりないと思うが
さすが43度はアルコールがきついな。
すっきりとして甘すぎず、
酸味も以前に比べてずいぶん丸くなった。
後味の中でかすかに、梅の種の核の味がする。
梅干の天神さまを食べたときのあの味だ。
このままだと薬効臭さがでてきてしまいそうなので
これは完成として実をひきあげることにしよう。

43度のあとだけに軽く感じる。
柔らかい味わいで、酸味もそうきつくない。
常温ストレートですいーっと入っていく。
これももう完成でいいかも。

久米仙は2つとも実をひきあげて
それぞれ2Lの瓶に移し変えた。

昨年作ったきりクローゼットに仕舞いこんであり、
ある程度砂糖が溶けるまで揺すってはいたが、
その後ずっと手付かずのまま今に至る。
あやめに限らず、昨年漬けた酒は色が濃いものが多い。
紅をさした梅の実がいくつか混じっていたからかな。
純米酒で漬けた梅酒が美味しかったので、
吟醸香を持つ米焼酎でも試したわけだが、
これがなかなか面白い味わいだ。
焼酎特有のドライさや、かっとくる刺激が控えめで、
まず酸味、次に米のまるみや甘みを感じさせる。
とはいえ焼酎なので、純米酒で漬けたものよりは
やはり後味すっきりドライではあるけれど。
うまいです!

同じ1年もののホワイトリカーベースの
梅酒より、格段に飲みやすいな。
純米梅酒と違って冷蔵保管しなくていいのもよい。
*
A4の紙にベースの酒の種類と量、梅の量、
砂糖の種類と量、必要な容器の大きさなどを
せっせと手書きして、今年の梅計画を立てている。
自分でも何がなんだかわからなくなりつつ…。

