おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

マリーゴールド 3つの役割

2012年12月08日 06時14分30秒 | 植物

写真1 道をはさみ、マリーゴールド開花 左はS氏植栽のマリーゴールドと菜園


写真2 夕陽に映えるマリーゴールド 筆者の影も長い 右はS氏植栽のマリーゴールドと菜園


写真3 見た目にも美しいS氏の菜園 左端にマリーゴールド モグラ避けペットボトル風車は忙しい


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 農業の世界では、マリーゴールドといえば、害虫予防の花対抗性植物。すなわち、農作物に害を与える土壌中の線虫の侵入、生長、寄生等を抑制する花、あるいは線虫を致死させる花。
 そのマリーゴールドが家庭菜園の脇、道をはさんで開花(写真1・写真2)。小学生はじめ通行人の目に優しい景観植物。家庭菜園を楽しむ男性2人がそれぞれ植栽。ご両人に感謝。
 さらに、マリーゴールドは花を愛でた後、種をつける前、畑にすき込む(入れる)と肥料になる。いわゆる、緑肥作物

 対抗性植物:含有物質や産生活性成分が直接または間接に、線虫の侵入、寄生、生長、増殖などを抑制、あるいは致死させ、その処理、栽植が線虫密度の低減に効果を示す。(長崎県農林技術開発センターHP 「諫早湾干拓地における大規模環境保全型農業技術対策の手引き」67頁)

 引用・参考文献等:当ブログ2012年08月04日
 執筆:有馬洋太郎 撮影者:写真1;妻、写真2・写真3;有馬洋太郎 撮影年月日:写真;2012年11月22日、写真2・写真3;同月26日 撮影地:埼玉県久喜市
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