写真1 実穀の部分を上にしたソバの地干し
写真2 ソバの地干し全景 写真1と同じ対象
写真3 ソバの地干し バス車窓から:曽於市(旧大隅町)坂元附近
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刈りとった作物の伝統の干し方には、一つは刈りとった畑や田にそのまま干す地干し、二つは竹や木材で組む枠に架ける架干しがある。
架干しは当ブログで、水稲について紹介し(2012年10月11日・2011年10月15日・同月05日・同月04日)、地干しは埼玉県秩父地域の豆を紹介した(2012年11月27日)。
11月20日に訪ねた鹿児島県曽於市域では、刈りとったソバを栽培していた畑にまま干す地干しが行われている。桜島や霧島の火山灰土壌ゆえ排水が良いためと考えられる。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年11月20日 撮影地:写真1・写真2;鹿児島県曽於市月野、写真3;同市坂元