写真1 頸だけ回して獲物出現を待つ
写真2 筆者の方へ頸を回し、警戒?
写真3 ゆったり、悠然と飛び、東方の平地林に消える。
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いつもの平地林をぬけ、左前方に目をやると、約100m先、葉は落ちた見晴らしのきく高木に何やらとまっている、撮る(写真1)。ワシか、タカの類。
鳥の正面に位置する農道を、刺激しないように、飛び逃げられないように歩く。
さらに鳥の横に位置する田んぼの畔伝いにじょじょに近づき、60~70mの地点で撮る(写真2)。
しかし飛び去る。羽をゆったり上下させて飛び(写真3)、東方の平地林に消えた。
筆者は鳥の警戒範囲内に入り、ハンティングの邪魔をしたことになる。
その鳥は、後日、職場の先輩で日本野鳥の会員K氏に写真1から写真3をみていただき、ノスリと同定される。
学名:Buteo japonicus タカ科
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年12月09日 撮影地:栃木県下野市