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写真1 寒さのため、ミツバチは不活発で、形の悪い「とちおとめ」が例年にくらべて多い。
写真2 収穫を終えたハウス。ミツバチの巣箱が右側にみえる。
写真3 親子3人が次のハウスへ「とちおとめ」収穫のために向かう。
筆者が歩く定路のイチゴハウス、昨年5月5日は「とちおとめ」の苗を育てていた(当ブログ2011年6月10日)。
本日3月18日は、今にも雨が落ちてくるよな曇天、靄のなか、親子3人が作業ハウスから出る姿。後継者は骨折が癒え農作業に復帰している。
足早に近づき、なに、なさってんですか。
イチゴとってる。(経営主・父親のお答え。以下同じ)
<「とちおとめ」ですね> そう。今年は、寒くて蜂の動きが悪く、B級品が多い。
<B級品って形が悪い> そう、できるのも少ない。
<生る量、市場に出す量が少ない> そう、宇都宮農協の民間の検査員も困っている。
<検査員さん、稼げる時間が少ない> そう。
<息子さんも骨折がなおって、いいですね> 鉄がまだ入ってんだ。
今、忙しいので、6月にもう1回入院して抜くんだ。
筆者に教えてくださった後、収穫車を押して次のハウスへ3人で向かっていらっしゃる(写真3)。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年03月18日 撮影地:栃木県下野市
写真1 寒さのため、ミツバチは不活発で、形の悪い「とちおとめ」が例年にくらべて多い。
写真2 収穫を終えたハウス。ミツバチの巣箱が右側にみえる。
写真3 親子3人が次のハウスへ「とちおとめ」収穫のために向かう。
筆者が歩く定路のイチゴハウス、昨年5月5日は「とちおとめ」の苗を育てていた(当ブログ2011年6月10日)。
本日3月18日は、今にも雨が落ちてくるよな曇天、靄のなか、親子3人が作業ハウスから出る姿。後継者は骨折が癒え農作業に復帰している。
足早に近づき、なに、なさってんですか。
イチゴとってる。(経営主・父親のお答え。以下同じ)
<「とちおとめ」ですね> そう。今年は、寒くて蜂の動きが悪く、B級品が多い。
<B級品って形が悪い> そう、できるのも少ない。
<生る量、市場に出す量が少ない> そう、宇都宮農協の民間の検査員も困っている。
<検査員さん、稼げる時間が少ない> そう。
<息子さんも骨折がなおって、いいですね> 鉄がまだ入ってんだ。
今、忙しいので、6月にもう1回入院して抜くんだ。
筆者に教えてくださった後、収穫車を押して次のハウスへ3人で向かっていらっしゃる(写真3)。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年03月18日 撮影地:栃木県下野市