2009年6月29日(月曜日)
配布した資料は外部に出さないでください!
説明会は非公開です!
午前10時から開催された敦賀市議会に対する
CEF社の説明会の冒頭、
司会担当の田辺氏はのっけから宣言。
5月8日に公開で開催された敦賀市環境審議会と
ほぼ同じ説明をするのに、
いまさら非公開も何もあったもんじゃないんだけどね・・・
資料だって、敦賀市の情報公開で環境審議会に
提出されたのとおなじもんを
すでに、何人かは持ってるし・・・
わざわざ、説明にきてやってるんだよって言いたげな
恩着せがましい態度には、
行政や市議会なんて、ちょろいもんさ
と、思ってるのがありあり・・・
しかし今回、出席したCEF社側の担当者の
紹介があったのには笑っちゃいました。
おっ、ひょっとしてわたしのブログ、読んだぁ?
出席した議員からは質問が相次いでるってのに
時間になりましたので終わります?
市議会がいくら吠えたって、申請出したもんが勝ち!
って思ってるんでしょうね。
なぜ、敦賀市の同意もないまま申請したのかって
質問に、地元の区長さんたちの強い要望に
おこたえするため・・・だって。
善良な地元区民をおいしい話で釣っておきながら
不正な申請を地元のせいにしちゃう傲岸な態度に
あいた口がふさがらない議員・・・
今大地は、司会者・田辺氏がむりやり終わらせた
説明会のあと
内灘ウインドファームの状況はどうなってるの?
と直撃インタビュー。
敦賀港に野積みにされてるナセルやブレードには
内灘用って書かれているし、
2年前の石川県議会では、県が同意しないって
表明してるし・・・
あのブレードやナセル、どうするの?
って聞きたかったんだけどな~
ほかのウインドファームのことは一切
知らない・わからないんだそうな。
地元にはおこたえしても
答えたくないことには知らぬ存ぜぬで
押し通すつもりなのね。
でもさ、あんまり行政や議会なめてんじゃねよ!
6月議会も終わったし、風力発電建設差し止めに
むかって、わたしゃ本格始動しますよ。
ん? 反対運動するのかって?
そりゃ、内緒ですよ・・・
手のうち、あかしませんよ。
わたし、闘う相手に塩おくるほど、寛大じゃないし・・・
まっ、せいぜい3倍返しぐらいのもんだと
思っててちょうだい!
ネッ、可愛いもんでしょ?
■風力発電をめぐるレポートを時々拝見しています。
■風力発電が経営的に成り立たない(おそらくそれはエネルギー収支から見ても合理性のないことの反映でしょう)ことはほとんど明らかになってきた様に思います。
■CEFの「きんでん」への風力発電施設の売却は象徴的な事件ですね。補助金をもらって施設だけつくり、運営せずに売り飛ばす。ひどいものです。
■ところで「きんでん」が施設を買い取るメリットとは一体何なのでしょうか?単なるエコのふりをする広告塔でしょうか?おそらく風力発電施設は不採算部門となり、ゆくゆくは不良資産になることはわかりきっています。それ故CEFも売り飛ばしたわけですから・・・。
■排出権がらみで利益が出るのか、一般庶民には及びもつかないからくりがあるのかもしれませんね。
■いずれにしても風力発電に投入された国民からかき集めた税金や預貯金や電気料金が、CEFや「きんでん」やその他もろもろの企業によって食い物にされるだけで、肝心の電気はまともに供給されず、里山は荒れ、健康被害も発生するという状況は徹底的に告発していかなければならないと思います。
■もしお時間が取れましたら(難しいでしょうが・・・)現地からのレポートを寄稿くだされば幸いです。ご検討ください。
風力にしろ、太陽光にしろ、新エネルギーはほんとに
未来を救うとは思えないというのが、正直な感想です。
問題の根本は、「地球温暖化説」が宗教の流布のごとく、世界に蔓延していることでしょう。
本当に告発すべき相手は国・・・
闘いがいがあります!
レポートはあまり得意ではありませんが、
ひまをみて、まとめたいと思っています。
> 本当に告発すべき相手は国・・・
> 闘いがいがあります!
■人為的CO2地球温暖化仮説という虚像を最大限に利用して国と御用学者と企業が結託して一般大衆から更に利益を掠め取ろうと言う昨今の風潮に、そろそろ庶民は気付かなければならないと思います。
■槌田さんの訴訟の意味は、この問題における研究者のあり方を問う重要な裁判だと考えています。第一回口頭弁論は7月9日に東京地裁で行われますが、成り行きに注目していきたいと思います。
■ただし、この裁判には国家的な圧力がかかる可能性があり、どこまで論点を明らかに出来るか、裁判所の立場を問う訴訟とも言えそうです。
昨今の司法の判決には、納得のいかないものも多く
司法の厚い壁を感じています。
槌田さんの裁判の行方をわたしも見守りたいと思っています。
まわってないのはCEFだけではないようですし
なお、
風力発電や自然エネルギーが必ずしも、不経済という事は無くなってきています
実際に今風力発電の設置のトップはアメリカで、4位の中国が猛追している状況で、両国とも京都議定書に加わって居らず、地球温暖化糞くらえ!的な国のはずです。それは経済性があるからと言えなくもないです。
なお、日本では風力発電事業は経済的に魅力はありませんが、初期投資の補助金をたっぷり出してしまう制度のため、風車メーカー、風車代理店、ゼネコン、風車コンサル達にとってのみ、非常に魅力的なビジネスになっている。このことが、日本で風力発電が人を不幸にし、かつ風力事業者も儲からないビジネスになっている原因だと思います
CEFもCEFそのものだけでなく、その背後にいるきんでんや、GEウィンドの心の中も考えておく必要があるかと思います
佐伯さま
きんでんもCEF社から逃げたがっているなどという
うわさもあります。(電力関係の人からのまた聞き)
誰が一番おいしい甘い汁を吸っているのか・・・
補助金以外の3分の2の資金はどうやって調達しているのか・・・
見えないことが多すぎます。
金のない借金がかさむ息子を親が助ける、そんな構造でしょう。
資金バックボーンのある電力系の上位2社以外は、どの風力事業者も同じ感じではないでしょうか
どこも、建設事業が欲しいとか、風車をいっぱい売って手数料が欲しいとか、目の前のビジネス、目の前のお金ばかりで風車をきちんと回すこと、あるいは何十年というつきあいになる地元の人と共存共栄していこうという意識に欠けている事が問題の根底にあるのではないでしょうか?
そもそも、初期投資に補助金を出す国は世界で日本だけではないでしょうか?(普通は買取電力単価割り増しで補助しますので、無理して建てるケースは少ないです)