なんでこれが「とげ」と言う題なのか、見終わった後も首を傾げるのでした。
初回なのでまだ何とも言えませんが、昨日は見ながらイライラが募り、いったい何のために見ているんだか、と一時間が長い事。
と言って、途中で消すのも何なので我慢して最後まで見ました。
初回なのでまだ何とも言えませんが、昨日は見ながらイライラが募り、いったい何のために見ているんだか、と一時間が長い事。
と言って、途中で消すのも何なので我慢して最後まで見ました。
舞台は人口8万人(結構多いですよね)の市の役所。
「市民相談室」という部署にいる倉永主査が田辺誠一です。
初めから無礼な市民が次々に現れます。相談室と言うのは、苦情係なの?
初めから無礼な市民が次々に現れます。相談室と言うのは、苦情係なの?
毛虫が湧いてるから街路樹を切れとか、ワニが出たとか、中にはクレーマーもいます。
高齢の女性が来て、老人ホームの相談やら。
高齢の女性が来て、老人ホームの相談やら。
公園の破れたフェンスをくぐって怪我した子供の損害賠償を請求する夫婦とか。
しかし、相談室は厄介な部です。
市の城壁となるべき部署だと市長が言うのです。
ここで市民に苦情を言わせ、ガス抜きをするという意味なのか?
「城壁にする」という意味がよく分かりません。
しかし相談室はてんてこまい。
「城壁にする」という意味がよく分かりません。
しかし相談室はてんてこまい。
苦情を他の課に持って行っても、たらいまわしで相手にしてもらえません。
まじめな倉永は一々まともに取り合って大忙しです。
どうやら苦情はこの相談室で跳ね返し、堰き止めるのだと市長は思っているらしいですが、
そんなこと出来るかよ…
まじめな倉永は一々まともに取り合って大忙しです。
どうやら苦情はこの相談室で跳ね返し、堰き止めるのだと市長は思っているらしいですが、
そんなこと出来るかよ…
この理不尽な命令をどうやって解決していくかが、このドラマの見どころなのでしょう。
しかしあまりにも身勝手で不可解な市民と、非協力的な市役所の同僚。
しかしあまりにも身勝手で不可解な市民と、非協力的な市役所の同僚。
更に部下は恐ろしいほどやる気がない。
つまり八方ふさがりで主人公の味方が全然いない。
嫌になるくらい救いがないのです。
つまり八方ふさがりで主人公の味方が全然いない。
嫌になるくらい救いがないのです。
もうがっかりなドラマ。
そして倉永が家に帰ると、妻もイライラしています。
そして倉永が家に帰ると、妻もイライラしています。
家では何者かの嫌がらせで車のタイヤが全部パンクさせられています。もうどうなっているのやら。
次々に出てくる話が主人公をいたぶる事ばかりで、うんざり。
次々に出てくる話が主人公をいたぶる事ばかりで、うんざり。
週末にこんな胸糞悪いドラマを何故見なくちゃならないのか?
私は元々公務員が主役のドラマがあんまり好きではありません。
私は元々公務員が主役のドラマがあんまり好きではありません。
親戚縁者がほぼそうなので…あの人たちの話題って偏ってるんですよね。
さて、今回は倉永が不審者の姿を見つけていましたが、これから何か大きな事件が起こるのでしょうか?
今回起こった事を書き出してみると…
「仕事でトラブル続出
同僚の態度の悪さ
責任の重さ
倉永家に対する嫌がらせ
子供がいじめの嫌疑をかけられている
大きな魚…シルバーアロアナ、を引き取った
妻の不機嫌」
などでした。
しかし最後の方で、倉永がブチ切れます。
チンピラみたいな他の課の課長に、こらえきれず本音を吐き出したのです。
それが何か半沢直樹風なのですが、内容は普通のことでそんなに感動するようなものでもありませんでした。
明らかにぐうたらでズルい課長に、当たり前の事を叫んだだけだし。
ここが今回の見せ場だったのか?にしてはしょぼい‥
それが何か半沢直樹風なのですが、内容は普通のことでそんなに感動するようなものでもありませんでした。
明らかにぐうたらでズルい課長に、当たり前の事を叫んだだけだし。
ここが今回の見せ場だったのか?にしてはしょぼい‥
しかし、これを機に徐々に倉永の情けなさが、強さに変わっていくのか?
にしても、こういう環境の主人公を受け入れる気持ちがないと見ていられませんね。
田辺さんにもっとオーラがあったらなぁ、と思う私でした。
まだ初回なので分かりませんが、気が向いたら次回も見てみようと思います。
私もこれを見たけど、同じような感想でした。
見ててこちらがイライラ。。
そして、最後、本当にしょぼいですよねぇ。
予告を見てると、さらにイライラしそうで。。。
微妙なドラマだなって感じでした。
皆同じような意見で、安心しました。
先週は見るの忘れたみたいです。
にしても、私の文、長ったらしいですね。
もっと簡潔に書くようにつとめます!