宝島社の文庫ということで、多くの人はちょっと遠慮しがちなのではなかろうか?でも、この本、ある種のFRAMEWORKとして考えれば、侮れない。コストという観点で、どういうことを見ることができるのか、結構多くのことがまとめられている。
この本で役立つと言うか、読んでおいて損がないのは、ちょくちょく出てくる「コスト対策アイディア集」というもの。例えば、社員一人一人に電話番号を、というコラム。社内でとりついだりするコストが見えないが、結構、かわりに取る人のコストや、本人にとっての時間的コストが存在している。だから、一人一人にPHSでも渡した方がいいというもの。なお、社内ではトランシーバーとして利用するため、通話料はかからない、とか。
580円の本ながら、その価値は、すぐに取り戻せると思うがどうか?
オリジナル投稿日 2005/7/18
この本で役立つと言うか、読んでおいて損がないのは、ちょくちょく出てくる「コスト対策アイディア集」というもの。例えば、社員一人一人に電話番号を、というコラム。社内でとりついだりするコストが見えないが、結構、かわりに取る人のコストや、本人にとっての時間的コストが存在している。だから、一人一人にPHSでも渡した方がいいというもの。なお、社内ではトランシーバーとして利用するため、通話料はかからない、とか。
580円の本ながら、その価値は、すぐに取り戻せると思うがどうか?
オリジナル投稿日 2005/7/18
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