企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

また、本を買っている

2006年11月30日 | 本の紹介(ビジネス)
数日前に、別の本を読まなければ、と書いてあったはずなのに、以下の本を入手して、既に半分を読んでしまいました。( ̄ー ̄;


味覚を磨く

角川書店

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糖尿病は薬なしで治せる

角川書店

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大人の食育

日本放送出版協会

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乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない

集英社

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巨富を築く13の条件

きこ書房

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アマゾンのロングテールは、二度笑う 「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略

講談社

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末期ガンになったIT社長からの手紙

幻冬舎

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生き残る男の条件

青春出版社

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人の評価についての考え方

2006年11月28日 | 本の紹介(ビジネス)
NEC→MBA→マッキンゼー→ユニデン→アップル→独立という経歴の著者が著す、人事票かそしてキャリアについての本。いろいろな視点から評価について論じられており、とても興味深く読むことができた。ただ、一つ一つが分かりやすい話になっており、表面上の文字を追って読んでしまったような感触。本当は、内容があるのかもしれないが、読みやすさのあまり、心に残りにくかったのかもしれない。
日頃、評価について疑問を持っている人など、読んでみることで何を勘違いしていたのかわかるのではなかろうか?
また、企業やその他の組織で評価をする側の人も、一読されることを薦めたい。

評価に不満のある人へ・・・この本に書かれている一つの視点をここに掲載します。
あなたにとっては、評価されるための「仕事に必要なスキル・資格」が箇条書きになっていませんか?それぞれの項目について、習熟度が目盛りとしてあり、どこまでできるようになった、ということを自ら判断しているのではないでしょうか?
ホワイトカラーの仕事では、人の評価は、単なる習熟度で測るものではないのです。その内容を知りたければ、本をを読んでみては?

好きにやっても評価される人、我慢しても評価されない人

PHP研究所

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最近入手した読み物リストです(一部ですが)

2006年11月25日 | 本の紹介(ビジネス)
最近入手した本の一覧です。

おまけより割引してほしい―値ごろ感の経済心理学

筑摩書房

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大学の先生らしい表現。顧客からみた効用に目がいっている。おまけ、わりびきについては、商売する側からいえば原価でものを見る必要があり、そう簡単ではないのだが。。。


すべてがうまくいく8割行動術

ソフトバンククリエイティブ

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脳科学から見ると、10割の達成度を求めるより8割がよい、といっている本。腹八分や副業2割をすすめることで、健康になり、また安心して暮らせる。。みたいな本。


経営戦略を問いなおす

筑摩書房

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日本の経営について、疑問を投げかける内容。といっても、ヘンリー・ミンツバーグのMBAはだめ、みたいな話とは違います。中でも、これは!と思ったのは、トップダウンと戦略とがことなることを明確にしていること。よく勘違いされるのが、トップダウンのことを、戦略的見地で、みたいに思い込んでいる人がいること。これは違う、と思います。あと、戦略は、人についてくるという話しも、そうだよなぁ、と思いました。


人生に成功する「自分ブランド」 強いイメージで人を引きつけ、人を動かす

ダイヤモンド社

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自分を知ることで、どう自分をブランディングしていくか、ということを身をもって学習でき、また訴えていけるという内容の本。大事にしている価値観を選ぶところなど、たいへん気に入りました。まだ、読みかけですが・・・。じっくり読んで自分について考えられる内容となっていると思います。

人はなぜ危険に近づくのか

講談社

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さおだけ屋に近いかな?タイトルと中身が一致しないという意味で。ただ、この本の方が粗悪かも。さおだけ屋は内容はまともだったけれど、こっちは期待外れ。危険に近づかないようにするにはどうすればよいのか?ということを知りたくて買ったけれど、そういう内容は書いていない。


以下は、まだ目を通せていない本。
J.D.パワー 顧客満足のすべて

ダイヤモンド社

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起業家の本質

英治出版

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戦略のパラドックスを解く

ファーストプレス

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こうすれば犯罪は防げる 環境犯罪学入門

新潮社

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組織健全化のための社会心理学―違反・事故・不祥事を防ぐ社会技術

新曜社

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職業的使命感のマネジメント―ノブレス・オブリジェの社会技術

新曜社

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あと5センチ、夢に近づく方法―渡邉美樹が戦いながら身につけた起業論

祥伝社

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鈴木敏文の「説得力」―売り手の都合でなく客の都合を考えろ!客も社員も納得するセブン&アイ鈴木流コミュニケーション術

成美堂出版

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「考える力」はこうしてつける

新評論

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頭脳の果て

きこ書房

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戦後戦記 中内ダイエーと高度経済成長の時代

平凡社

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のだめでラフマニノフが・・・

2006年11月13日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
月9ドラマで、ここまで話題になったドラマが、ここ数年であったのかな?と思うほど、ネットだけではなく、リアルな場所(書店、ディスクショップ)でも、のだめを目にすることが多い。まぁ、私自身、のだめのマンガも読んでいたから目に付いているのだと思うけれどね。
さて、今日ののだめでは、ラプソディー・イン・ブルー(エンディング・テーマ)と、ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番がメインだったと思う。この後者の曲は、なかなか聴かせてくれる曲で、荒々しい中にも、とても美しいメロディが流れる、ラフマニノフらしい曲の一つ。
手元のCDは、実は3枚しかなかったのが残念。カラヤン=ワイゼンベルク、ライナー=クライバーン、そしてNAXOSのVit=Glemserの3枚。クライバーンのはSACDでも出ているみたい。この中では、クライバーンが好きなんですよ。なかなか熱い。カップリングのコンドラシンとやったチャイコフスキーもよい。

って、なんだかクラヲタまるだしですね。ラフマニノフ、いろいろよい演奏もありますので是非、あれこれ聴いてみて欲しいです。あわせて、交響曲第二番もおすすめ。第三楽章なんて、うっとりしてしまいますよ。手元では、ゴロワノフとドミトリエフが好きですが。。Handleyのがゆっくりめでまた別に良い。

うーん。のだめはいったい何回で終わるのだろう?この調子でずっと、いろんな曲の紹介をしていって欲しい気がします。モーツァルトの二台のピアノなんて、知らなかったしなぁ。。
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小売・サービス業の新人研修

2006年11月12日 | 企業の一般的な話
池袋のHMVに行って驚いた。新人研修という名前の、顧客を無視したサービス?が行われていたからだ。たまたま、なのかもしれない。タイミングが悪かった?いつも私はそういう籖をひいてしまう。自分だってやってしまうかもしれないことなのに、人がやると気になってしまうのは、ちょっといかんな、とも思うのだが。。で、何が起こったか・・・。
列の二人目に並んでいた。店員は二人(うち一人がどうやら研修中の新人らしい・・名札にどうだろう12pointくらいの大きさで「研修中」と記載されていた。が列の後ろからは当然見えない。後で分かったこと)。
前の人が、クレジットカードで、なんだか不具合を起こしたようで、新人ではない方の店員が、その応対に追われる形となる。その後、普通の店員が、電話でクレジットカード会社との連絡が終わって、かつ、ヘルプを呼んでから別の店員が来るまで4-5分は待たされた。後ろには、5人くらい人が並んでいた。よくあること?かもしれない。実は、2人目と書いたが、その前に実は5人目くらいで並んでいたのだった。実際は、10分近く列に並んだことになる。その間、新人さんは、一言も発することなく、笑顔を見せるでもなくぼーっと立って、できるだけこちらを見ないようにしていた。
で、こういうとき、列に並んでいる側としては何を期待するか、ということなんだが。。仮に新人であっても、
○ (自分が研修中でわからないことを客に伝えて)今しばらくお待ちください、と言うことはできるだろう
○ もしくは、せめて誰か別の人を呼ぶか、もしくは、電話中の店員にヘルプを呼ぶようにお願いするだろう
新人とは言え、あまりにもひどい応対で、情けなくなってしまったものだ。今日日、コンビニの中国、韓国人であっても(母国でサービスの品質が問われないと言っても)、もっとましな応対が可能であろう。
それ以前の立ち振る舞いに、もうなんとも言えなくなってしまったのだった。あげくの果てに、ヘルプの店員が来て、一言目に「研修中なんで」だとおっしゃるわけで、どうにもならんなぁ、と思ったものだ。
研修中ならそうで、もっと分かりやすい格好をさせて、かつ、外側から見て覚えるくらいのことをさせてよいものだろう。売場が売場だけに、客を無視したことをしても許される、なんてことを思ったのだろうか?HMV経営者は、こうした壊れ窓を放置して、顧客がどんどん流れてしまうことを、いずれ知ることになるんじゃないだろうか?
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ホワイトカラーエグゼンプション

2006年11月12日 | 企業の一般的な話
ホワイトカラーの残業というと、なんだかとても仕事が多そうな印象を受けることがあるだろう。少なからぬ企業の現場を見てきて思うことがある。残業のほとんどは、本人もしくは上司の段取りの悪さに起因しているということだ。段取りだけ、というと語弊があるかもしれない。勉強しないでいてスキルの低い状態の人も、長い目で見て段取りが悪い、と表現するならば、なお私の指摘は理解されやすいのではないかと思われる。
仕事のひとつの塊を遂行するにあたって、準備をどれほどしているのか、ということがまずもって重要である。できる人ほど、あまたを使う時間と、身体を使うだけの作業を分離している。一方、できない人ほど、やってみなければ分からないという姿勢であることが多い。
確かに、やってみなければ分からないことも存在している。しかしながら、それらの多くは、技術的に可能か不可能かの境界にあるような、極めて限られた場合である。交渉事にしても、やってみなければ、ではなくてやったあとに想定されるいくつかの場合を想定して準備することができる。そうでなくて、結果が全く分からないとすれば、担当する人のスキルが、それを見極めるに至っていないということに過ぎないだろう。
仕事をしている人ならば、誰しも、間違えてコピーをしてしまった経験があるだろう。その間違えたことによる二重にかかってしまった時間は、もし他の仕事もきっちりと入っているならば、残業に回ることになる。コピーだけではない、いろんな「やってもーた」経験を、誰しも持っていることだろう。
だが、その失敗から学ぶことをしているだろうか?同じ失敗をしてしまい、結果的に仕事時間が増えてしまった場合、それは誰の責任なんだろう?と思うのだ。管理監督者にも、その責任の一端はあるだろうし、そんな失敗をしてしまうような仕組みの問題もある。しかし、失敗から学べないその人自身の責任だって大いにある、と考える。
一方、多くの企業で見るのは、例えば、エクセルの表を一つ作るにしても、多少経験がある人からみれば、無駄な作業をしていることだ。経験者からみれば、ただの勉強不足で知識が無い状態に過ぎないが、本人は、その作業を効率化しようとも思わない。時間がかかるな、と思いながらも、自分の知っている方法を疑おうともしないし、勉強しようとも思わない。その結果、だらだら仕事をして残業が増えることになっている。
そうした、自分自身の職務遂行能力のアップを自分からやろうとしない人が、ホワイトカラーエグゼンプションで、どうのこうの言っても、説得力が無いだけなんだと思うのだが・・・。まぁ、トップがそういう事実が存在していることを理解して、必要な手を打たないからそんなことになるんだろうなぁ。



週休2日確保し導入 労働時間規制見直しで厚労省が新案(朝日新聞) - goo ニュース

週休2日確保し導入 労働時間規制見直しで厚労省が新案
2006年11月10日(金)16:20
 労働法制改正の焦点となっている労働時間規制の見直しで、厚生労働省が新たな素案をまとめた。一定の年収以上の会社員を労働時間規制の対象から外す自律的労働時間制度(ホワイトカラー・エグゼンプション)について「自由度の高い働き方にふさわしい制度」と名称を変えて導入を明記。同制度には過労による健康被害を懸念する声が強いことから、対象者の休日を週2日以上とすることを企業に義務づけ、適正に運営しなかった企業には改善命令や罰則を科すなどの内容を盛り込んだ。
 同省は、10日午後に開かれる同省の審議会に素案を提示。来年の通常国会に労働基準法改正案など関連法案を提出する考えだが、休日確保で過労が防げるのかなど論点も多く、労使の調整は難航が予想される。
 ホワイトカラー・エグゼンプションは、時間ではなく成果に応じて賃金を支払う制度で、対象者は残業代の規制から外れる。素案では、対象者として(1)労働時間では成果を適切に評価できない業務に従事(2)業務上の重要な権限や責任を相当程度伴う地位にある(3)年収が相当程度高い――などの条件を列挙。具体的な年収水準は、素案段階での明示は見送り、今後の労使の協議に委ねた。
 一方で長時間労働を助長しないよう、「休日の確保、健康・福祉確保措置の実施を確実に担保」との表現を盛り込んだ。現在、労働者の法定休日は週1日だが、対象者については1年間で週休2日分(年104日)以上の休日確保を企業に義務づける。また、本人の申し出による医師面接を義務づけている労働安全衛生法の規定を、月100時間の残業から80時間程度に引き下げる。
 残業の割増賃金率については、同省は6月の当初案で「1カ月の残業が30時間を超えた場合は現行の25%増しを50%増しに引き上げ」としていたが、素案では、割増率引き上げの義務づけは健康にかかわるような「長時間労働者」に限るなどと後退した。
 労働側は、ホワイトカラー・エグゼンプションの導入自体に反対している。経営側に長時間労働を是正する姿勢がみられないとして、「中途半端な妥協はできない」(高木剛・連合会長)と反対姿勢を強めており、合意の道のりは険しそうだ。
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指紋のお話

2006年11月11日 | 本の紹介(ビジネス)
久しぶりにオモシロイ文庫本だった。ノンフィクションで、一気に読み通せた本♪ビジネス本や、小説は、結構読むけれど、あまりノンフィクション本は読むことがない。しかし、指紋の話、なんだか惹かれてしまった。
指紋というものが、なぜ、唯一無二のものと言われるのか、また実際に指紋を採取するときにどうするのか、など、まぁ雑学と言えば雑学だが、たいへん興味深い内容がまとめられている。日本人の場合、渦状紋(5割)、蹄状紋(4割)、丘状紋(1割)などあるらしい。では諸外国ではどうなんだろうかな?など調べたくなってしまった。fingerprintで調べてみて、それぞれWhorl Pattern, Loop Pattern, Arch Patternというところまでは分かったのだが、なかなか国や人種による差まではわからなかった。
いや、人種がどうこうというよりは、世の中に、北京原人とかジャワ原人とか、人類にもいろいろルーツがあることを歴史でまなんだのだけれど、その人々がひょっとすると指紋でも特徴をもっていたのではないかな?と思ったりしたからなんだけれどね。
遺跡の発掘などで、指紋なんかも取ったりしたら、いろんなことが分かってくるのかもしれないな、と思ったということ。大学教授がやる発掘、本当の現場に行ったことは無いけれど、鑑識みたいなことやっているんでしょうかね?
この本の著者などを発掘現場に連れていって、いろいろ指導してもらったりしてもよいのかな、なんて思いましたよ。


「指紋の神様」の事件簿

新潮社

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一日に飲酒2度→免職 「厳しすぎる」 判決について

2006年11月10日 | 過去の不満たらたら記事
飲酒運転で一日に二度捕まるということが、どうすればありえるのだろうか?という疑問がわく。2003年11月当時、ということは酒気帯びについての罰則が強化された後の話。ということは、一度目の摘発後に、本来ならば車を乗れなくなっている状態と考えられる。(通常そうだよね。捕まった場所から、また飲酒運転していくことは認められるはずが無い。もし認めたとしたら、それは警察の方が問題だろう)
摘発されて危険であることを、公的に指摘されていながら、同日にまた摘発されるということは、反省もしていないということではないだろうか?また、常習性がなかったこと、というのはどうやって判断したのかわからないが、そんな2度も摘発されるようなことをした人に常習性がなかったとは言えない気がする。
MOの件は、この際関係ないとしてもよいだろう。確かに個人情報であり重要ではあるが、法律は制定されていても、一般に企業に対しては対策をするための猶予期間が設けられていた。その期間内の話し。罪刑法定主義を厳密に適用すれば、問題だが、世間の人の意識もそこまで高くなかった頃と思われる。
一番気になるのは、その人が優秀とされていたから・・・ということ。優秀とされていた人の訴えであるならば、教育委員会も裁判に応じずに、和解していたのではないだろうか?残念ながら、裁判を起こしてまでという人は、既に教育委員会にとっても必要ではない人なんだろうな。
ある種、法律に詳しい人にそそのかされて、訴えでたんだろうと思う。懲戒免職と自主退職(諭旨免職)とでは退職金が違うから。
で、仕事ができたから、ルールとして定めた「飲酒→懲戒」に違反しても、許されるということなんだろうか?そうしたルールがあったかなったかも法律的には重要視されるのだろう。
個人的な意見としては、飲酒運転は許されないことと思うが、今回の判決は別の意味で良かったかもしれない。というのは、飲酒→免職について最高裁で争われることになるだろうから(今回棄却されても、理由付けて最高裁いったかな?)。
最高裁で、今回と同じ判決なら・・・。次の選挙では、判事みんな罷免、なんてことにもなるんじゃないかな?
ある意味、身近な話題で、裁判について多くの人が関心を持つようになったという意味では、この判決自体は(個人的には気に入らないが)効果があったと思ったりする。


飲酒教諭の免職取り消し 福岡高裁「厳しすぎる」(共同通信) - goo ニュース

飲酒教諭の免職取り消し 福岡高裁「厳しすぎる」
2006年11月9日(木)20:27
 飲酒運転で一日に2度摘発されたことと、生徒の個人情報を記録した光磁気ディスク(MO)を紛失したことを理由に懲戒免職になったのは不当として、熊本県の元中学校教諭の男性が県教育委員会に処分取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁は9日、元教諭の訴えを認め、県教委の処分を取り消した。
西理裁判長は(1)紛失したMOを拾った人から宴会中に連絡があり回収に行こうとしていた(2)依頼した運転代行業者に断られた(3)飲酒運転の常習性はない-と指摘。元教諭の勤務評定がほぼ最高ランクだったことから「県教委にとって有能な人材で、処分は厳しすぎる」と述べた。
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楽天トラベル(旅窓)にログインできなく・・・

2006年11月06日 | 過去の不満たらたら記事
なにが起こったのだろうか?個人ページへログインしようとすると、以下のページへ飛ばされようとしていまいます。https://grp04.id.rakuten.co.jp/rms/nid/vc、内部サーバーエラー?だって。いつからか分かりません。とりあえず、10時半頃からログインできなくなっておりました。
履歴の削除、Cookieの削除もして新たに試してみようとしてますが、全然進まない。普通の楽天は使えるのにね。予約の確認ができないし、予約もできない。そして、トップページにもトラブルの話が出ていない。
私だけに起きているのか?それとも、限られたユーザーに?または、全ユーザーに?なにも掴めない。また、そうしたことを確認するためのメールアドレスや、フォームも簡単には見つからない。そろそろ楽天を見限る時期かな?(先月の月間取り扱い宿泊数は195万泊。。一日扱えないとすると、6.5万泊分かぁ。平均単価8000円として、手数料が5%とすると。。。2600万の減収ということ?になるのだろうか。ざっくり年額100億の手数料収入ということなのね。だったらきちんと整備して欲しいなぁ)


とりあえず、明日の予約は一休でしました。(楽天で予約していたかもしれないけれど・・大丈夫とは思う・・)

------------------------------------------------
次のことを試してください:
grp04.id.rakuten.co.jp ホーム ページを開き、 必要な情報へのリンクを探してください。
[更新] ボタンをクリックするか、後でやり直してください。
[検索] ボタンをクリックして、インターネット上の情報を検索してください。
関連したサイトの一覧 も表示できます。

HTTP 500 - 内部サーバー エラー
Internet Explorer
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クレンペラーの夜の歌

2006年11月03日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
マーラーの交響曲第7番、通称「夜の歌」、最近はまっている曲です。といっても聴いているのは、ほとんど第五楽章なんですけれどね。あの高揚感がとても気に入っています。二楽章あたりは、同じ主題が出てくることもあって聴いてはいるのですが・・・全曲を通して聴くと平均80分弱。新横浜→名古屋の時間がかかるので、なかなか全部を聴くことができていないです。
さて、この曲の名盤と言われているものの一つに、クレンペラー指揮のものがあります。約100分かかる演奏。東京→名古屋ですね。コアなファンには有名なのに、版元はこれがだめだ、と言っているらしい。だから、今売っているものしか無いのだとか。私は、セブンドリームで注文して手に入ったのだけれど。あ、浜松のヤマハには置いてありましたよ。
なんたって、そのスピードの遅さはすごいものです。最初の23小節までのところまでで1分2秒かかっている。同じところをコンドラシンは40秒で終わるわけですからね。楽章全体でもクレンペラーは24分強、コンドラシンは16分弱。やはり1.5倍かかっています。
以前は、ディスクショップで2枚組ばかり目に付いたので、ぜんぜん聴かなかったこの曲も、最速(最短)と最長の演奏を耳にして、なるほどなぁ、と思えるようになりました。
クレンペラー指揮を聴くのは、スコアを見ながらがよいですね。逆にコンドラシンは、目が追いつかない。五楽章始めのフルート、オーボエ・・・、なんでこんな演奏できるんだ?ってくらい。
ところで、私自身は、マーラーの考えがどうだったか、とかよりも聴いていて楽しめて、また元気にさえなれればいい、なんて考えなので・・、あまり詳しい曲の解説とかは読んでいないのですが、さすがに20種類を超えて聴き始めると、解釈が気になって来ています。またそれについては別の機会に・・・。
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