企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

品切れ続出「シャツクール」もどきを作る方法

2011年08月14日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
この夏を乗り切るために、買っておいた「シャツクール」が無くなってしまいました。そこでドラッグストアへ行くと、あちこちで売り切れ!と言われてしまった(汗)
困ったなぁと、空き容器を見ていて気がついたのが・・なんと原料がずいぶん少ないということ。
エタノール、メントール、香料・・(たぶん、水も入っているのでしょう)

これって、いつも自分が作っている精油を使ったアロマルームスプレーとほとんど変わらない!ということで。即席で作ってみました(笑)

使ったのは、無水エタノール、ペパーミントの精油(これは高価なんで、普通は買わなくて良い)、ハッカ油(薬局・ドラッグで20mlが4-500円で売ってます)、お水少量です。
無水エタノールというのは、かなり純度の高いエタノールで、少しお値段が高いです。ドラッグに売っている、消毒用エタノールでも十分でしょうね。(できれば、ユーカリ油とかが入った、香りの良い、冷却効果のありそうなものにしまそう)
お水は、やっぱり精製水が安心ですが、1-2日使い切りならば、浄水程度で十分だと思います。気になる方は冷ましたお湯を使いましょう(カルキを飛ばしたもの)。

スプレーボトルは、できればガラスの瓶がよいですが、お水でそれなりに薄めるならばプラスチックボトルでも大丈夫でしょう。これだけで、かなり製品に近いものができあがります♪

ポロシャツの上からスプレーしてみたところ、冷感が続きます★

ちなみに、香りは・・・いろいろ考えられます。あまりいやがられにくい香りということであれば、上述のペパーミント、ハッカの他に
○スペアミント
○ユーカリ(人によりますが、血圧が上がるようなこともあるそうです)
○ウインターグリーン(サロンパスの香り・・サリチル酸メチル100%・・だから危険ではある)
これらを少量使うなら、まぁ大丈夫かなぁと思います。

これら精油は肌に直接つけるのはNGですし、大量に使うと、思わぬ副作用を起こす事も考えられます(たとえば、血圧が上がったり、頭が痛くなったり)。また、妊娠中の方や乳幼児にも毒となることがありますので、ほんの少量を、アルコール、水でしっかり薄めてお使いくださいね。
あ・・あと香りがいいから、と言って、レモンとかそういう柑橘を、肌に触れそうなところに使うスプレーに多量に使うと、日焼けしたり、痛くなったりしますから・・詳しく調べない方は、まずそうしたオイルを使わないようにしましょう。
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富士通PH75/DNレビュー

2011年08月01日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
先日購入したパソコン、富士通のPH75/DNのレビューです。12.1インチで、光学ドライブ付き。重さも1.3kg強と、なかなかコンパクトでぎっしり詰まったノートパソコンですね。
このPH75、Web限定モデルであるためか、あまり知られていないようです。バッテリの持ちこそ少し短いものの、レッツノート(Let's note) S10と比べても、ほとんど遜色ないというか、お値段も安くてとてもおすすめできるモデルだと思っているのですが。

以下S10とPH75の比較を簡単に・・前者がLet's noteで、後者がPH75です。プレミアムは除きます。高いし。
OS           Win7 Pro ------- Win7 Pro/Home
CPU Core i5 2520vm 2540も選択可 ------- i5 2520m または i3 2310m
メモリ         PC3-8500 ------- PC3-10600 どちらも2スロット
チップセット        QM67 ------- HM65
カードスロット      PC Card ------- Express Card
Web カメラ         無し ------- 200万画素
USB           3*1, 2*2 ------- 3*2, 2*1
軽量バッテリー       8時間 ------- 5時間
バッテリー       16.5時間 ------- 11.4時間
重量(軽量)       1.175kg ------- 1.3kg
重量(バッテリー)    1.34kg ------- 1.42kg

違いはこんなところ。後はそう違いません。チップセットも、実は、ポートを使い切っていないと思うので実質差はないと思います。これで、値段がOffice Home and Business分くらい違う。

私自身は、VAIO Zからの乗り換え。比較的軽くて、速くて、光学ドライブついているマシンというと、この他は、NECの企業向けVersaProくらいしか無いような。

最初は、VAIO SAかな?と思ったのですが、傷がつきやすいとか、バッテリが持たないとか、重量が重いとか、であきらめたんでした。Z21が、光学も積んでおらず、dGPUもないので、だったらPH75でいいか、と(笑)
本当は、dGPU付きの方が良かったんですよね。仮想メモリオフで使いたいのですが、メモリを8GB積んだ際、メインメモリ共用のVRAMだと、どうしても使えるメモリ領域が減るので。
時に、ファイルメーカーで5GBとかのデータベースを使うんですが、先日見たら、ファイルメーカーだけで6GBのメモリを使っていました(汗)

と、ある意味絶賛しているようなのですが、このPH75を使っていて気になることがあります。
○ ポインタが、ちょっと動きがおかしいときがある。特に、キータイプして直後なんですが、過敏に反応するというか、Windows95時代の様な動きをします。加速をOnにしている(ポインタの精度を高める)と、特にそれを感じますね。Offにしても、最初動きが変なんですよ。
○ Windows Media PlayerやiTunesをアクティブにすると、時に、DVDドライブに電源が入る、というか、ディスクの有無を確認しに行ってしまう。カタカタと少し音がします。これ不思議。いや、ひょっとするとVAIO Zでも確認してたのかもしれない。音がしなかったのかな?
他は、おおむね満足してます。

ただ、思ったよりは速くないんですよねぇ。
上述のFilemakerなんかだと、以前のZのCore 2 Duo P9700 (2.8GHz)と比べて、Core i5 2520M 2.5-3.2GHzだと、1.2-1.4倍くらいかなぁ?各種ベンチでは、1.8倍くらいのパフォーマンスアップと期待したのですが、ソフトが、Sandy Bridgeについていっていないのかも。
まだ、PowerPivotで、巨大ファイルを見ていないので、そのあたりはわかりませんが、Excelだと多少は速くなっているのかも。(小さなファイルでは、ほとんどわかりません。再計算が、若干速くなったかな、程度)

以上、数日使ってのレビューでした。
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JMOのコンサート行ってきました

2010年06月14日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
奇跡のアマチュア・オーケストラとCDに書いてある(♪)、ジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラのコンサートに行ってきました。曲目は交響曲第7番☆
マーラーの交響曲の中でもっとも難解とも言われる曲です。私は11曲の交響曲(未完含む)の中では一番好きな曲なんですけれどね。難解とか考えはしなかったりするのですが。。
さて、今日の演奏会は、いろいろと発見がありました。解釈なのか、使用した譜なのかわかりませんが、これまで意識してこなかった音がたくさん聞えたなぁ、と思います。実演も4度目なんですが、あ、ここでハープなってたんだ、とか、カウベルってここから鳴らしてたんだとか。マンドリンの動きがよく見える席だったので、ここでも鳴らしてた~とか(笑)
井上喜惟氏の解釈(ということにして)は、かなり特殊かな、と感じた部分が少なくなかったです。全体で90分に近い、ゆったりした演奏。最初はクレンペラーか朝比奈さんの盤を思い出したほどです。演奏については、1楽章の終わりあたりが、聴いていた立場としては最も出来が良かったかなぁ、とか感じました。
個人的には、2楽章の行進曲風のところなんかが、この曲で一番好きなのですが、案外さら~っと流れたので(1楽章のドロドロ感を引きずってほしかったような気持ちもあります)、へぇ~って思ったり。
極めつけは、5楽章。楽しめました!テンポ設定とか、音量とか、初体験の演奏で♪いずれCDになると思うので、思い出しながら楽しみたいと思います。
来月は、また別のアマチュア・オーケストラによる7番が、今度は芸術劇場で演奏されるようなので、こちらも聴きに行きたいなと思っております。
下、紹介は、マーラーの5番のCDですが・・・

グスタフ・マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 (R.クビックによる2002年版最新校訂稿) (Mahler : Symphony No.5 / Hisayoshi Inoue & The Japan Gustav Mahler Orchestra)

JMO

このアイテムの詳細を見る
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ご無沙汰しております

2010年04月21日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
最近は、活動の場を、ツイッターやらモバゲータウン(ここってゲームだけじゃないんですよね。人数も多いので、様々な情報交換が行われています)に移しておりまして、正直、こちらには殆ど寄っておりません。
1月から、自分の会社専業になったのですが、営業強化に課題を抱えておりますね。顧客開拓は、こういうご時世だと難しいものです。
本業よりも、講師業なんかが多くなってしまっている感じです。

新たに取り組みを始めたのが問屋業だったりして、もう、何をやっているのかわからない状態。6月から第2期になりますし、そろそろ新しい仕事をとらなければまずそうです。
頑張らなくては(汗)
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iTune Plusフォーマット

2009年04月09日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
iTunes 8.1より、CDのインポートフォーマットにiTunes Plusが追加されました。ステレオは256bitに、モノラルは128bitに、それも音にあわせてビットレートが変わるAACのフォーマットだそうです。高音域を中心に、かなりロスレスに近いレベルにまで音質が向上しているとのこと。
これまで、一部気に入っているディスクは256でインポートしていましたが、たいていのディスクは128でした。さて、気に入ったディスクを、iTunes Plusでインポートし直すかどうか。悩みます。
これから先、新しい録音のディスクはiTune Plusで取り込みたいと思いますが、これまでのをやり直すのは正直苦なんですよね。枚数が枚数だけに。
更に、iPod自体160GBですら、既に埋まってしまっている状態で、より大容量のiPodが出てくれるならば、取り込み直しも考えたいのですが。。既に128中心で200GB近い状態なので、これがざっと倍になると400GB。
iPodの新しいのがでたところで、まぁ、256のSSDをつかったものか、HDDでも320GBくらいなんだろうなぁ、と思うと、そこまでするか?ってのがあります。
地道にCDで管理した方がよいのかな?
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VAIO TYPE T

2009年03月27日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
以前検討していたパソコンですが、VAIOのTypeTにいたしました。すでに手元に届いて使っております。パフォーマンスは・・微妙なところですね。
ごく簡単にスペックを。64bit Vistaで、1.4GHzのCentrino2。メモリは4GBで、ストレージはSSDの256(128*2でRAID 0)です。Windows Aeroとかは切ってあり、ある程度、ウェブで出てくるような高速化は行ってはいます。
スーパーパイ(Superπ)のベンチマークは、104万桁44秒、209万桁1分40秒と、確かに家にあるマシンの中ではもっともよいスコアなのですが。。。
なんと言っても、一番の課題は、ポインタがよく止まってしまうこと。ひっかかる、というかちょこちょこ1-2秒動かなくなるんですね。ものすごーく不快です。ほかにも、自宅の光回線が接続しておくといつの間にか切れている(ネットワークの修復をしないと接続できない)とか、ちょこちょこ不満がありますね。
ポインタについては、さすがに辛いので、以下対策としてやってみたことです。

○トラックパッドのドライバを一回削除して、また入れてみた → 解消せず
○タスクマネージャで、定期的にCPUプロセスを食っていたソフトをアンインストールしてみた → 解消せず
○トラックパッドのスクロール機能をオフにしてみた → 解消せず
○ドラックパッド関係のプロセスの優先度を高にあげてみた。ApntEx.exeとApoint.exe → 若干、ポインタ感度がよくなったような・・
○セーフモードで起動してみた → 滑りがよくないが、止まらない

ってな感じです。静電気かなぁ、とか考えましたが、セーフモードでシステム標準のアプリを動かしている限りは問題が起きていないことから、ハードの初期不良というよりは、ドライバ関係の問題なんだなぁ、と勝手に思っています。

まだまだ、最適化には時間がかかりそうです。

そういえば、羽生さんが深浦さんに逆転勝ちですね。僕も、もう少し将棋勉強しなければ。
それから、知人、友人で何名か東京マラソンに参加した人がいます。現在わかっている範囲では、皆さん完走されたとのこと。お疲れ様でした。
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成長の機会

2009年03月25日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
人間的に成長したい、ということを最近強く意識するようになりました。それは、未熟さを強く感じることの裏返しなんだと思っています。成長ってなんだろう?それは人と触れ合った回数でも、善行を重ねた数でも、本を読んだ数でも、お金を稼いだ額でもない、もっと異なる尺度だと思います。
なんとなく、こういう方向性の人生を送っていきたい、その向かう方向へ進んだ道のりのこと、と考えだしています。生きる意味、価値観が多様化した社会と言われますが、太古の昔から多様化していたはずで、だから戦争もたくさん起きてきたんでしょうね(価値観といっても、生き残るため、という生命として共通しそうな内容については、それが優先順位が高い時期・・飢饉とか、には同じ価値観の下でも争いは起きるわけですが)。
過去と比べて、じゃぁ現代社会は何が違うか、というと人口が圧倒的に多くなったこと。そして科学の進歩によって見えることが広がったこと、があげられるんではないでしょうか?
異端は昔からいたんだと思います。でも、人口が増えて、異端の裾野が広がった。また、社会や物理についての認識・理解が深まり、見えないことが更に判ってきたことで、より価値観が広がっていっているのだと思います。
そんな、異端の存在が許容される現代だからこそ、成長の方向性ってのも、より多様さが許容されるんでしょうね。
成長の機会って、意識しなければ、なかなかないのかもしれません。よく成功者(その定義も難しいけれど)が言う、本当の勝負所ってのは、人生に何度かしかないって言葉、これもまた正しいのだと思います。
ただ、そうした成功者も、、と思いました。
現状に甘え、妥協して、成長する可能性を意識せず暮らしていく。。すこし否定的な言葉になってしまってますが、逆に言えば、あるがままを受け入れ、無理をせず、自分に求められている範囲でできるだけのことをやる、というのはひとつの価値観として、確かに存在する意味があるな、と思います。
そういうぶれが少ない人がいるからこそ、異端も生まれてくるんだろうから(笑)
そして、思うのは、やっぱり自分は、まだまだ未熟だからこそ、可能性をもっともっと切り開いて頑張っていきたい、ってこと。たまたま、が重なって、安定成長なんていわれた時代が続きましたが、これからは、誰かが経済も、社会も、先を見て動かないと、本当に停滞してしまう。明治維新、高度成長の遺産で食べていけるのは、あと2世代くらいまでじゃないか?(根拠ないけれど、明治維新、大戦、そして輸出大国時代、と、世界市場での競争を眺めなおしてきて、このまま停滞が続くと、鎖国でもしなきゃならなくなるかなぁ、なんて思ったり)
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仕事用にパソコンを買おうと

2009年02月14日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
自分の仕事のために、そこそこ使えて軽いパソコンを買おうと思って、調べております。持ち運べて、バッテリの持ちがよく、できれば速度も速いもの。もちろん、どれかが犠牲になるのはわかるのですが。。
で、ふとCPUの性能ってどうなんだろう?とおもって、スーパーπを走らせてみました。比較は、家にあるマシン。
A会社のLet's Note Core 2 Duo の1.06GHz(U7500) メモリは1GB 2007年3月発売
B自宅のFMV LOOX T70R/T Pentium M 1.3GHz 同1GB 2005年12月発売
Cそして、ASUSの900-Xで、Atom 1.6GHz 同2GB 2008年10月発売
全てXPで、サービスパック3が入っています。(Let'sのみBusiness)
こういうあまり性能のよくないマシンでのSuperπの結果って、何かの参考になろうかと。バージョンは1.1を用いました。104万桁での時間を記しておきます。
A 0分54秒
B 1分08秒
C 1分33秒
209万桁も参考に
A 2分01秒
B 2分40秒
C 3分23秒
やっぱりAtomは遅かったですね。1.6GHzといっても、PentiumMの1.3GHzと比べても4割増しの時間がかかっています。意外だったのが、Core2とPentimuMの違い。富士通のマシン、古い割にはずいぶん健闘しています。
やっぱり自分で買うマシンは、そこそこ速いのにしたほうがよいのかな?とか考えてしまいました。なんだかんだで3年くらいは使いそうで。
Vaio Type Zなら、104万桁を20秒以内らしいですね。
スーパーパイ、これだけを鵜呑みにしてよいわけではないのでしょうが、エクセルとアクセスで結構ハードに計算してもらう立場としては、そこそこのスピードはほしいものです。
TypeGやTypeTだと、オーダーメイドでもCentrino2の1.4GHzで。。ウェブみた限りだと、TypeZの6割くらいの性能ってことは、時間も2倍弱くらい?とすると。。104万桁は40秒程度かな?
今のマシンに比べれば、若干速いのだろうけれど。。速さではTypeZにはかなわないわけで。。
しかし、大きいしなぁ。。と思い、Type-Tにでもしようかと思い始めています。Gでもよいけれど、バッテリが・・・
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WAVE池袋閉店

2009年01月19日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
池袋西武の上にあったWaveが閉店していました。ポイントカードのポイントは、大泉、大宮などで使ってほしい旨、掲示されていました。
仮に、それらのお店に行っても、ほしいアイテムがあるとは思えず、ポイントはある種の不良債権化してしまった状態です。電車代も出ないだろうし。。
丸井上のヴァージンメガストアも、19日からツタヤになってしまうとのこと。商号変更ということですが、徐々に、売場も変ってしまうのでしょうね。こちらもヴァージンのポイントが消えてしまった覚えがあります。
こうなると、池袋でまだ頑張っているのはHMVとタワレコってことになりますが、品揃えは、ぼちぼち、なんですよね。Waveも末期は縮小モードでしたし、ヴァージンに至ってはワゴンセール以外は、あまり魅力を感じなかったですが・・。
CDが売れない時代というのを、きわめて強く感じる環境となってきました。一方で、中古ディスクショップには、どんどん入荷があるみたいで(笑)
でも、新譜がなければ中古もどうにもなりませんしね。
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久しぶりの投稿

2008年12月11日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
最近ご無沙汰しておりました。このところ、身をモバゲーに移しておりだいぶ音沙汰なくなっております。最近は、本は、ビジネスに限らず、小説なども読んでおりますが、これぞ!という本がない状態。驚愕の論旨、とかがあればご紹介したいのですけれどね。
音楽については、出張が多いこともあり新幹線などの中で聴いております。モバゲーでサークルの主催を始めたのもあって、いろいろな曲を聴き始めました。これまであまり聴いてこなかったストラヴィンスキーやリヒャルト・シュトラウスなどを聴いています。
最近意外によかったな、と思ったのはドヴォルザークのピアノ協奏曲やR.シュトラウスの死と変容、そしてリストの前奏曲。これからじっくり聴き始める予定です。

今の仕事のほかに、新しい仕事も手がけ始めたことから、結構忙しくなってきました。来年がよい年になるよう、年末も頑張りたいです。
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音楽の話・・特にクラシック関係ですので ご興味ない方は飛ばしてください

2008年11月17日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
この週末、久しぶりに西武百貨店の上にあるWaveをたずねてみました。六本木時代は、それこそジャズ、クラシックともに素晴らしい品揃えだったのですが、今は・・。
地元池袋には、一応、HMV、タワーレコード、Wave、ヴァージンメガストア、ヤマハ、五番街、また弦楽器専門店と、そこそこお店の数はあります。が、山野楽器が撤退してしまったり、ヴァージンは3尺棚5本くらいと少ない状態。五番街も国内盤だけを置いてある状態(名駅ソフマップと同じ規模)、ウェーブは頑張っていたのですが、今日見てあぜんとしました。かなり棚が減った模様。ヒーリング音楽コーナーになってました。
タワレコも決して広くないし・・、HMVだけがまともな品揃えとなってしまった感じです。せっかく、東京芸術劇場がすぐそばにあるんだから、もっと顧客がとれそうに思ったのですけれどね。

さて、いろいろとサイトを見ていて、私がやっていること(以下に書きますが)がかなり邪道っぽいことだ、と想いはじめました。
それは、たとえば交響曲であれば、楽章毎に好きな盤を選んでしまう、ということ。切れ目なく演奏されるタイプでは難しいですが、完全に分離している音楽であれば、楽章毎に聴いていってもいいのではないか?と思うのですね。
で、交響曲であれば、1楽章○○、2楽章○○×、3楽章×○▲、と違う演奏をつなげて聴いていく。。。みたいなのです。
チャイコフスキー5番は、ついに130枚を越えたこともあり、そういう聴き方をしていって楽しんでいるわけですが・・・
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風邪からは回復・・ただ花粉症が

2008年10月24日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
どうも、このところ体調がすぐれないです。風邪は、多分もう治ったはずなんですが、鼻水が止まりません。なんとなーく、思い出されたのは春の花粉症。秋も花粉症があるようですが、症状的にはそうなんだろうなぁ、と思われます。
のども回復していますし、声も普通。ただ鼻水だけがとまらない状態。別に鼻づまりもありません。アレルギー性鼻炎ってやつですよね。あ・・あと、少しだけ微熱が続いていますね。これも花粉症の時と同じです。
花粉相手だと、どうにもならず・・。本をあまり読む気になれないのも仕方がないのかもしれません。今は、やや軽めの新書「カリスマの作り方」を読んでいます。面白い本ではありますので、また別の日に記事で紹介させていただきます。
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まだ復調ならず・・また旅路へ

2008年10月20日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
先週水曜くらいからの風邪、完全復調にはまだまだ時間がかかりそうな感じです。とりあえず、熱は下がっており、今朝は普通に出社。そして二泊三日の出張へと繰り出しました。
先日のわけのわからない文字の羅列の記事に驚かれた方もおいででしょうが、同曲異演の楽しみというものがあるんですよ。同じ曲でもリミックスとかfeaturingが違うとか、そんな感じでしょうか。
さてさて、そうして出張に出てきたのですが、往路の新幹線の中で、Ultimate Ears Triple fi. 10 proが断線してしまいました。ケーブルの角度で、聴こえたりもするのですが、まぁ、長くないなと。。換えケーブルを発注。水曜日に東京に帰ったころには、家に届いているはずです。
と同時に、乗換駅の名古屋で、さくっとビックカメラで代替イヤホンをゲットしてきました。たった二日くらい我慢できないのか?と言われそうですね。あくまで代替なんで。
購入したのは、エティモティック・リサーチのER-6です。
エージングを経ていないので、ほどほどの音質は仕方ないとは言っても、いや、この価格帯にしてはすっごい鳴りがよいですね。同じ値段のDENONやオーテクとかと比べると、異次元にいると思います。
まぁ、前から中価格にしてはよい音、ということで気にかかっていたイヤホンなんですけれどね。どうやら、自分としては、音の鳴りがフラットなタイプが好きなんでしょうか。
普通のイヤホンがだめってことはないのですが、しっかり聴こえるものに慣れてしまうと、なんか物足りないんです。
携帯オーディオを聴かれている方で、付属のイヤホンを使っている人には、多少お値段はしても、ちょっとよいイヤホンをお勧めします。これまで何を聴いてきたんだ?って思いますよ。
そういう最初のマシンとしては、ERシリーズはお勧めできるように思います。
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チャイコフスキー 交響曲第3番 ポーランド

2008年10月19日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
手持ちCDの覚書き。録音年順。
チャイコフスキーの番号付き交響曲の中で、もっとも人気がないと言われている第3番ポーランド。5楽章構成であること、長調であること、チャイコフスキーのほかの曲とは異なっています。ポーランドという名前は5楽章が、ポラッカのリズムであることから、後に呼ばれたということで、ポーランドという国を意識して書いたものではないんだそうです。
聴いてみると、とてもメロディが豊富です。コバケンさんも、3楽章だけを取り出してコンサートで演奏されたことがありました。(コバケンのアダージェット)。
あれこれ聴くうちに、どんどん深みにはまっていき、現在36種類の異盤を集めるに至っています。人気がない、と言っても、ショーソンの交響曲に比べれば数はたくさん出ていますね。
もっとも、全集という形でしか販売されていなかったりしますから、この曲だけを聴いていくというのは難しいかもしれません。
ウェブで、調べても、人気がない曲であるためか、あまり情報がないので、記事のひとつとして掲載しておくことにしました。

指揮者 Orchestra 1 2 3 4 5real 合計5実測
Albert Coates London Symphony Orchestra 11:40 04:07 04:39 04:37 08:00 33:03 1932
Thomas Beecham Royal Philharmonic Orchestra 12:58 07:02 10:00 05:51 07:17 43:08 1947
Antal Dorati London Symphony Orchestra 14:29 06:13 07:28 05:14 08:35 41:59 1958
Lorin Maazel Vienna Philharmonic Orchestra 13:16 05:55 08:51 05:47 08:13 42:02 1964
Igor Markevich London Symphony Orchestra 15:26 05:55 11:46 05:41 08:20 47:08 1965
Evgeny Svetlanov State Academic Symphony Orchestra 13:17 06:34 10:41 05:47 09:27 45:46 1967
Evgeny Svetlanov USSR State Symphony Orchestra 12:59 06:34 11:31 05:17 08:59 45:20 1968
Leonard Bernstein New York Philharmonic 13:44 07:50 11:23 05:57 09:14 48:08 1970
Maurice Abravanel Utah Symphony Orchestra 12:32 06:13 09:38 05:41 09:01 43:05 1972
Moshe Atzmon Wien Symphony Orchestra 14:25 06:57 09:18 05:52 08:54 45:26 1972
Eugene Ormandy Philadelphia Orchestra 14:48 06:41 10:40 06:10 09:15 47:34 1974
Mstislav Rostropovich London Philharmonic Orchestra 14:22 07:35 10:10 05:25 08:54 46:26 1976
Riccardo Muti Philharmonia Orchestra 13:28 06:39 09:55 05:42 07:48 43:32 1977
Zubin Mehta Los Angeles Philharmonic Orchestra 13:24 06:19 09:26 05:29 07:46 42:24 1978
Herbert Von Karajan Berlin Philharmoniker 14:34 08:18 08:12 06:00 09:29 46:33 1979
Vladimir Delman Orchestra Del Teatro Regio Di Torino 14:12 06:17 08:54 05:54 08:23 43:40 1984
Mariss Jansons Oslo Philharmonic Orchestra 13:47 06:48 09:41 05:59 08:30 44:45 1986
Leonard Slatkin St. Louis Symphony Orchestra 13:51 06:15 12:44 05:55 08:28 47:13 1989
Andrew Litton Bournemouth Symphony Orchestra 13:53 07:30 10:23 05:52 09:07 46:45 1990
Claudio Abbado Chicago Symphony Orchestra 13:54 06:50 09:47 05:47 08:14 44:32 1990
Kurt Masur Leipzig Gewandhaus Orchestra 12:52 06:02 07:19 05:35 07:48 39:36 1991
Sir Neville Marriner Academy Of St. Martin In The Fields 14:07 07:47 11:04 05:49 09:03 47:50 1991
Yuri Temirkanov Royal Philharmonic Orchestra 15:27 11:06 09:50 06:07 08:46 51:16 1991
Alexander Titov St Petersburg Philharmonic Orchestra 13:45 06:42 10:11 06:20 09:41 46:39 1993
Evgeny Svetlanov State Symphony Orchestra of Russia 14:41 07:55 11:58 06:04 12:07 52:45 1993
Mikhail Pletnev Russian National Orchestra 15:26 06:41 09:16 06:26 08:23 46:12 1995
Samuel Friedmann Russian Philharmonic Orchestra 14:08 07:25 09:15 06:26 09:14 46:28 1996
Enrique Batiz Mexico Estado SO 12:44 05:47 08:44 05:44 09:14 42:13 1997
Evgeny Svetlanov The Hague Residentie Orkestra 14:31 07:11 12:39 05:54 11:21 51:36 1999
Vladimir Fedosseyev Tchaikovsky Symphony Orchestra Of Moscow Radio 13:36 06:52 09:51 06:29 10:37 47:25 1999
Ken-Ichiro Kobayashi Czech Philharmonic Orchestra 14:44 09:03 10:57 06:16 10:11 51:11 2001
Vladimir Ashkenazy NHK Symphony Orchestra 12:57 06:31 09:27 05:26 08:26 42:47 2004
Rico Saccani Budapest Philharmonic Orchestra 13:38 06:39 09:14 05:45 07:48 43:04 2005
Vladimir Varek Prague Radio Symphony Orchestra 12:08 06:14 07:29 06:45 07:43 40:19 2005
Alexander Lazarev Yomiuri Nippon Symphony Orchestra 13:07 05:56 09:17 05:32 08:15 42:07 2006
Oleg Caetani Melbourne Symphony Orchestra 13:28 06:13 07:57 06:07 08:17 42:02 2007


なお、このほかに、ハイティンク&RCO、マズア&LGO、ボウルト&LPO、ヴィト&ポーランドNSRO、ハンス・スワロフスキー&VSOOなどが存在していることを確認してますが、入手できておりません。CDだけをとっても、まだまだあるのかもしれませんね。

個人的に、あったらいいな、聴いてみたいなというのは。。
コンドラシン、ムラヴィンスキー、ガウク、ゴロワノフといったロシア系でしょうか。トスカニーニとかも面白いでしょうね。

なお、5楽章のタイムについては、iTunesで画面を見ながら測定したものですので、CDのタイムとは違います(というか、iTunesでインポートすると、普通のトラックでもタイムが異なるのですが)

いずれは、湧々堂さんみたいな音源リストみたいにできればなぁ、なんて思っています。

なお、上記の中で必聴ものをいくつかあげますと・・、スヴェトラーノフ(全て)、ドラティ、サッカーニでしょうか。詳細はまた・・
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株価、いったいどこまで行くんでしょう

2008年10月10日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
冷静に見ていられないくらい、株価が落ちています。
下がる率だけを言えば、1年程度で半分にまで下がったわけで、1990年当時と変らないほどのスピードで株価が落ちています。まさに恐慌状態、底が見えません。

自分自身も、投資信託がすでに元本に比べて半分になってしまいました。金額は、恐ろしくてこんなところに書けません。大損していることは間違いないわけで、その損の中でどういう対応をするのか、考えなければならないわけです。
損切りするか、あきらめて保持するか。。まぁ、損切りして底値で買うってのが正しい判断なんでしょうが・・そういう行為が広がると、ますます株安になるわけで・・恐慌心理ですよね。

こんなに、株価が下がってきている環境で、基準割引率および基準貸付利率は、まだまだ世界と比べれば低いって言っていますが、お金を借りている人にとっては、正直つらいところですよね。(私も住宅ローンは、かなりあります)
住宅ローンの金利、もう少し下がりはしないか?とか思ってしまいます。諸外国との間で、相対的に金利差が埋まってきており、その中で円が買われている。円高が進んでいくと、輸出で稼いでいる企業は長期的には苦しくなるでしょう。
まずは、金利を下げ、経済の冷え込みを幾分でも緩和することが必要なんじゃないか?とか思います。

私には資産がないから、関係ない、という問題じゃないですよね。年金や保険にしても、株式などを組み込んでいるわけですから。401kとかで、積極運用型とか選んでいる人は、つらい事になる。

後になって、知らなかったでは済まされないですよ。こういうのは、知らずに使い込んでしまって、老後になって首が回らなくなっても、自己責任、で片付けられてしまいますから。
今度の選挙で、そうした経済・財政および年金について、議論を戦わせ、政権をしっかり選択しなければなりませんね。人口減少ということを考えると、将来的にムダになる公共投資とか、どんどんでてくるでしょうし。住宅にしても、人口が減るのだから、超優良物件以外は、下がって当然、となる。
将来の成長を前提とした政治ではない、別の舵取りが求められそうです。

連鎖的な倒産とか、起きてしまうと収拾がつかなくなってしまいます。そういう先行きが明確になるまでは・・ちょっと贅沢な買い物は徹底して控えていかざるを得ないですが・・。

そうして、皆が使わなくなると、さらに景気は冷え込みます。設備投資も、将来の需要に対して行うものですから、更新なども遅れてくるかもしれない。

誰かが、がっつり使わないといけないけれど、先行き考えると、使わないわなぁ。減税やっても、そもそも所得が少ないと、貯蓄に回すだけではないか、と思います。
将来の財政破綻(年金破綻)をどうにかしようとしたら、財政破綻&徳政令くらいまで覚悟して、ハイパーインフレへ誘導?とか?
預金封鎖、本当に現実味が出てきたのかもしれませんね。
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