企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

スーパーの刺身に附属するわさびのお話

2005年04月11日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
スーパーなどでお造りを買うと、わさびがついてくることが多い。このわさびの内容は、いろいろです。内容物に、西洋わさびと本わさびが入っていて、その配合が違うとか、つなぎにあたる成分の量。また香料、香辛料などの配合の度合いもあるし、同じ原料でも、辛さの違いが存在しているのだろう。私は、わさびには辛さを求めてしまう。そして、スーパーで入手したわさびで、もっとも辛かったのがこれ。ただ、西洋わさびが多いことからすると、この辛さはわさび本来ではないものの辛さかもしれませんけれどね。
万城食品は、ばんじょう食品という、わさびの名産地の一つである静岡の会社。http://www.banjo.co.jp/ウェブサイトもしっかりしている。わさびを中心に売上高50億円強。単品ではないものの、なかなかしっかりビジネスをしているような感じを受ける。この会社、家庭用食品と業務用食品を販売している。調味料・香辛料系だ。たぶん、業務用が売上のほとんどを占めているのだろう。驚いたのは、この会社で、すだちポン酢なるものを売っていること。なぜか、静岡ですだちポン酢というのがいいですね。全国に事務所があることからして、結構な販売力を持っているのではないかなぁ、と想像します。いや、実態は分かりませんけれどね。

なお、写真は、大阪のサンプラザというスーパーの刺身にはいっていたわさびです。これの辛さには正直本当に驚きました。原材料の、香辛料抽出物というのがかなり効いているのではないかと思います。

スーパーって、トレイの材質(資源の利用面、使いやすさから見て)、副材料の内容などでも比較してみると面白いですね。
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