企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

デジカメ、寿司屋、思考・論理・分析 の本

2008年12月19日 | 本の紹介(ビジネス)
少し面白く読めた本がありましたのでご紹介申し上げます。このところ、一般受けしないような本ばかり読んでいたので、ブログ更新もご無沙汰しておりました。
まず、デジカメに1000万画素はいらない、という刺激的なタイトルの本です。これまで5台ほどのデジカメに、4台のカメラ付携帯をつかってきましたが、最近は500万画素のポケットデジカメすら持ち歩かないようになって来ました。
最初は30万画素だったんだよなぁ、とか思い出しながら(笑)。今から思えば、オリンパスのCAMEDIA2020Zは230万画素ながら、レンズが大きくて写りはよかったなぁ、と。
その後、ちょこちょこ買ってきましたがEXILIMで打ち止めです。また、オリンパスを出してこようかな、とか思います。スマートメディア、接触が悪くて使い勝手よくないのだけれどねぇ。

デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)
たくき よしみつ
講談社

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寿司屋の裏側を知ることができる本。とっても楽しく読むことができましたよ。ビジネスモデルの裏側にある考え方が理解でき、他の業種にも充分当てはめられる内容と思います。たまには回転寿司も行ってみなければ、と思い始めました。

寿司屋のカラクリ (ちくま新書)
大久保 一彦
筑摩書房

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ロジカルシンキング本の決定版と言ってもよいくらいの、内容の濃い本だと思います。多くの本が、実際のノウハウを教えるような内容を実現しようとしながら、限られた範囲でしかそれが成功していないのに対し、この本は思考のあり方を深掘りし、どうしてそうなるのか、を明確に記載してあります。
ロジカル本を読んだけれど・・・どうもなぁ、という人にはオススメです。

思考・論理・分析―「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践
波頭 亮
産業能率大学出版部

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久しぶりの投稿

2008年12月11日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
最近ご無沙汰しておりました。このところ、身をモバゲーに移しておりだいぶ音沙汰なくなっております。最近は、本は、ビジネスに限らず、小説なども読んでおりますが、これぞ!という本がない状態。驚愕の論旨、とかがあればご紹介したいのですけれどね。
音楽については、出張が多いこともあり新幹線などの中で聴いております。モバゲーでサークルの主催を始めたのもあって、いろいろな曲を聴き始めました。これまであまり聴いてこなかったストラヴィンスキーやリヒャルト・シュトラウスなどを聴いています。
最近意外によかったな、と思ったのはドヴォルザークのピアノ協奏曲やR.シュトラウスの死と変容、そしてリストの前奏曲。これからじっくり聴き始める予定です。

今の仕事のほかに、新しい仕事も手がけ始めたことから、結構忙しくなってきました。来年がよい年になるよう、年末も頑張りたいです。
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