企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

お風呂本

2004年11月30日 | 本の紹介(ビジネス)
話題の「お風呂で読む本」を試してみた

お風呂本。。風呂に入りながら読むことができる本がブームらしい。一冊あたり735円で、青空文庫に収録されている本のなかの有名な本が、風呂でも読める特別仕様で発売されている。

http://www.f2000.co.jp/bunko/index.html

青空文庫かぁ、確かに、いろいろな本が公開されているよなぁ、という感想。だが、そこから、限られた本だけ出版している。まぁ、単価は安いので、そんなものか、とも思うが。。もし、家のプリンタで、お風呂本が印刷できたら、これに勝るものはない。一時期はやってどこかへいってしまったAlps工業のプリンタなんかで、ひょっとしたら出来るのかもしれないけれど。。

そこまでして、濡れても平気な本をつくるかなぁ。ブックオフで100円で買ってきたら済む、と思うのは僕だけなのかな?と思う。
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お祝いの花が・・・

2004年11月29日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
のあるスーパーの改装オープンに立ち会った。その場で驚いたことは、いろいろな業者から、お祝いの花が送られてきていたのだが、オープンから数時間で、なんと全部、なくなってしまったのだった。お客が、花を持って帰っているのである。
そりゃ、お祝いの品だから、それをお客さんとともにわかち合いたいとも考えるが、オープン初日くらいは、お花を飾らせてもらうのが、贈った人に対しての礼儀だと思う。
それにしても、花を持って帰る客は、どんな心境なのだろうか。自分では、あまりそういうことをしないので、想像の範囲になってしまう。まず、お祝いの花は、持って帰ってもいい、というパラダイムに生活しているのだろう。これまでも、そういう人を見てきている。周りにそういう人が多かった、ということもあろう。しかし、どれだけお祝いの花であっても、贈られた側が、所有権を放棄するか、無量で配付する旨
、公に伝えることなしには、勝手に持っていくのは窃盗にあたろう。
だが、注意をすると、「けちくさいこと言う」と非難されてしまうのだ。贈ってくれた人に対して、申し訳ないなぁ、と感じるのは私だけなんだろうか。
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東武鉄道 つきのわのFRANCA

2004年11月29日 | 過去の不満たらたら記事
東武東上線つきのわ駅の近くに、住宅地が開発されている。広告がたくさん貼られているため、見たことがある人も多いだろう。ここの住宅、確かに値段は安いが、どれくらい売れているのか、非常に怪しいと考えている。沿線の開発であるから、鉄道がバックアップしているのだろうとは思うのだが、どうも、そうではないらしい。
近隣の人でないとわからないだろう。つきのわ駅の利便性からまとめたい。東武東上線は池袋から寄居をむすぶ通勤系の路線だ。各駅停車、準急、急行、そして本数は非常に少ないが特急が走っている。日中の時刻表では、一時間あたり、各駅停車が8本。準急が4本、急行が4本。このうち、つきのわに停車するのは、急行の3本しかない。0分、30分、45分発の電車だけだ。池袋からつきのわまでは、急行で一時間。正直、そんなに近くないと思う。そして、この急行は、たいへん混雑している。
確かに通勤圏だとは思うし、自然が近くにあるとも思う。とはいえ、東上線の混雑(特に急行列車)を知っていると、あえて、川越市よりも先の、つきのわに住宅を買いたいと思うだろうか?
東上線関連では、乗り入れている有楽町線、そして有楽町新線(こっちは、東京メトロの新線に連絡し、池袋、西早稲田、そして先は渋谷まで接続するらしい)将来的な接続環境の変化の中で、つきのわの利便性はよくなっていくのかもしれないが・・・。たとえば、大江戸線と東上線の接続、JR川越線(八高線)の増発などといっしょにならないと、つきのわの利便性は向上しないだろう。
都心回帰のトレンドの中、いつまでつきのわが、今の価格で開発を続けられるのか・・。鉄道にとっては、グループ会社での不良資産の問題が起きているのではないかなぁ、と感じてしまう。
ウェブには、東武東上線関係のページが結構あるようだ。そのあたりも参考にして、FRANCA購入希望者はしっかり考えてほしい。
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中華料理屋の生きる道

2004年11月28日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
中華料理屋に行くと、提供される皿の大きさにびっくりすることが多い。本格的な中華料理屋だと、どうしても一皿が大きくなってしまう。近年、小皿料理の店が増えてきたものの、こっちは居酒屋的であるし、また、味がかならずしも本格的ではなかったりする。もともと、日本に根付いた中華は、パーティ料理なのか、少なくとも2~3人前、が基本の量となってしまっているのだ。これが、超有名店で、また、とっても高価なお店だけだったら、まぁ、たまにしか食べないものだと思うから、ある意味仕方がないとは思う。しかし、家の近くとかにありそうな、庶民向け中華料理のお店でも、大皿料理が中心に提供されている。
世の中、合計特殊出生率が下がり、大家族が減っている。同時に動く家族などの単位が、増えていることはない。むしろ、2~3人へと減ってきている。一人一人の胃袋が大きくなったということはない。(まぁ、惣菜・弁当などの生産量は、統計的には増えているかもしれないが、消費量は、生産ほどは増えてはいないのが実際だ。店が増えるだけ、廃棄がふえているわけだから)そして、はやっているのはラーメン店などの個食。カフェなどの少人数での行動。ファーストフードなどもそうだ。そんな中、中華料理だけが大皿料理を捨てきれないでいる。
もっとも、中華東秀(オリジン弁当をやっている会社の中華定食屋)、餃子の王将、など安価な中華定食屋もけっこうたくさん出店されてきており、個食がないわけではない。だが、世の中の動きから考えれば、中華料理屋も、変わっていかなければならないのではないかと考える。二人、三人では、大皿を2種類頼んだら、もう、それでおしまいになってしまう。中華としては寂しい限りだ。
今後、オペレーションも含めて、個食対応を進めていかないと、来店頻度がどんどん下がってしまっていくのではないか。その対応をしっかりしている中華料理屋を訪ねてみたいものだ。
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駅のホームで急病人をみつけたら

2004年11月28日 | 過去の不満たらたら記事
今日、新宿駅の山の手線のホームで、急病人(というか、貧血かな?)を目の前にした。このとき、近くの人が、非常ベルを押したのだった。列車自体には異常はない。急病人は、既にホームで介抱されているが、駅員が来ない状態。当然、非常ベルのためダイヤが乱れる。
たまたま、急病人のそばに居たため、その一部始終を目にした。正直、その場で、誰にどう話を伝えたらいいのか困ったのだった。非常ベル以外に、駅員を呼ぶ手だてがない。そして駅員は、まわりにいない。車両の中で非常ベルを押しても、車掌が出てくるだけだ。また、車両内の非常ベルも混雑した電車の中では、どこにあるかわからなかった。

今から思えば、大声を上げれば、誰かが対応してくれたのかもしれなかったが、その時は、声をあげるということを思いつきもしなかったのだった。
たまたま、貧血っぽい雰囲気で、本人も意識がしっかりある状態。崩れこむように倒れ込んだだけだったから、然程大事には至らなかったのだと思うが、もし、くも膜下出血とか、脳梗塞だったら、一刻を急ぐ。忙しい中、人に構っていられない、なんて言ってられない。
大いに反省したのだった。だが、ホームの上で、列車に関係なく駅員に他の異常のメッセージを伝えるための手段は必要だろうと感じたのだった。
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間寛平ってすごい

2004年11月27日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
間寛平、吉本の役者だが、彼の演技はすごいのだろうなぁ、とふと感じた。たまたまつけたテレビ番組に彼が出ていたのだが、彼の演技力はホンモノだなぁ、と感じたのだ。日頃、いろんなタイプの人を観察しているに違いない。そして、観察するだけでなく、如何にしてそのタイプの人々をまねるか、いや、同化するか、ということを考えているのだと思う。

普段の彼は、きっと勉強熱心な紳士なのだと思う。テレビや演劇での現場の彼と、普段の彼はそれほど違っているのではないか。トライアスロンかなにかに出たとか。神戸から東京まで一週間で走ったとか、そんな彼だ。どんなことを考えて走ったのだろう。芸人として、役者として、どう演ずればいいのかを考えながら走ったのではなかろうか?

道を極める、本人は、まだ極めているつもりではないだろうけれど、人はなにかを極める、というのもいいのだろうなぁ。
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高速道路での、車のライトのアップについて

2004年11月25日 | 過去の不満たらたら記事
首都高や、幹線高速道路の都心部など一部を除いて、日本の高速道路は、照明がすくないところを通ることが少なくない。まだ、街中を通る道路の場合は、周りの光などもあって、走行する道路自体は、そこそこ明るかったりする。しかし、上信越道、中央道など、山道を走り続ける高速道路では、明かりがあまりついていないところが結構ある。
車自体が、ライトをつけていることもあり、そういった道路に照明をふんだん煮つけてほしいとは思わない。それこそ、道路公団の改革にならないと思うし、資源の非効率的な利用になると思うからだ。しかし、普通の車が、ライトを上むきにして走っているのに追われて、最低限の明かりはつけておいたほうがいいのかな、とも思いはじめた。

車を運転する人には分かってもらえると思うが、後ろからくる車に、ライトをアップにされると、運転において非常に支障があるものだ。バックミラー、サイドミラーに、後ろの車の光が当り、後方の安全確認が不十分になってしまう。なにせ、普通に運転席に座っていると、後ろからの光で、前方の夜道を見難くなってしまうからだ。そうすると、必死で前方を見ようとして、バックミラーなどを見ないように意識してしまう。

ライトをアップにしたままで、高速道路を走り続ける車の運転手は何を考えているのだろうか?次のような状態が想像できる。
○暗い夜道を走っていて、ライトをアップにした後もとに戻すのを忘れてしまった
○とにかく急いでいて、前方にいる車に退いてもらいたいと思い、アップにして走っている。
○ライトの上下の切り替え装置が壊れてしまい、アップでしかライトをつけられない。
○たんなる嫌がらせ

他にもいろんな可能性はあると思う。たいていの場合、上の2つなんだろうと思う。そういう車に、どうやって警告してあげればいいのか。目には目をではないが、同様にアップにしてあげればいいのか、と思うが、逆上されてもかなわない。
世の中に、他人の迷惑を考えない人はたっくさんいる。自分も、そういうことを知らないうちに行っているかもしれない。だから、大目に見てあげたいと思う一方で、時として時速100キロ超になる高速道路の運転においては、ちょっとしたことが命取りになってしまう。運転手は、互いの信頼関係で、それだけのスピードを出しているのだ。できるだけ、ライトなどのリスク要因は、減らしたほうがいいと思われてきた。

そうなると、ライトを上向きにしないとわからないような急カーブなどには、多少の照明を設置したほうがいいのかな、とも思えてくるのだ。また、覆面パトカーも、速度違反などの取り締まりだけではなくて、迷惑運転の取り締まりもしっかり行ってほしい。警察だって、事故の処理なんてのは、ないほうがうれしいだろうに。。。(ま、そうはいっても、専門に処理をしている業者に天下りする官僚がいるようでは、難しいかもしれないが)
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タクシー運転手への助言

2004年11月23日 | 過去の不満たらたら記事
取引先から会社へ帰る際に、タクシーを利用した。タクシーは、週に数回程度利用するだろうか。この日に乗ったタクシーの運転手、まだ経験が浅い、と言っていた。実際、道を知らなかった。とはいっても、道を知らない運転手が、乗りはじめてまだ日が浅い、というのはよくある言い訳だと思うので、どこまで本当かはわからない。
さて、あまりに道を知らないことに対して、気分を害した私は、不満をぶつけてもなぁ・・と思いながら次のような話をしたのだった。

「いつも、どのへんで流ししているの?」
---上野あたりから大通りを流しています。
「裏道とか、あまり勉強しない?」
---知りたいとは思いますが・・なかなか入れていけていません。
「一日あたり、どれくらい流しているの?結構あるでしょ。流している時間」
---そうですね。結構あります。
「裏道とか、いろいろ知りたいと思わない?」
---知りたいです。
「例えば、流している時間の半分でも、1/3でもいいから、実車の個人タクシーつけてみたら?」
---???
「個人タクシーは、いろんな道知っているでしょ。彼らも、常に裏道通るわけではないけれど、実車の時には、いろんな道を通るよ」
---個人タクシーですか?
「個人ってベテランでしょ」
---なるほど。そんなこと考えもしなかった
「おんなじ時間、流しているなら、そういうことをしてみてはどう?勉強になると思うし」
---そうですね。
「それに、タクシーがよく通る裏道なら、そこで待っているお客さんも見つかるかもしれないでしょ」
---そうですね。

とまぁ、こんなことを話して、ちょうど会社へ着いたのだった。

タクシー運転手に、素人が多い。そう腹立てる人は多いと思う。でも、いい運転手を育てるのも、客次第じゃないかな?と思う。また、いい客を育てるのも運転手次第。切っても切れない関係なんだから、お互いに、いい方向へ向けて頑張っていかなければね。
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ちょっとした接触事故

2004年11月22日 | 過去の不満たらたら記事
山道を車で走っていて、せまい道路で、対向車とミラーが接触してしまった。互いのミラーのはしっこが、ちょっぴり擦った感じ。ほんの少し、表面にかすり傷がついていた(これはあとで確認)
車を横に寄せて、車を出て立っていると、先方の車の助手席から人が出てきて、お互い、かすり傷だろうし、お互い様・・・みたいな感じで話を終らせようとしてきた。まぁ、こっちはぎりぎり山の崖際までよっていたものの、その先を急いでいたこともあって、はいはい、と言って終らせてしまった。
自損事故こそ、バイクでやったことはあるが、車で他の車とこすったのは初めて。まぁ、そんなこともあるのだろう。帰り道、高速で、だいぶ安全運転をして帰った。ちょっと後味の悪い一日だった。

ところで、年間の交通事故によるけが人は400万人という。自分が体験したようなちょっとした接触も含めると、相当な数の事故が起きていることだろう。当然、警察は関与しないから、わからないわけだ。例えば、病院とか、車の整備工場などで、だいたいの件数とかがおさえられないものか。

警察の統計は、例えば、死亡者は、事故後1日以内に死亡した人だけだとか聞いたことがある。人数が減っているとは言うが、延命措置が取られるようになって、1日以内になくなる人が減っているだけではないか?とか考えてしまう。自らが当事者になって、交通事故をもっと真剣に考えるようになった。
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年間の傘の販売本数は?

2004年11月18日 | 企業の一般的な話
日本全国で、年間に販売される傘の本数は何本でしょうか?

ひょっとしたら、どこかに、正確な答えがあるのかもしれません。1000本単位とか、10000本単位とかであれば、統計があるのでしょうね。

さて、こういう疑問がおこった時、どう試算しますか?どんな情報があれば、だいたい想像がつくでしょうか?大分前に出版された本、「ビル・ゲイツの面接試験」だったか。また、外資系コンサル企業や、コンサル関係者が立ち上げたベンチャー企業などでも、入社試験でよく使われると思います。
ビジネス関係では、もうちょっとダイレクトに、市場規模がいくらか?と聞かれるでしょう。
さて、これにどう答えればいいか。なかなか、簡単ではない。


たとえば、かけ算であれば、次のような方法がある。
○人口*一人あたり年間傘購買本数
約1.2億人*一人あたり2本くらいか?=2.5億本。ビニール傘などがあるから、まぁ、2本位かな、と考えてみる。人口については、老若男女全てで考えているので、もう少し減らしてもいいだろう。だから1億。そう見ると、ざっと2億本くらいか。
ただ、どんどんストックが溜るわけだから、ひょっとしたらもっと少ないかもしれない。

そこで、逆むきに考える。これは、検算の意味も込めて、別の方法で試算するためだ。

○国内の傘の総数(売れていないもの)はどれくらいだろうか?世帯あたりの傘所有本数は。。いや、一人あたりいくつ持っているか。家庭には、たいてい、家族人数+1か+2くらいは傘があると見る。加えて置き傘などをしている人もいるから、+3くらいしてみようか。世帯数は4000万とすると、まず、人口が1.2億。加えて、4000万世帯*3(+2分と置き傘の1)トータルで、2.4億本。これらに加えて、企業や官庁などで常備している傘もあるだろう。これは、勤労者の1/5くらいあるだろうか?6000万*1/5=1200万。じゃぁ、だいたい2.5億本かな。

え?年間2.5億本販売されると、毎年、一本は傘が新しくなっていなければならない。そんなことはない、、はずだ。

○多くの場合、家に置いてある傘の本数がどんどん増える、ということではないだろう。年間、一人あたり何本くらい傘を壊したり、なくしたりしているか。所有している傘の本数が増えていかないとすると、なくなった数が、すなわち購入した数に等しいはずだ。こっちからも検算しなければ・・・

そうこうしているうちに、傘の本数を書いてあるウェブサイトを見つけてしまった。うーん。まだまだ、私の計算は甘いらしいなぁ。

http://www.hakata-kasaya.co.jp/page2.html
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警ら無線自動車-パトカーの話

2004年11月17日 | 過去の不満たらたら記事
パトカーが81歳男性はねる 車追跡中、歩道乗り上げ (共同通信) - goo ニュース

パトカーや救急車、など緊急自動車が近づいてきたら、その車が突っ込んでこないか注意したほうがいい。そんな警告を発しているようなニュースだ。救急車が、人をはねる、とか、パトカーが追跡した自動車によって事故を起こされる、など恐いことが、時折報道される。
そういう報道を聞いて、私自身は、緊急自動車が近づくと、緊張してしまうし、念のため暴走してこないか(緊急自動車が、また、それに追跡される自動車が)確認する。だが、今回のように、サイレンを鳴らさずに緊急自動車に暴走されると、どうしようもない。
夜にはうるさい、マフラー音がする改造車も、「自分は危険だよ」と警告しながら走っているならば良心的かもしれない。そう思うほど、ひどい事件だ。
どうやって、注意したらいいのだろう?交通違反の取り締まりも重要だろうが、こういう事故を起こさないようにするための研究も是非行ってほしいものだ。交通違反の全てに、その根拠があるとは思えない。そのために、大量の警察官が動員されるくらいなら、常設で数人、こういう研究をしてもよさそうに思う。
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パソコンソフトの効率的勉強法

2004年11月16日 | ビジネスで使うエクセル
Excel計算式表現事典

資格をとることを目標としない、パソコンソフトの効率的な勉強法について、どうも多くの人が非効率な勉強をしていると感じることが多いので、ここに紹介したい。かならずしも、全ての人にあてはまるものではないと思うから、できないと言って、文句を言われては困る。あくまで、参考にしてほしい。
多くの企業で使用しているだろうソフトとして、ワードとエクセルについて話をするのがいいだろう。本当に、たくさんの人が、もっと使えるようになりたいと考えていながら、数時間の勉強すらしたがらない、そんなモノだと思う。揚げ句の果ては、自分は、頭がよくないから、覚えられないとか、そんなバカなことを言う。今後の、ずっとやっていく仕事生活における長ーい時間と、目の前の2、3時間、どっちが大切でしょうか?
さて、そんな戯れ言は、置いておき、私が、前の会社で、エクセル初心者から、比較的使える人間に変貌した方法を紹介したい。それは、そのソフトで、○○ができる、ということを片っ端から頭に入れることからはじまった。
最初、所謂、関数事典なるものを目を通そうとしていたが、いかんせん、わけがわからない。どのような時に使うのやら、さっぱりわからない。また、どう応用を効かしていいのかわからなかったりした。
その中で、読みはじめた本が、「Excel禁断の秘技」という本だった。名称から、ちょっと敬遠したくなるような本ではあるが、実は、この本、エクセルで、○○のことができる、という実用的な事例集だったのだ。

最初、そういう類いの本を、1冊、読み通してしまう。パソコンなんて触らなくていいから、とにかく、どんなことが出来るのか、ということを頭に入れる。これで、実際のパソコンワークにおいて、何かをやろうとした時に、そういや、あれでできたはずだ、という手法の引き出しが、頭の中にできることになる。
なんか、書いてあったなぁ、と思い出したら、それを読み返してからやればいい。たったこれだけのことだ。一度、そういう本を、通読しておくのとおかないのとでは、その後のスキルアップのスピードが圧倒的に違う。(私なんかも、エクセルはかなり得意な方と言われているが、いまだに、sumifとcountifの表記方法を、ヘルプを見て確認したり、subtotalの計算方法を確認したりしている)

逆に、良くないのは、初歩から、本に書いてある通りに試してみて勉強していきましょうという類いのもの。これは、時間がかかるわりには、実践力がつかない。資格でも取ろうというのであれば、この方法でも良いかもしれないが、時間がかかる。

ワードでも、エクセルでも同じだと思う。実践的な、何ができるんだ、ということを書いてある本を、1日かけて、読み通して欲しい。2、3時間もあれば、計算式の書き方は覚えなくても、何ができるかは通読できるはず。計算式の使い方を暗記しようとするから、いつまでたっても出来ない。使って覚えるのが本来のやり方。車の運転と一緒です。いくら、暗記したところでできません。パソコンソフトも同じ、どんなことができるか、頭の片隅にいれておき、使って覚えるしかないのですよ。

パソコンソフトの勉強は、語学の勉強とは違います。また、所謂資格試験の暗記とも違う。同じ座学だからといって、同じ勉強法が役立つとは限らない。いっぺん、3時間くらいかけて、本を読んでみたら?
なお、エクセルについてはこれがお薦めhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774121002です。
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IBM X24がクラッシュ(泣)

2004年11月14日 | 趣味関係(食IT音楽を含む)
会社から支給されているIBMのノートパソコンX24がクラッシュした。以前から、時折画面がちらついたりして危ないかもと思っていた。よく熱暴走をおこして、パワーマネジメント系がおかしくなっていたが、まぁ、ある意味寿命だろうなぁ。
最初、ウィルスを考えたが、著名なウィルスは、ウィルスバスターかなんかで防いでいるはず。また、スパイウェアも、Spybotで対応している。挙動が、ウィルス的というよりは、ハードウェアの故障または、ハードディスク関連による感じだった。(まぁ、最近のウィルスは種類がふえたので、殆ど知らないから、わからないが)
ハードが、真面目にクラッシュしたのか。それとも、電源の供給ができていないのか。はたまた、ハードディスクのブートレコードあたりがおかしいのか。FATが壊れたのか。
いずれにせよ、仕事が進まない。まぁ、仕方がないだろう。そういうこともあるさ。
データが復旧できればいいが、そうでなければ、ちょっと残念ではある。起きてしまったことは仕方がない。
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最近、電車の運転が下手に?

2004年11月12日 | 過去の不満たらたら記事
11月を過ぎて、電車に乗っていて思うことがある。それは、車両の運転技術が落ちたかな?と思うことだ。これは、東京のJR、メトロで感じた。他の電車では、それほどでもないが、この二つの会社の路線では、ここへきて、車酔いしそうな運転が増えた。
新人が、研修を終えて、一人で運転しはじめたのだろうか?どんな仕事でも、最初は、研修が必要だ。初めて一人で、運転する時は、車・バスにせよ、電車(汽車)にせよ、飛行機にせよ、上手にできるとは限らない。仮に、乗客がいなくて練習しても、乗客を載せた途端緊張する人も出てくるだろう。
事実、大きな事故にならないような対策を練った上で、OJTが行われているのだと思う。

どんな会社でも、OJTは行われているだろう。そして、業界としても新人に対しては甘いところがある。仕事は対価を頂くかぎりはプロとしてやってもらいたいが、そのプロ意識だけでは、プロを育成することができない。だから、仕方がないのだ。

こういう時、新人側の意識の問題が大事となる。自分としては、研修も受けたし、なんでも出来るつもりになっているかもしれない。そこに、傲り、そして妙なプライドが存在しうる。よく言われることだが、達人ほど、人の意見に耳を傾けるらしい。逆に、中途半端な人ほど、自己主張が激しい。

運転手もそうだろう。まぁ、今は、ひとりで始めたばかりで(そうならば・・だが)、他のことを考える余裕なんてないだろうが、これから、ちょっと出来るようになった時に、妙な傲りをもたないで、常に全身に向かって頑張ってもらいたい。どんな業界でも通じる話だと思う。
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反省できない組織

2004年11月10日 | 和の話(呉服業界など)
売ったら売りっぱなし。顧客へのサービスはない。販売会社の中でも、売ったら売りっぱなし。反省会もない。いや、あるにはあるが、報告だけ。根本的に、やったこと、売ったことについて何ら、あとから反省をしない。これでは、会社は、事業を存続させていくのも難しい。
例えば、メーカーからのイベント企画の場合。小売店は、メーカーから、今度、○○日かけて、××のイベントをやりましょう、という提案を受けて採用する。経費は、小売店、メーカーとも負担することになるが、小売店にとっては、自社だけでは出来ないような企画が実施できるし、メーカーも自社商品を売り込むことができる。
さて、このイベントが、予定していた予算を達成できなかったとしよう。メーカーは、小売店が頑張って償却しなかったからだ、と言うし、小売店は、メーカーの商品がよくなかった、とか、現場に案内に来たメーカー派遣の人が良くなかった、と言う。そして、ろくな反省もなされないで、次のイベントへ移っていく。
実は、これ、どこにでも見られる光景なのかもしれない。もちろん、小売店にとっては、店頭があり、また、毎月のようにイベントをやっているだろう。だから、そのイベントの成否については、もともと、重要視していなかったということも考えられる。
しかし、ここで声を大きくして言いたい。メーカー、小売店とも、イベントと言ってやる以上、そして経費を互いにかけてやる以上、それは、契約であり、また、必死で予算を達成させるべく動かねばならない。どちらも、本気でビジネスしているのだから。無駄なんてだめ、犠打なんてダメ。そういう姿勢だと、消費者にも見透かされますよ♪
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