きもの人という高級きもの販売サイトがある。ここのメールマガジンを購読しているのだが、きもの催事についてとっても興味深い内容が載っていたので紹介したい。なぜ、催事がきもの選びにおいて良いのか、ということをまとめてあるのだ。このまとめ方を見て、うなってしまった。確かにそうだなぁ・・・と。
1)大量で見ごたえがあるきものと帯(量と質)
2)きものと帯に付随する帯揚げ・帯締め・草履・バッグなど(付随品)
3)アドバイズ出来る産地の作り手やアドバイザーさん(知識)
4)着せつけが出来るアドバイザーさん(着せつけ)
5)きれいにご覧いただけるような用具(見栄え)
6)心地よく満足感が高い施設(庭園・和室・食事など)
そして、産地に行けば3はあるが、他がない。問屋にいっても1はあるが、他がない。(まぁ、3,4がある問屋もあるでしょうが、そういう問屋は2はあまりなかったりします)、確かにそうだわなぁ。
全部がそろうのは展示会であるとのこと。但し、展示会の弊害というか、行きにくいということについては、
1)敷居が高い
2)高級なものばかりを扱っている
3)値段が高い
ということをきちんと提示しています。展示会を開催するためには、どうしても会場を借りなければなりません。加えて、設営費がかかります。だから多少は、コストが価格に転嫁されてしまうわけです。ただ、数多い商品を見たかったり、そして展示会でもなければ出品されて来ない様な一品ものと巡り会うためには、展示会場に足を運ばざるを得ないのでしょう。
上にあげられている6つの利点ですが、6つ目の満足度が高い施設、というのがどれくらい重要かなぁ?と私は感じてしまいます。もっとも高級な商品を購入するのに、風が吹くような広場では問題でしょう。また、殺風景な倉庫でもよいのか、といっても、やっぱり違いますね。例えば、庭園がなぜよいのか、というと、庭園というのはきものを着ていく場所でもあるからなんですね。そう、きものを着用する機会にあった、購入場所が必要だ、ということなのでしょう。本当かなぁ?消費者の心理、そこがわからない。だから、みんな経費がかかる催事をやめたくてもやめられないのでは?
きもの人
1)大量で見ごたえがあるきものと帯(量と質)
2)きものと帯に付随する帯揚げ・帯締め・草履・バッグなど(付随品)
3)アドバイズ出来る産地の作り手やアドバイザーさん(知識)
4)着せつけが出来るアドバイザーさん(着せつけ)
5)きれいにご覧いただけるような用具(見栄え)
6)心地よく満足感が高い施設(庭園・和室・食事など)
そして、産地に行けば3はあるが、他がない。問屋にいっても1はあるが、他がない。(まぁ、3,4がある問屋もあるでしょうが、そういう問屋は2はあまりなかったりします)、確かにそうだわなぁ。
全部がそろうのは展示会であるとのこと。但し、展示会の弊害というか、行きにくいということについては、
1)敷居が高い
2)高級なものばかりを扱っている
3)値段が高い
ということをきちんと提示しています。展示会を開催するためには、どうしても会場を借りなければなりません。加えて、設営費がかかります。だから多少は、コストが価格に転嫁されてしまうわけです。ただ、数多い商品を見たかったり、そして展示会でもなければ出品されて来ない様な一品ものと巡り会うためには、展示会場に足を運ばざるを得ないのでしょう。
上にあげられている6つの利点ですが、6つ目の満足度が高い施設、というのがどれくらい重要かなぁ?と私は感じてしまいます。もっとも高級な商品を購入するのに、風が吹くような広場では問題でしょう。また、殺風景な倉庫でもよいのか、といっても、やっぱり違いますね。例えば、庭園がなぜよいのか、というと、庭園というのはきものを着ていく場所でもあるからなんですね。そう、きものを着用する機会にあった、購入場所が必要だ、ということなのでしょう。本当かなぁ?消費者の心理、そこがわからない。だから、みんな経費がかかる催事をやめたくてもやめられないのでは?
きもの人